「平成30年日本民間放送連盟賞」の
近畿地区審査で、
「ネットワーク1・17スペシャル
~伝えるために必要なこと」
(2018年1月15日放送)が、
報道番組部門の「最優秀」を
受賞しました。

第1185回「水害に備えて~それぞれの"避難スイッチ"」
ゲスト:京都大学防災研究所 特定准教授、気象予報士 竹之内健介さん

昨年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町では、亡くなった方の多くが自宅の1階で見つかりました。避難行動に移らないまま浸水が始まり、逃げ遅れたものと考えられます。
台風や豪雨のように、雨が降り出してから災害発生までに一定の時間がある場合、「いつ逃げるのか」という判断が難しくなります。市町村が出す避難勧告や避難指示は目安になりますが、情報が届く前に災害が発生してしまうこともあります。西日本豪雨では逃げ遅れて犠牲になった人がいた一方、消防団が独自判断で避難の呼びかけを行い、間一髪で人々の命が救われた地域もありました。京都大学防災研究所気象・水象災害研究部門の竹之内健介特定准教授は、「何をタイミングに行動を始めるのか。ふだんから、避難開始の判断基準となる"避難スイッチ"を考えておくことが重要」と話します。
 竹之内健介特定准教授をゲストに迎え、過去の水害の事例をあげながら、"避難スイッチ"について考えます。

千葉猛のひとこと
今日のお話での「素振り」という言葉が強く印象に残りました。何事も日ごろからイメージし練習しておかないとうまくいきません。これを機会に自分の住んでいる地域の「避難スイッチ」は何か、ご近所のみなさんと考えてみませんか。私の住んでいる地域では何だろうと、放送が終わってから私も考えています。