「平成30年日本民間放送連盟賞」の
近畿地区審査で、
「ネットワーク1・17スペシャル
~伝えるために必要なこと」
(2018年1月15日放送)が、
報道番組部門の「最優秀」を
受賞しました。

第1215回「斜面はなぜ崩れたか」
電話:京都大学防災研究所 教授 釜井俊孝さん

今月5日、神奈川県逗子市で、道路脇の斜面が突然崩れ、通学途中の女子高校生が(18)が巻き込まれて死亡しました。斜面は高さが約16メートル、下半分は石垣で補強されていますが、上半分はむき出しになっていて草木が生い茂り、その一部分が崩れ落ちました。土砂災害は雨の多い夏場に発生しやすいのですが、今回は雨の少ない冬場に起きていて、現場の土砂は乾燥していました。国土交通省の専門家の現地調査では、火山灰が固まってできる凝灰岩が風化し、非常にもろくなっていたことがわかりました。
現場は土砂災害危険区域に指定されていますが、斜面の上に建つマンションの管理組合が所有する私有地で、行政による定期的なチェックはありませんでした。
斜面災害が専門の京都大学防災研究所教授の釜井俊孝さんは、「今回の崩落は特に珍しい現象ではなく、同じような斜面は数多くある」と話します。崩壊の危険性を事前に察知することはできないのか、同様の事故を防ぐためにどんな対策が必要なのか、釜井さんに聞きます。

千葉猛のひとこと
「楽しく防災を伝える」西村さんのイベント「ハッピーラッシュ」はまさにこれだなあと思いました。西宮花火大会もそうですが、楽しいイベントがずっと続いていって、若い世代に防災が伝わってくれるといいなあと願います。また神奈川のがけ崩れ事故については全国的な緊急対策の必要性を強く感じました。