桐子先生がご出演くださいました。
「ふうふうと新茶をすする暑気払い」(高安山のヤッホー)
冒頭に「ふうふうと」を持ってくると、説明せずとも熱いものを口にする様子が浮かびます。
「もう一年あの場所で知る紫陽花で」(くずれ荘管理人)
こちらもいきなり「もう一年」がくることで、なんだろう?と興味をひかれます。
父の日にちなんだ作品も多く頂きましたが、こんな語順で詠むと、一味違う句になりますよ。
「おぼえとこ忘れがちだが父の日を」(星の家)
語順をいろいろ試してみると、いつもと違う一句が生まれるかもしれません。(水野晶子)
【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「あじさいが我がもの顔の狭い庭」
かのえいぬ
水野晶子 選
「ルージュひき負けた昨日を塗り替える」
水谷裕子
【今週の東村さんの一句】
「気がつけば遺影の父の歳を超え」

