今週の
まるっと!ひとこと

#103 語順を替えるだけで
2026.06.20

桐子先生がご出演くださいました。
「ふうふうと新茶をすする暑気払い」(高安山のヤッホー)
冒頭に「ふうふうと」を持ってくると、説明せずとも熱いものを口にする様子が浮かびます。
「もう一年あの場所で知る紫陽花で」(くずれ荘管理人)
こちらもいきなり「もう一年」がくることで、なんだろう?と興味をひかれます。

父の日にちなんだ作品も多く頂きましたが、こんな語順で詠むと、一味違う句になりますよ。
「おぼえとこ忘れがちだが父の日を」(星の家)
語順をいろいろ試してみると、いつもと違う一句が生まれるかもしれません。(水野晶子)

【今週のまるっと川柳】

東村雅夫 選
「あじさいが我がもの顔の狭い庭」
          かのえいぬ

水野晶子 選
「ルージュひき負けた昨日を塗り替える」
              水谷裕子

【今週の東村さんの一句】

「気がつけば遺影の父の歳を超え」
 

#102 夏を確かめるもの
2026.06.13

「夏かしらひやし中華でたしかめる」(ビッグマン)

お店の前に「冷やし中華はじめました」のポスターが貼られていると、なんだか食欲をそそられる。季節の変化を食べ物で感じること、おおいですね。
最近は冷やし担々麺、なんていうのも夏のお楽しみかも。
あなたはどんなモノで、夏の到来を感じますか?

「夏かしら〇〇〇〇〇〇でたしかめる」、思いついたら教えてくださいね!(水野晶子)

【今週のまるっと川柳】


東村雅夫 選
「台風に耐えて残ったツバメの巣」
             黒猫


水野晶子 選
「ファミリアも俺も未だに未完成」
          テコ&コテ

【今週の東村さんの一句】


「伝説の五人でおこす嵐去る」

#101 近藤勝重さんに捧げられた一冊
2026.06.06

近藤勝重さんをモデルにした、新聞記者が重大事件の真相に迫る小説が出版されました!

「異常に非ず」(新潮社)は、最初のページから「近藤勝也」が毎放新聞社の社会部記者として登場!
銀行立て籠もり事件を実際に取材し、犯人のそれまでの人生を描き出そうとした近藤さんの取材メモを下敷きにして、直木賞作家、桜木紫乃さんが書き上げました。
巻末には、近藤さんへの心からの感謝と祈りが捧げられています。

読み進めると、近藤さんが事件記者として凄まじいエネルギーで五感を研ぎ澄ませていらした時代が鮮やかに蘇ります。
近藤さんは日本語の師匠だ、といつもおっしゃっている桜木紫乃さんの渾身の一作。

近藤勝也、かっこよすぎー(笑)
(水野晶子)
 
【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「気が付けば日陰を歩く散歩道」
        頑張れ三人娘
 
水野晶子 選
「アッシーの時だけだんな好きになる」
            黄色いくつ
 
【今週の東村さんの一句】
「スーパーのすいか売り場で夏を知る」

#100 5000円分の「らじおんチャンカタログギフト」当たります!
2026.05.30

6月1日(月)から7日(日)はMBSラジオはドリームウィーク!
次回6月6日放送の「まるっと!しあわせ川柳」では、日頃のご愛聴に感謝して、ドリームチャンス!
番組宛に川柳をお送り頂いた方の中から抽選でお一人の方に、5000 円分の「らじおんチャンカタログギフト」をプレゼントします。お送り頂いた川柳もご紹介しますよ!

さあ、どなたの川柳に5000円分のカタログギフトが当たるのでしょうか!?
6日の「まるっと!しあわせ川柳」も、お聴き逃しのないように!
 
 
(水野晶子)

【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「父の日を忘れてほしゅない子供達」
             星の家
 
水野晶子 選
「お人柄?遠慮のかたまり宇良の塩」
            わさび好き


【今週の東村さんの一句】
「知らぬ間に感謝感謝の百回目」

#99  話し言葉は効果あり!
2026.05.23

今回は桐子先生がご出演くださいました。
 
「今見えた?あの黒いカゲ!つばめやなあ!」(豆キューピー)
すべて会話の言葉そのもの。そのおかげで、スピード感がよく出ていると、桐子先生は言います。
「今見えたあれはツバメの黒いカゲ」だったら、確かに面白くもなんともないですねー。
話し言葉をうまく使うのも作句のコツの一つだそうです。


「ふるさとの記憶の道も残ってへん」(開墾のクワ畑)
大阪弁の一言が効いています!


「畔に立ちゃ母の声聞く休耕地」(和泉雄幸)
こちらも「畔に立ちゃ」とすることで、人の体温が感じられる一句になりました。(水野晶子)
 
【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「笑てたら腰の痛みがぶっとんでー」                                   
             ぽっぽり 
 
水野晶子 選
「片付けをしたら増えるの探し物」
            すみれ
 
【今週の東村さんの一句】
「オヤジギャグ冷房なしで部下寒い」
  

#98 笑うから楽しくなる
2026.05.16

「笑てたら腰の痛みがぶっとんでー」(ぽっぽり)
笑うことがどんなに心身に良い効果をもたらすか。これは、科学的にも証明されているようですね。
とてもじゃないけど笑えない、そんな時も勿論ありますが、なんとか笑ってみる意識は忘れないようにしたいです。
近藤勝重さんの三回忌には「天まで笑い声を届けよう」という企画を致しました。多くの方々がお越しくださって、あったかい集いになりました。本当にありがとうございました!
5月15日(金)毎日新聞朝刊大阪版には、三回忌イベントの記事がカラーて大きく掲載されました。是非お読みくださいね。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。近藤さんの言葉です。(水野晶子)


【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「旅好きの友の話でくったくた」
          風鈴草 


水野晶子 選
「伊予柑を分けたあなたといい予感」 
          なつみ


【今週の東村さんの一句】
「猛暑いや五月のあとに九月来い」
 

#97 母の日と近藤さん
2026.05.09

「子ら集う母の日祝い父仕切る」(P&W)

ご家庭の賑やかな雰囲気が目に浮かびます。5月10日は、母の日。奇しくも近藤師範の命日です。

「母の日にお母さん子の近藤さん」(豆キューピー)

お母さんと一緒にお風呂に入った、幼き頃の想い出を語る近藤さんの笑い声が、甦ります。

急逝から2年。近藤さんが喜んでくれることをしよう。その思いで、偲ぶ会、追悼特番、そして一周忌の集いと重ねて来ました。悼む時間を共有してきてくださった皆さんに感謝しています。

10日は三回忌の集い。毎日文化センターでお会いしましょう。近藤さんも一緒に笑ってくれる会となりますように。(水野晶子)

【今週のまるっと川柳】

東村雅夫 選

「寝床では良い句うかぶも朝忘れ」

             遊志

水野晶子 選

「見られてるむかし神様今カメラ」

           吉川泰司

【今週の東村さんの一句】

「世の中に必要のない命なし」

#96 近づいて来ました!三回忌
2026.05.02


「指を折る近藤師範の三回忌」(野暮天・安)


近づいて来ましたね、5月10日。
近藤さんもきっと、みなさんとお会いになるのを指を折って待っていてくださることと思います。


「川柳・落語で笑って迎える三回忌」
梅田の毎日新聞社ビルにある毎日文化センターで、午後2時開演です。


近藤さんをテーマにした川柳も、皆さんから頂いています。懐かしい中之島の写真もご覧頂けるように用意しました。参加費は3300円です。
残りのお席が、あとわずかとなりました。お早めにご予約くださいね。


お問い合わせ・お申し込みは毎日文化センターのホームページから、又はお電話でどうぞ。
06-6346-8700
です。


「師のことば『楽観主義は意思です』と」(まりりん)

人間は放っておくと、悲観的になりがち。心配を抱え込みます。自分の意思で、楽観的であることを選択しできます。
ご一緒に笑って5月10日を迎えましょう。お待ちしています。(水野晶子)
 
【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「ポケットの手を出し触れる朝の風」 
          開墾のクワ畑
 
水野晶子 選
「たけのこは服を脱いだら白い肌」
     老-manおじんです85歳-       
       
【今週の東村さんの一句】
「キャッシュレス僕はアナログキャッシュです」

#95 おーい!老い
2026.04.25

「おーい!老い こんなに近く来てたのね」(ゆめさき川)
今朝は桐子先生がご出演くださいました。
老いることのマイナスを愚痴るのではなく、「老い」に呼びかけるというアプローチに、桐子先生もびっくり。避けたり嫌ったりするより、友だちになってしまえばいいのですねえ!生きる知恵を授けてくれる、しあわせ川柳です。

「語りたい東村氏と節約術」(キャッチャーゴロ)
物価高騰のご時世は、ミスター節約の東村さんの時代かもー?
スイカの皮の一夜漬け、白っぽいタネは炒ってお酒のつまみにと、熱く語る東村さんなのでした。(水野晶子)

【今週のまるっと川柳】
東村雅夫 選
「こぼしたら拾って食べる躾され」
           たっくる
水野晶子 選
「ハシゴする昔立ち呑み今は医者」
            逆さ蛍

【今週の東村さんの一句】
「オイルより老いるショックで鏡見る」

#94 季節は待ってくれないー
2026.04.18

春の花の主役が変わりつつありますね。
「桜去りつつじにバトンを花リレー」(めがね ひろちゃん)
季節の巡りに急がされるような日々ですね。


近藤勝重さんの三回忌イベントまで一ヶ月を切りました。
おかげさまでお申込みの勢いがすごくて、すでに多くの方々のご予約を頂いています。ありがとうございます!


もう少ししてから申し込もうと思ってくださっている方もいらっしゃるようですが、残りのお席があまり多くはごさいません。できれば早めに日程をお考えくださると、助かります。


5月10日(日曜日)午後2時から、梅田の毎日文化センターです。
東村さん、桂かい枝さん、そして水野と、どうぞご一緒ください。


「川柳・落語で笑って迎える近藤勝重さん三回忌」
参加費は3,300円です。
皆さんの川柳と共に、近藤さんの想い出トークで、時間を共有いたしましょう。


毎日文化センターのホームページで詳しいことをご覧頂けますし、ネット予約も可能です。毎日文化センターにお電話くださっても大丈夫です。


電話06-6346-8700
にお願いします。


お会いできることを楽しみにしています!(水野晶子)


【今週のまるっと川柳】

東村雅夫 選
「月の裏うさぎびっくりあわててる」 
          あんこ大好き     
水野晶子 選
「石油危機なのにあふれるプラのゴミ」 
          那須三千雄           
 
【今週の東村さんの一句】

「雨がやむ相合傘はまだ続く」