『収育指導士』小原正子さん・・・最終回
4週にわたって「収育指導士」の小原正子さんに『収納・収育』をテーマにお話を伺いました!
最終回の今回もリスナーさんからいただいた質問にお答えいただきました。
▼質問①▼
おもちゃの量が半端ないんです。小原さんのお宅は、
どんな風におもちゃを片付けていらっしゃるのでしょうか?
子どもが遊んだおもちゃは散らかりがちです...。
小原さんの答え
→チームを分けて片付ける。
絵本は絵本、人形は人形、ブロックはブロック、と種類を分けて片付ける。
お子さんが遊ぶ時も、一つを使ったら片付けてから次のおもちゃを出すように言う。
友達と一緒に遊ぶ時もお片付けをするゲームを作って、子どもたちの「競争心」を掻き立てながら片付けさせるのがポイント。
また、新しいおもちゃを買ったら、出来るだけ古いおもちゃは処分。
その際、古いおもちゃを親子で納得した上で手放すのが大切です。
▼質問②▼
子どもが保育園や幼稚園のときに作った作品の効果的な保管法について教えてください
お子さんの作った作品、なかなか捨てられないですよね...
小原さんの答え
→写真に残して、思い切って捨てる!
子どもたちが持って帰ってきた作品をまず「飾る」スペースを作っておき、しばらく飾っておく。
新しい作品が来たらそれと交換し、前の作品は写真を撮って残し、サヨナラする。しまってしまうのではなく、
「毎回きちんと卒業式をすること!」。これがためないコツです♪
ぜひみなさまも参考にしてみて下さい♡