西村愛

大阪市出身。二児の母。
高校生のときに、初めて神戸の仮設住宅を訪問し、人の話を聞いて想いを伝えることの大切さを実感する。
ラジオDJとなった後、東日本大震災の被災地でボランティア活動も経験。
大阪で、震災復興を応援する音楽イベント≪ハッピーラッシュ♪♪♪≫を毎年企画するなど、子育てを楽しみながら、被災地とつながる活動を続けている。。

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放送内容の書き起こし
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第1450回「夏休み!子ども防災シリーズ【1】
       ~読書感想文にもおすすめの『防災絵本』」
オンライン:防災絵本専門士 古賀涼子さん

大きな災害を経験していない子どもたちに、その脅威や教訓をどのように伝えていけばよいのでしょうか。番組では以前、災害の伝承や防災への取り組み方などを"創作絵本"にして子どもたちへ伝えるという「人と防災未来センター」のプロジェクトを紹介しました。
地震や台風などの自然災害が多い日本では、実はこれまでも防災に関する絵本がたくさん出版されています。大手出版社が出版したもの、被災地の印刷所や自治体が発行したもの、自費出版など、100冊を超える防災絵本があるそうです。しかし、楽しい物語やワクワクする内容ではないためか、読み継がれている作品が少なく、絶版になってしまったものもあります。
今回は、「防災絵本」をコレクション・研究している防災絵本専門士の古賀涼子さんに、夏休みの読書感想文にもおすすめの防災絵本と、その魅力について教えてもらいます。
 
(番組内容は予告なく変更する場合があります)