「平成30年日本民間放送連盟賞」の
近畿地区審査で、
「ネットワーク1・17スペシャル
~伝えるために必要なこと」
(2018年1月15日放送)が、
報道番組部門の「最優秀」を
受賞しました。

第1193回「台風21号から1年~高潮のリスク」
ゲスト:大阪大学大学院工学研究科 教授 青木伸一さん

全国で大雨や台風の被害が続いています。わたしたちの住む近畿地方では、昨年の9月4日に上陸した台風21号で甚大な被害を受けました。特に市民レベルでの警戒意識が低かったのが「高潮」です。大阪港や神戸港では第二室戸台風を超える過去最高の潮位を記録し、コンテナが海に流出するなど、経済活動にも大きな影響が出ました。
高潮対策の必要性が叫ばれる中、兵庫県が発表した「想定し得る最大規模の高潮による高潮浸水想定区域図」に注目が集まっています。500年~4千年に一度クラスの台風が潮位の最も高いタイミングで上陸し、堤防等が破壊されるなど、最悪のケースが想定され、尼崎市では市域の4分の3が浸水するとされています。
高潮リスクとはどんなものなのか?今後、必要な対策はなにか?海岸工学が専門の大阪大学大学院工学研究科・青木伸一教授をゲストに迎え、お話を聞きます。
 
千葉猛のひとこと
新しい「高潮浸水想定」命を守るためには起こりうる最悪のケースに備える心構えが大切です。台風は地震や津波のように突然襲ってくるものではなく、数日前から予想できます。あらかじめ備えておく「事前防災」が重要だと感じました。何をどう備えるか、普段から「その時」を想像し考えておきましょう。