ゲスト:アウトドア防災ガイド あんどうりすさん

31年前の1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、6434人が死亡し、その死因のほとんどが、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死でした。この教訓から、家具の固定や落下を防止することが地震から命を守る対策として推奨されてきました。
しかし、家具の転倒や落下などで命を落とした人の詳しいデータはこれまで存在しませんでした。兵庫県立大学大学院で研究をしているアウトドア防災ガイドのあんどうりすさんは、そこに疑問を感じ、「家具類の転倒・落下・移動」による犠牲者の調査を始めました。
あんどうさんの研究では、阪神・淡路大震災以降に全国で起きた大地震で少なくとも48人が「家具類の転倒・落下・移動」で死亡し、そのうち、阪神・淡路大震災以外の死者15人中9人が「本の落下」によって死亡していたことがわかりました。番組では、あんどうさんに詳しい調査内容や、「本の落下」によって命を落とさないための対策などを聞きます。
(番組内容は予告なく変更する場合があります)








