今週の特集

2020年2月24日(月) 使いやすいノートから知る「発達障がい」

みなさんは、「発達障がい」について、どれぐらいご存知ですか?
ことばは聞いたことがあるけれど、
詳しくわからないという方も多いと思います。
発達障がいの人たちの声を反映したノートが、
間もなく発売されます。
http://og-shiko.co.jp/mahora/?fbclid=IwAR0_hfUwmXWQBLAIYgVKy5AsYG_Yebj1aOTSrTGJIax7O0l7f0rvMj869_s
今回は、このノートの企画・立案をした当事者自助グループ
「Un Balance」代表の元村祐子さんをゲストに、
発達障がいについて考えます。
http://unbalance.main.jp/
元村さん自身、准看護師の仕事をしていた38歳のときに、
広汎性発達障害の診断を受け、
シングルマザーとして4人の子どもを育てながら、
生きづらさと向き合ってきました。
発達障がいとは何か、どんなサポートがあればいいのか、
自分や周囲の人が発達障がいかもしれないと思ったら
どうしたらよいのかなど、
元村さんへの質問、相談をメールでお寄せください。

2020年2月17日(月) ハンセン病家族訴訟が問いかけること

15日(土)、「ハンセン病家族訴訟が私たちに問いかけていること」
というシンポジウムが、大阪市内で開催されました。
ハンセン病家族訴訟は、元患者の家族が、
国の誤った隔離政策で差別を受けたとして
国に損害賠償と謝罪を求めたもので、
去年7月、原告勝訴の判決が確定しました。
元患者だけでなく、その家族の「人生被害」が
認められたのです。
しかし、これで問題が解決したわけではありません。
家族訴訟の原告561人のうち、
名前や顔を出して闘った人はごくわずかで、
原告になったことで離婚に至った人もいました。
シンポジウムでは、患者家族が自身の人生を語り、
偏見差別をなくすために何が必要か、討論が行われました。
顔を隠して匿名での証言もありました。
シンポジウムを取材した亘ディレクターが報告します。
「10分で現代を解説」では、上田崇順アナウンサーが、
シリア難民支援について話します。


2020年2月10日(月) 罪と向き合う~TC(回復共同体)とは

「プリズン・サークル」という映画が、注目を集めています。
島根県にある刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」で、
「TC=Therapeutic Community(回復共同体)」という
プログラムに参加し変わっていく受刑者たちの姿を映し出した
ドキュメンタリーです。
日本の刑務所にカメラを入れるのは困難を極め、
取材許可を得るまでに6年、
撮影に2年が必要でした。
TCで、受刑者たちは、生い立ちや幼少期の記憶、
家族関係などについて、互いに語り合うことで、
自身を見つめ、罪と向き合うようになります。
TCを通して人はどのように変わっていくのか、
日本の刑務所の実情はどうなのか、
この映画の監督・坂上香さんをスタジオに招いて、話を聞きます。
質問のある方は、メールでお寄せください。

2020年2月 3日(月) 新型肺炎 専門家に聞く

きょうの特集は、新型コロナウイルスによる肺炎です。
中国での死者が361人となり、
2003年に大流行した
重症急性呼吸器症候群(SARS)による死者数を
上回りました。
中国では延長した春節(旧正月)連休が終わり、
感染の広がりがどうなるか、懸念されます。
肺炎の症状、感染力、致死率など基本的な情報や、
日本政府の対応、今後の展開の予測など、
あらゆる疑問を専門家に聞きます。
元外務省医務官で、
SARS流行時に中国で邦人対応にあたった経験をもつ
関西福祉大学教授の勝田吉彰さんが、
スタジオに来てくださいます。
新型肺炎について、質問のある方は、メールをお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
話題の映画「37seconds」がテーマです。

2020年1月27日(月) トランプ大統領 弾劾裁判の行方

トランプ大統領の「ウクライナ疑惑」をめぐる
弾劾裁判が、アメリカ議会上院で始まりました。
弾劾訴追された大統領は史上3人目で、
裁判の行方に全米のみならず世界じゅうが注目していますが、
今後、新しい証拠や証言は出てくるのでしょうか。
そして、この弾劾裁判の展開が、
今秋の大統領選挙にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
きょうは、元共同通信記者でニューヨーク在住16年の
ジャーナリスト・津山恵子さんに、電話で話を聞きます。
民主党の大統領選候補者選びも本格化しているので、
その状況についてもお話いただきます。
津山さんに質問のある方は、メールをお寄せください。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
政府の地震調査研究推進本部が発表した
「南海トラフ地震で津波が来る確率」です。

2020年1月20日(月) きょうから国会

通常国会が始まり、安倍首相が施政方針演説を行いました。
改憲について、演説の最後に、
「案を示すのは私たち国会議員の責任」と述べましたが、
どうなるのでしょうか。
今国会では、首相が演説で触れなかった
「桜を見る会」や「IR汚職」の問題が、
大きなポイントとなりそうです。
また、きょうは「政治とカネ」の問題で
国会を長く欠席してきた自民党の3人の議員も
久しぶりに姿を見せました。
しかし、疑惑について、具体的な答えはなく、
離党や議員辞職も「考えていない」と否定しています。
今夜の番組では、時事通信解説委員の山田恵資さんをゲストに招き、
国会のポイントを聞きます。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は
「オーストラリアの山火事」がテーマです。

2020年1月13日(月) ニュースなラヂオ ネットワーク1・17 共同企画 阪神・淡路大震災25年

今月17日で、阪神・淡路大震災25年となります。
この25年間で災害への対応は進化したのでしょうか。
何が変わり、これからの課題は何でしょうか。
次回の「ニュースなラヂオ」は、
阪神・淡路大震災を機に1995年4月にスタートした
防災番組「ネットワーク1・17」と共同で、
13日(月・祝)よる7時~9時、
2時間の特別番組をお送りします。
ゲストは防災の専門家である
室崎益輝さん(兵庫県立大学減災復興政策研究科教授)と、
さまざまな災害の被災地で活動を続ける
ボランティア団体「チーム神戸」代表の金田真須美さんです。
避難所、仮設住宅、生活再建のための公的支援、
ボランティアのあり方など、テーマごとに、
この25年を考えます。
リスナーのみなさんからのメッセージ
「阪神・淡路大震災25年で思うこと」や、
番組への質問をお待ちしています。

2020年1月 6日(月) カジノで豊かになれるのか

IR=カジノを含む統合型リゾート事業をめぐり
中国企業から賄賂を受け取った疑いで、
現職の国会議員が逮捕され、波紋が広がっています。
逮捕を受けて、大阪府の吉村知事は、
「IRそのものに問題があるとは思っていない。
 1人の議員の不正で、マイナス評価するのはまちがっている」と
発言しましたが、本当はどうなのでしょうか。
きょうは、IR事業に詳しい経済学者の
桜田照雄さん(阪南大学教授)がゲストです。
IRはどんな施設なのか、
IRで日本経済を再生できるのか、
シンガポールやラスベガスの事例を見ながら考えます。
IR、カジノに関して、
桜田さんに質問のある方は、メールでお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「抗議デモが続く香港の年末年始」です。

2019年12月30日(月) 2019年末スペシャル~今年の注目ニュースは?

きょうは、午後6時半から9時まで、
時事通信解説委員の山田惠資さんをコメンテーターに迎えて、
2時間半の拡大版をお届けします。
降り返れば、今年もいろいろなニュースがありました。
その中から、「ニューラヂ」の視点で、テーマをピックアップし、
現場からの生中継を中心に構成しています。
台風の被災地、宮城県大郷町から千葉猛アナウンサーがリポート、
千曲川が決壊した長野市からは
福本晋悟アナウンサーがリポートします。
そして、民主化を求めて反政府デモが続く香港には、
上田崇順アナウンサーが行っています。
2019年の年末のようす、そして来年の展望を、中継で伝えます。
山田惠資さんと矢野宏キャスターが選んだ
今年の注目ニュースについて語るコーナーや、
「子どもの権利」をテーマに
世界各国のラジオ局が制作したキャンペーンスポットを
紹介するコーナーもあります。
リスナーのみなさん、あなたが注目した今年のニュースは何ですか?
メールで、どんどんお寄せください。
番組の中でご紹介していきます。


2019年12月23日(月) トランプ大統領弾劾の背景

アメリカ下院は先週、「ウクライナ疑惑」をめぐり、
トランプ氏を「権力の乱用」と「議会の妨害」で、
弾劾訴追することを可決しました。
弾劾訴追された大統領は史上3人目です。
与党共和党が多数派を占める上院での弾劾裁判で
「無罪」となるのは確実と言われますが、本当にそうなのか。
共和党は上院でも「反対」で結束できるのか、
そして、来年の大統領選挙にどんな影響が出るのか。
今夜は、トランプ政権をウォッチし続ける
ジャーナリストの立岩陽一郎さんに話を聞きます。
立岩さんに質問のある方は、メール・FAXでお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「新首相誕生のフィンランドは今」です。

2019年12月16日(月) 自衛隊は中東で何をするのか

海上自衛隊の中東派遣について、
与党内でも懸念の声が次々と上がっています。
そもそも、何のために派遣するのか、
自衛隊は中東の海で何をするのか、明確ではありません。
派遣の根拠となるのは、
防衛省設置法の「調査・研究」ということですが、
武力攻撃を受けた場合にどんな対処ができるのか、
憲法との整合性はとれるのか、疑問がわきます。
今回は、防衛省の取材を27年間続けてきた
東京新聞論説委員の半田滋さんに、電話で話を聞きます。
夕方に収録しますので、半田さんに質問のある方は、
午後5時までにメールをお寄せください。

なお、「ニュースなラヂオ」の前の、よる7時からは、
番組スタッフが制作した報道ドキュメンタリー
「大阪とハンセン病」を放送します。
こちらも合わせてお聞きください。

2019年12月 9日(月) 本当にウィンウィンなのか~日米貿易協定

臨時国会は、きょうが会期末。
今国会の最重要課題と位置付けられていたのが、
「日米貿易協定」の承認でした。
牛肉など米国の農産品の関税を大幅に引き下げるかわりに、
日本製の工業品の関税を削減・撤廃する協定ですが、
肝心の日本製の自動車と部品の関税撤廃は、盛り込まれていません。
その協定は、十分な審議時間もとられないまま、
与党などの賛成・多数で承認されました。
どんな協定で、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか、
NPO法人「アジア太平洋資料センター」共同代表の
内田聖子さんに話を聞きます。
夕方から電話収録するので、内田さんに質問のある方は、
午後4時半までに、メールでお寄せください。

2019年12月 2日(月) 不透明さを増す東アジア どうする?日本と韓国

韓国が先々週の11月22日に、
日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIA(ジーソミア)の
破棄を延期、また日本の輸出規制強化に対する
世界貿易機関=WTOへの提訴手続きを停止すると発表。
日本も輸出規制をめぐる政策対話を再開させると発表しました。
戦後最悪と言われる日韓の対立が改善に向けて動くかと
期待されましたが、その後も、互いの見解が食い違うなど、
ギクシャクした状況は変わっていません。
この問題では、日本と韓国どちらに責任があるかということに
焦点が当てられがちですが、政治的対立のために、民間レベルで
日本と韓国に様々な影響が出ています。
この状況が長引くと、人々の生活はどうなるのか・・。
また、国際関係に目を転じると、日本・韓国・アメリカの連携が
揺らいでいるのを見透かしたかのように、
北朝鮮が、先週木曜日もミサイル2発を発射。
非核化のプロセスが停滞する中、中国やロシアも絡んで
安全保障や経済をめぐる国同士の思惑も複雑に交錯しています。
日本と韓国の対立がこのまま長引くと、将来的にどのような問題が
起きると予想されるのか、解決の糸口はあるのか・・
今後の展望を大阪市立大学の朴一教授に聞ききます。
 
「10分で現代を解説」のコーナーは、
今、言葉が先行して話題になっている「人生会議」とは何か、
上田アナウンサーがリポートします。

2019年11月25日(月) どうなる?香港~区議選で民主派圧勝

香港できのう行われた区議会選挙は、
政府に批判的な立場をとる民主派が
全議席の8割を超える議席を獲得し、圧勝しました。
親中派7割、民主派3割だった勢力が、
入れ替わったかたちです。
区議会の権限は限られていますが、
18歳以上の市民が1人1票をもち、
民意が最も反映される選挙です。
また、区議会は、行政長官を選ぶ選挙委員会にも影響をもちます。
今回の選挙結果を受けて、事態はどう動くのでしょうか。
香港の政治が専門の立教大学・倉田徹教授に、
香港から電話出演いただきます。
香港から大阪に来ている留学生のインタビューも
交えてお聞きください。
倉田さんに質問のある方は、メールをお寄せください。

2019年11月18日(月) 疑惑の桜~首相の説明に納得しましたか?

首相が公費で開催する「桜を見る会」と、
その前日に開かれた「前夜祭」が問題になっています。
安倍晋三事務所は地元有権者に対し、
「桜を見る会ツアー」の案内状を出し、
参加者のとりまとめに関与していました。
前夜祭は、都内の高級ホテルでの立食パーティーで、
1人あたり5000円の会費を安倍事務所の職員が徴収し、
ホテル側に全額渡したということですが、
事務所側が会費の一部を補填した(公職選挙法違反)可能性はないのか、
なぜ政治資金収支報告書に記載がないのかなど、
数々の疑問が噴出しています。
「政治とカネ」問題の第一人者の
上脇博之さん(神戸学院大学教授)に、問題点を聞きます。
18日(月)の午後3時半からインタビューを収録するので、
上脇さんに質問のある方は、早めにメールをお寄せください。

2019年11月11日(月) 長期政権の緩み

9月11日に新内閣が発足してから、きょうで2か月。
すでに2人の閣僚が辞任しました。
大学入学共通テストへの英語民間試験導入が
見送りになったきっかけは
萩生田文科相の「身の丈」発言でした。
そして、今国会では安倍首相のヤジが特に目立ちます。
この内閣は一体どうなっているのでしょうか。
閣僚辞任の背景、政治家と教育関連業者との関係、
改憲やポスト安倍をめぐる動きなど、
時事通信社解説委員の山田惠資さんに聞きます。
山田さんへの質問をメールでお寄せください。
福本晋悟アナウンサーは、台風19号で千曲川の堤防が決壊し
大きな被害を受けた長野市からリポートします。

2019年11月 4日(月) 壁を壊す!~「聞こえない」人と「聞こえる」人

きょうは、休日の特別企画。
耳の聞こえない方、お二人がゲストです。
手話エンターテイメント発信団「oioi」
https://oioi-sign.com/
のメンバー、
岡崎伸彦さん(ノブ)と中川綾二さん(リョージ)です。
ラジオに「聞こえない」人が生出演?
どうやって会話するの?
手話をラジオでどう表現するの?
リスナーのみなさんの頭には、
さまざまな疑問が浮かぶことでしょう。
キャスターもスタッフも、そしてゲストのお二人も、ドキドキ!
でも、それ以上にワクワクしています。
「聞こえない」世界について教えていただき、
手話のおもしろさ、「oioi」の目指すものについて
語っていただきましょう。
お二人への素朴な質問を、どんどんお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「ホップ栽培でコミュニティづくり」です。



2019年10月28日(月) シリアのクルド人は今

過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者が、
シリア北西部で、米軍特殊部隊の作戦により死亡したと、
トランプ大統領が発表しました。
シリア北部のクルド人地域は、
今月9日からトルコ軍の越境攻撃を受け、
多くの民間人が犠牲になりました。
クルド人は、「国をもたない最大の民族」といわれます。
その居住地域は、トルコ、イラン、イラク、シリアなどに分割され、
政権から弾圧されたり、大国の思惑に翻弄され続けてきました。
きょうは、長きにわたりクルド人の取材を続け、
トルコのからの攻撃が始まった時にシリア北部で取材をしていた、
ジャーナリストの玉本英子さんと、電話をつなぎます。
クルド人の市民たちのようす、彼らの思い、IS戦闘員の状況など、
現地のお話を聞きます。
電波状態が不安定なため、夕方6時から収録します。
質問のある方は、早めにメールをお寄せください。

2019年10月21日(月) 堤防はなぜ決壊したのか

台風19号では、堤防の決壊が、
約70河川の130か所以上にのぼりました。
これほど多くの河川で、多くの堤防が、
同時多発的に決壊したのは、初めてのことです。
なぜこんなに決壊したのか、
もっと強い堤防がつくれないのか、
ダムは役に立ったのか、
そして、八ッ場ダムが利根川の氾濫を食い止めたというのは本当か、
きょうは河川工学が専門の今本博健さん(京都大学名誉教授)に、
スタジオにおいでいただき、さまざまな疑問をぶつけます。
今本さんは、去年の西日本豪雨でダムの緊急放流が問題になった
愛媛県の西予市・大洲市や、
大きな被害が出た岡山県倉敷市真備町など、
さまざまな現場に赴き、治水に関する提言を続けています。
今本さんに質問のある方は、メールでお寄せください。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は
「図書館」がテーマです。
 
<放送後の一枚>

2019年10月14日(月) あいちトリエンナーレ 補助金不交付を考える

みなさん、台風19号の影響はいかがでしたか。
被害にあわれた方に、お見舞いを申し上げます。
きょうの番組では、この台風の被害と今後について、
たっぷりお伝えします。
特集は、きょう閉幕の国際芸術祭
「あいちトリエンナーレ」に対する補助金不交付問題です。
企画展「表現の不自由展・その後」は、
抗議が殺到したことを理由に、
開幕3日目で中止になりましたが、今月8日から再開。
しかし、再開に向けて動き出した直後に、
文化庁が補助金7800万円を交付しないことを発表しました。
萩生田文科相は、不交付の理由について、
「展示の中身ではなく、手続き上の問題」と話しますが、
本当にそうなのでしょうか。
この問題をどう考えればよいのでしょうか。
今夜は、元文科官僚で文化庁の文化部長を務めた
寺脇研さんがゲストです。
文化庁の補助金について熟知されている寺脇さんに、
質問をお寄せください。


<放送時の一枚>


2019年10月 7日(月) 覆面禁止法に激しい抗議 香港の今

きょうはナイター中継終了の30分後に番組スタート、
30分間の短縮放送です。
特集のテーマは「香港の今」で、
上田崇順アナウンサーが
来日している香港の学生2人にインタビューし、
現地に住む日本人女性にも電話取材しました。
緊急法に基づき、議会の審議なしに
「覆面禁止法」が施行されたことに、
多くの市民が反発しています。
彼らはどんな思いで、抗議行動を続けているのでしょうか。
民主主義を求める闘いの現場の空気をお伝えします。

2019年9月30日(月) 課題山積 国会がいよいよ始まります

きょうは、ナイター中継終了30分後に番組がスタート。
30分間の短縮放送です。
ニュースに加えて、
10月4日(金)に開会する臨時国会のポイントを、
時事通信社解説委員の山田恵資さんに聞きます。
消費税増税、原発、悪化する日韓関係、
日米貿易交渉、台風15号への対応など、
審議すべき課題はたくさんあります。
そして、新内閣の発足後、初めての国会なので、
新閣僚の答弁にも注目が集まります。

2019年9月23日(月) 東電旧経営陣への無罪判決から見えるもの

東京電力福島第一原発事故をめぐり、
旧経営陣3人が業務上過失致死傷の罪で強制起訴された裁判で、
東京地裁は3人に無罪を言い渡しました。
裁判の争点は
①巨大津波を予見できたか(予見可能性)、
②対策を講じて原発事故を避ける義務があったか(結果回避義務)
の2点で、
判決では「国の地震予測の信頼性には疑いが残る」、
「原発の運転停止義務を課すほど、巨大津波を予測できたとは認められない」
とされました。
なぜ無罪判決が出たのか、そこから何が見えるのか、
裁判を取材してきたTBSラジオの崎山敏也記者に話を聞きます。
大阪市の松井市長の
「福島の汚染水を大阪湾に放出」という発言についても考えます。
「10分で現代を解説」では、福本晋悟アナウンサーが、
台風15号で大きな被害を受けた千葉県からリポートします。

2019年9月16日(月) 増税まであと2週間!いま知っておきたいポイント

 10月1日に実施される消費税率10%への引き上げまで
あと2週間となりました。
2014年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられた時は
大規模な駆け込み需要が発生しましたが、
その後、景気が大きく減速しました。
今回は、この2014年の時の反省を踏まえて、
増税後に飲食料品などを対象に軽減税率を導入するほか、
ポイント還元といった消費の冷え込みを抑える対策が実施されます。
が、これが、とってもややこしい!
例えば、食料品を買って持ち帰るのと店内で食べるのとで税率が
違ってくるなど、消費者にとっては混乱する要素がいっぱいです。
消費税は私たちの日常生活に大きく影響することだけに、
今、何を知っておけばいいのか、どんな準備をしておけばいいのか
など、大切なポイントを、
生活経済ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナーの
いちのせかつみさんにお聞きします。
皆さんも、増税に向けて対策していることや、
今、こんなことで苦労しているといったことがありましたら
是非お聞かせください。
 
「10分で現代を解説」のコーナーは、
北海道で行われた「移住ドラフト会議」について、
上田崇順アナウンサーがリポートします。

<放送後の一枚>

2019年9月 9日(月) 沖縄県の玉城デニー知事に聞く「本土のみなさんへ」

沖縄県の玉城デニー知事が、大阪を訪れています。
きのうは、大阪・大正区の「エイサー祭り」に参加し、
ギターを弾きながら熱唱。講演も満席でした。
沖縄県は今年度、各地で「デニー知事トークキャラバン」を
行っています。東京、名古屋に続き、大阪が3か所目です。
県民投票で「辺野古埋め立て反対」の民意が
はっきりと示された後も、
政府は埋め立て工事を続けています。
それは、沖縄以外に住む人たちの
無関心が招いた事態だともいえます。
トークキャラバンで知事が全国の市民に訴えたいことは何か、
沖縄以外に住む私たちに何ができるのか、
矢野宏キャスターが、きのう、玉城知事にインタビューしました。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は
「博物館の今」がテーマです。


<放送後の一枚>

2019年9月 2日(月) 悪化する日韓関係 解決策はあるのか

日韓関係が悪化しています。
徴用工訴訟の韓国最高裁判決が発端となりましたが、
日本は半導体製造に使われる化学製品の
韓国向け輸出手続きを厳格化すると発表。
韓国は軍事機密を共有するための協定「GSOMIA」を
破棄し、対立は経済や安全保障の分野にも広がっています。
きょうは、毎日新聞外信部長で元ソウル支局長の
澤田克己さんに電話で話を聞きます。
澤田さんは8月も韓国で取材しています。
日本製品の不買運動の状況や市民の声、
また、「ホワイト国除外」という
日本政府の政策の評価について話を聞きます。
そして、日韓関係悪化の根本原因や
解決の糸口などについて考えます。

2019年8月26日(月) 戦争シリーズ【4】ハンセン病と戦争

ハンセン病のことを、みなさんはどれぐらいご存知ですか?
感染力が弱く、特効薬が開発されたにもかかわらず、
1996年まで約90年間にわたり、隔離政策が続きました。
今年6月には、熊本地裁が患者の家族への賠償を
国に命じる判決を出し、政府が控訴を断念。
安倍首相が原告に謝罪をしたのが記憶に新しいところです。
この隔離政策の背景には、
「文明国の仲間入りをしたい」という意識、そして、
「病人は戦争の役に立たない」という思想がありました。
戦争が終わっても、この隔離政策が続いたのはなぜか、
私たちは、自分の中にある差別や排除の意識と
きちんと向き合って考える必要があります。
今夜は、ハンセン病の取材を続けてきた
TBSラジオの崎山敏也記者がゲストです。
「10分で現代を解説」は、矢野宏キャスターが、
空襲被害者への補償についてお話します。


<放送後の一枚>

2019年8月19日(月) 戦争シリーズ【3】僕は母と妹をあやめた

11歳の時に旧満州から引き揚げてきた
村上敏明さん(京都市在住、84歳)をゲストに招きます。
村上さんは旧満州の四平という町で終戦を迎えました。
翌1946年、日本への引き揚げが始まります。
その際、足手まといになる者は殺すよう
日本人会などから指示が出ていたようで、
村上さんは大人たちに言われるがまま、
1歳の妹に毒薬を飲ませ、死なせてしまいます。
そして、体調が悪化した母親にも、
病院で渡された毒薬を、そうとは知らずに飲ませ、
あやめる結果になりました。
戦争がいかに残酷なものか、
苦しみながらも自らの体験を語り続ける村上さんに、
じっくりお話を聞きます。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「緊張高まる香港」です。


<ゲスト収録時の一枚>


2019年8月12日(月) 戦争シリーズ【2】元特攻隊員の証言

番組はナイター中継終了30分後にスタート、
30分間の短縮放送です。
特集は、戦争シリーズの2回目で、
立命館大学名誉教授で元海軍特攻隊員の
岩井忠熊さん(96)の証言を紹介します。
岩井さんは1943年、京都大学文学部の学生だったときに、
学徒出陣で海軍兵となります。
そして、どんな任務なのかわからないまま、
「決死的な兵器」に搭乗する「特殊任務」に志願します。
それは、自動車エンジンで動くベニヤ板の船に
250キロの爆薬を積んで敵艦に体当たりする
特攻兵器「震洋」の搭乗員になることでした。
先月31日に、岩井さんの講演を取材した亘佐和子記者が報告します。


<元特攻隊員の岩井忠熊さん>

2019年8月 5日(月) 戦争シリーズ【1】広島平和記念資料館から生中継

広島はあす、原爆投下から74年の「原爆の日」を迎えます。
きょうの特集は、今春リニューアルを終えたばかりの
広島平和記念資料館から、上田崇順アナウンサーの中継で、
資料館学芸員の土肥幸美さんが出演してくださいます。
土肥さんによると、
今回のリニューアルのポイントは、
「実物」「本物」に重点をおいたこと、
そして、ひとりひとりの命に焦点をあてた展示を
心掛けたことだそうです。
戦争を直接経験した人はどんどん少なくなっていき、
これからは、「経験者から話を聞いた人」が、
さらに若い世代に語り継ぐ時代になります。
語り継ぐために何が大切なのか、どんなことに苦心しているのか、
土肥さんに聞きます。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は
「佐用町水害から10年~避難の課題」です。

2月24日放送

『使いやすいノートから知る
「発達障がい」』
一般社団法人 UnBalance代表
元村祐子さん

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