MBSラジオがパソコンで聴ける!インターネットラジオサービス「radiko.jp」

「平成30年日本民間放送連盟賞」の
近畿地区審査で、
「ネットワーク1・17スペシャル
〜伝えるために必要なこと」
(2018年1月15日放送)が、
報道番組部門の「最優秀」を
受賞しました。

第1147回「台風21号〜被災農家の今」
取材報告:千葉猛アナウンサー
  電話:JAいずみの 営農経済部 部長 信貴正憲さん

9月4日に列島を襲った台風21号は、近畿地方の農業にも甚大な被害をもたらしました。被害額は大阪府だけで過去最大規模の78億円に及びます。農作物のほか、被害額を大きくしたのは強風によるビニールハウスの倒壊です。
 大阪府岸和田市で葉物野菜などの栽培を手掛ける農家の男性(42)は、ビニールハウス8棟のうち5棟が全壊しました。二重ローンを抱えることになるため、ハウスの再建にはなかなか踏み切れないと言います。こうした農家を支援するため、大阪府は最大1800万円を融資する制度を創設。また、国も、農業施設の修繕費用を助成する制度の適用を決めました。
泉州地域の4市1町を管轄するJAいずみのでは、農作物の出荷量が例年の6割〜7割まで落ち込んでいます。ビニールハウスが無いと、冬場に行う、特産品の水ナスの植え付けもできません。復旧の遅れは来年の収穫にも影響します。
番組では、農家への取材リポートを交え、JAいずみのの職員の方に電話を繋いで、台風21号で被害を受けた農業の今を伝えます。
 
(番組内容は予告なく変更する場合があります)
 
 
特別番組のお知らせ
 
ネットワーク1・17スペシャル「一部損壊〜災害とお金」
11月26日(月) よる7時〜8時
出演:千葉猛、西村愛、津久井進(弁護士)
 
大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号と、
近畿地方が、本当に多くの災害に見舞われた2018年。
被害を受けられたみなさん、その後の暮らしはいかがですか。
住宅に被害を受けても、「一部損壊」の認定の場合、公的な支援はほとんどありません。
家の補修費用をどう捻出するか悩む人たちの声をお伝えしながら、
被災者の生活再建を支援する制度はこれでいいのか考えます。