《真輝志のこんなんあり》
①R-1グランプリ
今年R-1グランプリ決勝に進出し、いろんな人に"よかったな"と声をかけてもらえた。
中でも１番お世話になっているビスケットブラザーズの原田さんは、R-1期間中師匠ずらがすごかった。ナイーブになっているときにご飯に誘ってもらい普通なら"お前大丈夫やって！""がんばれ！"などと言ってネタの相談に乗ってもらうところだが「俺ってさ、お笑い界で有数やんか！？」と聞かれ同意すると、指をさして「お前もやで！」と言ってきた。
　
②熊元プロレス
紅しょうがの熊元プロレスさんとルームシェアをしていたとき深夜べろべろに酔っぱらった熊元プロレスさんが帰ってきて"おかえりなさい"と言うといつもは機嫌よく挨拶してくれるのに無視して"おう！"と答え、急にクルクル回りだし"メリーゴーラン！"と歌い出した。
聞くとメリーゴーランドというホストクラブに行き楽しすぎたのでオリジナルソングを歌ってしまったとのこと。
"お風呂に入ってください"と脱衣所に押し込んだが返答がないのでのぞくと下着姿でもどしていた。 "片づけるのでもう寝てください"というと自分でやるというのでドアをしめ、しばらくしてからもう一度覗いてみると、ゲロが増えており結局は片づけさせられた。
よほど楽しかったのか、その日から熊元プロレスさんはホストクラブにハマっていった。
　
③まさかの
毎回R-1グランプリにはエントリーしていたが準決勝で負けていた。
ある年、結婚式の入場曲がかかり"ちょっと待った！"と花嫁を奪いに行くネタで今年こそ良いネタ出来たと思っていたらネタ見せの３組ぐらい前の人が全く同じ設定のネタをしていた。
出番が来て、同じ結婚式の入場曲がかかったのでお客さんは「２人目来た！」とその時だけはウケたが、それ以降は全然ウケけなくて悔しい思いをした。
　
☆お知らせ☆
「推してまえ!ワチャラチャパイレーツフェスティバル2024
〜確かにお前の言う通りオーマイゴッドファーザー降臨やねぇ・・・マジで!?〜inマンゲキ」
7月27日（土）14:00～21:30の7 時間半！
なんばと森ノ宮のよしもと漫才劇場、2会場をリレーして
ユニットネタ、コーナー、大喜利、歌などなんでもあり！
出演：カベポスター、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、フースーヤほか
よしもと漫才劇場メンバー総出演！