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桂あおば

《桂あおばのこんなんあり》
①よしもと住みます芸人として鳥取の三朝に1か月住み込み毎日落語をしていたとき、お客さんが1人の日があった。
お客さんに「やりますか?」と聞くと「どっちでもええで...」と言われとりあえず30分の落語をやると途中でおじさんがとイビキをかき寝だした。
終わって「どうでしたか?」と感想を聞くと「なんか夢見ているようやった」と言われた。
ある時は子連れの親子が来てくれたがずっとケラケラと笑っている子供にお母さんが「笑ったらあかん!」と何回も注意していた。
ついには「静かにし!失礼でしょ!これの何が面白いの!」と怒り出し恥ずかしくなった。
 
②お客様
修行中、開口ゼロ番として開場中にネタをさせてもらっていたのだが幕前なので誰も聞いていなかった。
あるとき、前の席に座っていたおばちゃんが面白そうな話しで盛り上がっていた。
すると常連さんが「うるさいな!」と声をあげてくれたが「聞こえへんやろ、おばちゃんのはなし!」と自分が怒られてしまった。

③三歩師匠
三歩さんはとても面白い師匠でケータイをもっておらず酔っ払った時のために服に家の電話番号がかいてある。
お漏らしをしてしまうため、おむつもしている。
ある日、ご飯に連れて行ってもらったらその店に小文枝師匠もおられた。居合わせた小文枝師匠がお会計をしてくれたのだが、三歩師匠も財布を出したので折半するのかと思ったら「ポイント貯めて良いですか?」とカードを取り出しポイントをもらおうとした。

☆お知らせ☆
桂あおば ネタおろしの会
5/21(土)15:00開演
場所:難波サザンシアター(大阪市浪速区稲荷1-5-41湊町ビル)
料金:前売1,500円 当日1,800円
出演者:桂あおば、林家菊丸、月亭希遊