「平成30年日本民間放送連盟賞」の
近畿地区審査で、
「ネットワーク1・17スペシャル
~伝えるために必要なこと」
(2018年1月15日放送)が、
報道番組部門の「最優秀」を
受賞しました。

第1212回「25年を語る⑪~被災者に寄り添った"災害看護"」
ゲスト:神戸市看護大学 学長 南 裕子さん

今月17日に発生から25年を迎えた阪神・淡路大震災。都市部を襲った大地震は、命を救うための医療機関にも大きな被害をもたらしました。当時、兵庫県立看護大学(明石市)の学長だった南裕子さん(神戸市看護大学長)は、全国から看護師ボランティアを受け入れ、病院や避難所への派遣を取りまとめました。
大震災では、救出の数時間から数日後に急死する「クラッシュ症候群」や、長期間にわたる「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」などが多数報告されました。これらの症例は、当時、医療現場でも知識の共有が充分ではなく、対応にあたった医療者からは「救えるはずの命が救えなかった」という声も聞かれました。こうした経験を蓄積して新たな災害に備えようと、1998年に日本災害看護学会が発足。災害看護学は、多くの看護学校で教育課程に組み込まれています。
南さんは、現在、日ごろから看護師が地域の防災の仕組みを知っておく「減災ナース」を育成する取り組みにも着手しています。番組では南裕子さんをゲストに迎え、発展をつづける「災害看護」についてお話をうかがいます。
 
(番組内容は予告なく変更する場合があります)