今週の特集

2020年9月14日(月) 菅総裁誕生~新政権、解散総選挙は?

菅義偉氏が自民党の新総裁に選ばれました。
長い間、官房長官を務めてきた人ですが、
憲法や消費増税などに関して、発言の不安定さが目立ちます。
「たたき上げの苦労人」というイメージを押し出し、
「安倍政権の継承」「自助・共助・公助」を掲げる菅氏は、
どのような政権をつくるのでしょうか。
新しく誕生した野党は、どう対抗するのでしょうか。
そして、解散総選挙は近づいているのでしょうか。
政界を30年にわたり取材してきた
時事通信社・解説委員の山田惠資さんに、
今回の総裁選を読み解き、新政権について語っていただきます。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「ソーシャル・ディスタンスと障害者」です。

2020年8月17日(月) 戦後75年~大阪大空襲の日に生まれて

コロナ禍で迎える戦後75年の節目。
戦争、特に空襲を伝えることにこだわってきた
矢野宏キャスターが、大阪大空襲の被害者にインタビューしました。
ゲストは、大阪市在住の藤原まり子さん(75歳)。
藤原さんは1945(昭和20)年3月13日の
午後9時すぎに生まれました。
2時間後、空襲警報が鳴り響き、防空壕へ。
その防空壕を焼夷弾が直撃します。
生まれたばかりの藤原さんの左足は炎に包まれ、
指を失い、膝と足首は曲がってしまいました。
生まれた日に大空襲にあい、障害を負った藤原さんに、
国からの補償はありません。
政府はなぜ、空襲被害者に対する補償を拒んでいるのでしょうか。
藤原さんの75年の人生、今の思いをじっくりお聞きください。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「新型コロナ感染拡大と災害避難」です。

2020年7月 6日(月) 小池都知事再選で政界は? / 香港のいま 

きょうは、ナイターが雨天中止になったので、
特別編成でお送りします。
よる7時~8時は、MBSラジオ報道が制作し
第57回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞を受賞した
「阪神・淡路大震災25年~満月の夕を語る」を再放送。
「ニュースなラヂオ」は、
いつものように、よる8時~9時の放送です。
特集は、時事通信社解説委員の山田恵資さんに、
東京都知事選の結果分析、政権のコロナ対応、
解散総選挙はあるのかなど、じっくり解説いただきます。
上田崇順アナウンサーは、
国家安全法が施行された香港の現状を取材。
「香港は死んだ」という香港人のことばが衝撃的です。
このほか、九州の豪雨について
MBS気象情報部の吉村真希さんの解説、
コロナ専門病院に指定された大阪市立十三市民病院のその後など、
盛りだくさんでお伝えします。
 
上田アナウンサーの香港人インタビューは、
「ニュースなラヂオ動画班」のYoutubeで
映像を公開しています! ⇒
 
インタビュー内容の書き起こしは、コチラ↓
 
上田)
7月4日に、香港の方に国家安全法についてインタビューしました。
ラジオのオンエアより少し長いバージョンを用意しましたので、
どうぞご覧ください。
 
Q どのように変わりましたか?
A 逮捕される条件が変わっていきます。
  香港の分離と政権転覆、テロリズム、
  国家安全を脅かす外国や外部勢力との共謀、
  それらが犯罪とされます。
  最高刑は終身刑になります。
  暴力の有無にかかわらず
  言論や主張だけで犯罪になる可能性があります。
 
Q スローガンを言うだけでも?
A そのとおりです
  「香港独立」と印刷されたTシャツを着ていたら
  犯罪とされる可能性があります。
  それで逮捕された人もいたので。
 
Q どうして、この法律の内容がわからないのですか?
A 普通の法律を通す場合は、香港人が投票して、
  国会を通って、みんな内容がわかってから施行されます。
  しかし、国家安全法は、中国政府が全部決めて、
  中国政府の中で投票して、7月1日の施行が決まりました。
  気づいたら、7月1日に施行されていました。
 
Q 香港にいる友人は、どう言っていますか?
A 「ありえない」と言っています。
  今までの言論の自由がなくなります。
  さきほど、4つの犯罪の要件を言いましたが、
  実際は定義がされていません。
  どこまでしたら香港を分離することになるのか、
  何が政権転覆なのか、
  どういう行為がダメなのか、しっかり定義されていないので、
  政府がダメと言えば、その時点で逮捕される可能性があります。
  (スローガンを書いた)Tシャツを着ただけで
  逮捕された人もいますので。
  これからどうなるか、だれにもわからないです。
 
Q この法律のターゲットは?
A リーダーがターゲットです。
  ニュースでも流れてきましたが、リーダーの3人は、
  グループから一旦脱退しています。
  危ないからです。
  ターゲットにされたら、国家安全法により、
  香港で逮捕して中国に連れて行き、起訴と裁判ができます。
  香港ではなく、中国に引き渡されて、そこで裁判が行われます。
  香港は(最高刑が)終身刑ですが、中国には死刑もあります。
 
Q この法律のいちばん怖いところは?
A 国家安全法は、ほかの法律よりも優先されます。
  今までの香港の法律は全部、意味がなくなります。
 
Q 日本の人に知ってほしいことは?
A 香港人でなくても、
  香港圏内に入った瞬間に
  逮捕される可能性があります。
  外国人であっても。
  日本で「香港独立」というバナーを
  上げるなどの行動をした人が、
  香港に旅行に来て、
  入境した時点で逮捕される可能性もあります。
 
Q 外国人もターゲットになる?
A そうですね、全員。
  香港に行くだけで逮捕されることもあり得ます。
 
Q あなた自身は香港に帰れそうですか?
A 帰れないことはないですが、現時点では危ないと思います。
 
Q どうなっていくか見ないと、最初は怖いですか?
A そうですね。先が見えないので。
  初日に、この法律で逮捕された人が10人いました。
  これからどうなっていくか、未来が見えないですね。
 
Q 香港の人は、どうするんですか?
A みんな、まだ考えていると思います。
  この法律ができて1週間もたっていないからです。
  みなさん、同じことを言っています。
  「香港は死んだ」
  「香港は死んだけれども、香港人は死んでいない」
  今までがんばってきた人たちは、
  香港が好きだからこそ、がんばってきた。
  「香港が自分の家」と思っているからこそ、
  がんばってきたので、
  香港の未来がうまくいってほしいと思っています。
 
Q これから、どんなことができますか?
A 言論の自由があるからこそ、デモをします。
  この法律では、デモをするだけで犯罪になります。
  デモをして逮捕されるか、家にいるか、
  外国に行くかの選択です。
 
上田)
いかがでしたか。
香港の問題は、これからも続けて伝えていきたいと思います。
Youtubeになるかもしれません。オンエアになるかもしれません。
今後もどうぞチェックしてください。

2020年6月 1日(月) 新型コロナ~解雇・雇い止め、休業手当のギモン

新型コロナ感染拡大が、雇用や経済に深刻な影響を与えています。
総務省が発表した4月の休業者数は597万人と過去最多。
解雇や雇い止めとなった人は、国が把握しているだけでも、
1万5000人を超えています。
「非正規雇用だということで、休業手当がもらえない」
「突然、解雇を言い渡された」など、
リスナーのみなさんの周りでも、困っている方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、簡単にあきらめる必要はありません。
今回は、労働問題に詳しい弁護士の小野順子さんに、
解雇・雇い止め、休業手当についての基礎知識を聞きます。
質問のある方は、メールでお寄せください。
 
6月6日(土)午前10時から午後10時まで、
小野さんら弁護士や司法書士、社会福祉士など
専門家が相談員を務める全国一斉の無料電話相談会があります。
仕事、住まい、借金、生活保護などについて
相談のあるかたは、電話してみてください。
「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る 
 なんでも電話相談会」
電話番号 0120-157930
http://665257b062be733.lolipop.jp/200606.pdf
 
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
大阪のイベント関連企業の苦境についてのリポートです。

2020年5月11日(月) ドイツと比較し考える~新型コロナ政策

緊急事態宣言が続く中、いかがお過ごしですか。
1か月ぶりの「ニュースなラヂオ」は、
新型コロナウイルスの感染拡大と
その政府対応について考えます。
ドイツ・ベルリン在住のオーボエ奏者
渡辺克也さんに電話をつなぎ、
日本とは大きく異なるドイツの休業補償や
社会福祉のあり方を聞きます。
日本では、いわゆる「アベノマスク」の配布が
議論を呼んでいますが、
ベルリンではすでに市役所で
市民にマスクが配られたそうです。
ドイツの外出規制解除の状況なども含め、
質問のある方は、夕方6時までにメールで
お寄せください
 
矢野宏キャスターからは、
コロナ専門病院に指定された
十三市民病院(大阪市)の職員の生々しい声、
福本アナウンサーからは、
図書館の休館や書店の状況についての
取材報告をお届けします。

2020年4月 6日(月) 揺れる学校再開の判断 / 封鎖都市・ロンドンから

今月から、「ニュースなラヂオ」は月1回の放送になります。
1か月のニュースの中から、矢野宏キャスターが選ぶ注目の話題を
お伝えするほか、特集コーナーを2つ設けます。
安倍首相があす、大阪や兵庫など7都府県を対象に
緊急事態宣言を出すことになり、
各自治体が対応に追われています。
きょう、最初の特集は「学校再開」についてです。
大阪府は5月6日まで休校措置を延長、
大阪市も今月19日までの休校を決めました。
京都市はきょうから順次、授業を再開する予定で、
京都市立中学校で始業式が行われましたが、
きょう午後に判断が変更され、5月6日まで休校となりました。
生徒や教師の声、感染防止の難しさなどについて伝えます。
もうひとつの特集は、ロックダウンされた
イギリスの首都・ロンドン在住のジャーナリスト・
木村正人さんの電話リポートです。
外出禁止の生活、街のようす、医療の現状について
お話を聞きます。
ご意見、ご質問を、メールでお寄せください。
引き続き、「ニュースなラヂオ」をよろしくお願いします。

2020年3月30日(月) これでいいのか?政府の新型コロナ対応

大阪や首都圏で外出自粛要請が出された週末、
みなさんはどう過ごされましたか?
今夜は、時事通信社解説委員・山田惠資さんの電話出演です。
安倍首相は、おととい会見を開き、
新型コロナ感染拡大を受けての緊急経済対策などについて
今後の方針を発表しました。
リーマン・ショック時を上回る規模の予算を組んで
対象をしぼった現金給付を行うこと、
全国一斉の休校要請の解除方針は見直す可能性があること、
緊急事態宣言を出す状況ではないが
経済対策をまとめるにあたって緊急事態も想定していることなどが
述べられました。
一刻も早い対応が求められる感染拡大防止策と経済対策、
さらには五輪延期や学校再開などについて、
政府は何をもとに判断し、その判断は適切だといえるのか。
山田さんに聞きます。
質問のある方は、メールでお寄せください。

2020年3月23日(月) 新型コロナ感染拡大~経済・仕事への影響

新型コロナウイルスの感染拡大は、
経済活動に大きな打撃を与えています。
みなさんの仕事にも影響が出ているのではないでしょうか。
いま、大阪弁護士会が、中小企業の経営者やフリーランス、
そして労働者のみなさんが抱える問題や悩みに対応するため、
無料の電話相談を実施しています。
http://www.osakaben.or.jp/index.php
休業補償に関する相談が多く寄せられているそうです。
具体的にどんな問い合わせがあるのか、
問題にどう対処すればよいのか、
今回は大阪弁護士会副会長の川村和久さんに、
お話を聞きます。
感染拡大による休業や売り上げ激減などで困っている方、
休業補償に関して知りたい方、
そのほか、川村弁護士への質問や特集テーマへの感想は、
メールでお寄せください。

2020年3月16日(月) パンデミック~アメリカからのリポート

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
WHO(世界保健機関)が
「パンデミック(世界的大流行)」を宣言し、
世界各国で非常事態宣言が相次いでいます。
今回は、トランプ大統領が
国家非常事態を宣言したアメリカの状況を、
ニューヨーク在住のジャーナリスト・津山恵子さんに
伝えてもらいます。
ニューヨークでもマスクやトイレットペーパーが売り切れ、
多くのイベントや公演が中止になっています。
アジア人に対する差別は深刻で、津山さん自身も経験したそうです。
また、大統領選挙にも影響が出ています。
アメリカの状況を聞くことで、
政府の対応や私たちが経験している事態を捉えなおし、
考えるきっかけにしたいものです。
津山さんへの質問を、メールでお寄せください。

2020年3月 9日(月) 福島原発事故から9年~避難者は、いま

東日本大震災、そして福島第一原発の事故から、
まもなく9年。今も、避難生活を続ける人たちがいます。
国は、福島県民の帰還政策を進めていて、
避難指示区域以外から避難している、
いわゆる「自主避難者」に対する
住宅の無償提供は、ほとんど打ち切られました。
避難者は今、どんな思いで暮らし、
何を求めているのでしょうか。
そして、私たちに何ができるのでしょうか。
今夜は、2人の子どもと一緒に、
福島県郡山市から大阪市に母子避難してきた
森松明希子さんに話を聞きます。
森松さんは「東日本大震災避難者の会 Thanks&Dream」代表で、
原発賠償関西訴訟原告団の団長でもあります。
森松さんに質問のある方は、メールでお寄せください。

2020年3月 2日(月) 新型コロナウイルスの感染拡大と向き合う

新型コロナウイルスの感染拡大が、
私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
学校が休みになったり、各種イベントが中止になったり、
マスクや消毒液、トイレットペーパーまで売り切れになったり。
感染しているかどうかを確認するためのPCR検査を
増やす必要性もメディで伝えられていますが、
検査は万能ではなく、今のところ有効なワクチンも薬もありません。
情報が錯綜し、不安が広がる中、
私たちはどのようにこの感染症拡大と向き合い、
何に気を付けて生活すればいいのでしょうか。
歴史上、人間はずっと感染症の脅威にさらされてきましたが、
感染症が大流行すると、もともと社会にあった差別や偏見、分断が、
目に見えるものになり、それが感染症そのものよりも、
大きな問題を引き起こすこともあります。
医療や科学と社会の関わりについて取材を続ける
TBSラジオの崎山敏也記者とともに考えます。


2020年2月24日(月) 使いやすいノートから知る「発達障がい」

みなさんは、「発達障がい」について、どれぐらいご存知ですか?
ことばは聞いたことがあるけれど、
詳しくわからないという方も多いと思います。
発達障がいの人たちの声を反映したノートが、
間もなく発売されます。
http://og-shiko.co.jp/mahora/?fbclid=IwAR0_hfUwmXWQBLAIYgVKy5AsYG_Yebj1aOTSrTGJIax7O0l7f0rvMj869_s
今回は、このノートの企画・立案をした当事者自助グループ
「Un Balance」代表の元村祐子さんをゲストに、
発達障がいについて考えます。
http://unbalance.main.jp/
元村さん自身、准看護師の仕事をしていた38歳のときに、
広汎性発達障害の診断を受け、
シングルマザーとして4人の子どもを育てながら、
生きづらさと向き合ってきました。
発達障がいとは何か、どんなサポートがあればいいのか、
自分や周囲の人が発達障がいかもしれないと思ったら
どうしたらよいのかなど、
元村さんへの質問、相談をメールでお寄せください。

2020年2月17日(月) ハンセン病家族訴訟が問いかけること

15日(土)、「ハンセン病家族訴訟が私たちに問いかけていること」
というシンポジウムが、大阪市内で開催されました。
ハンセン病家族訴訟は、元患者の家族が、
国の誤った隔離政策で差別を受けたとして
国に損害賠償と謝罪を求めたもので、
去年7月、原告勝訴の判決が確定しました。
元患者だけでなく、その家族の「人生被害」が
認められたのです。
しかし、これで問題が解決したわけではありません。
家族訴訟の原告561人のうち、
名前や顔を出して闘った人はごくわずかで、
原告になったことで離婚に至った人もいました。
シンポジウムでは、患者家族が自身の人生を語り、
偏見差別をなくすために何が必要か、討論が行われました。
顔を隠して匿名での証言もありました。
シンポジウムを取材した亘ディレクターが報告します。
「10分で現代を解説」では、上田崇順アナウンサーが、
シリア難民支援について話します。


2020年2月10日(月) 罪と向き合う~TC(回復共同体)とは

「プリズン・サークル」という映画が、注目を集めています。
島根県にある刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」で、
「TC=Therapeutic Community(回復共同体)」という
プログラムに参加し変わっていく受刑者たちの姿を映し出した
ドキュメンタリーです。
日本の刑務所にカメラを入れるのは困難を極め、
取材許可を得るまでに6年、
撮影に2年が必要でした。
TCで、受刑者たちは、生い立ちや幼少期の記憶、
家族関係などについて、互いに語り合うことで、
自身を見つめ、罪と向き合うようになります。
TCを通して人はどのように変わっていくのか、
日本の刑務所の実情はどうなのか、
この映画の監督・坂上香さんをスタジオに招いて、話を聞きます。
質問のある方は、メールでお寄せください。

2020年2月 3日(月) 新型肺炎 専門家に聞く

きょうの特集は、新型コロナウイルスによる肺炎です。
中国での死者が361人となり、
2003年に大流行した
重症急性呼吸器症候群(SARS)による死者数を
上回りました。
中国では延長した春節(旧正月)連休が終わり、
感染の広がりがどうなるか、懸念されます。
肺炎の症状、感染力、致死率など基本的な情報や、
日本政府の対応、今後の展開の予測など、
あらゆる疑問を専門家に聞きます。
元外務省医務官で、
SARS流行時に中国で邦人対応にあたった経験をもつ
関西福祉大学教授の勝田吉彰さんが、
スタジオに来てくださいます。
新型肺炎について、質問のある方は、メールをお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
話題の映画「37seconds」がテーマです。

2020年1月27日(月) トランプ大統領 弾劾裁判の行方

トランプ大統領の「ウクライナ疑惑」をめぐる
弾劾裁判が、アメリカ議会上院で始まりました。
弾劾訴追された大統領は史上3人目で、
裁判の行方に全米のみならず世界じゅうが注目していますが、
今後、新しい証拠や証言は出てくるのでしょうか。
そして、この弾劾裁判の展開が、
今秋の大統領選挙にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
きょうは、元共同通信記者でニューヨーク在住16年の
ジャーナリスト・津山恵子さんに、電話で話を聞きます。
民主党の大統領選候補者選びも本格化しているので、
その状況についてもお話いただきます。
津山さんに質問のある方は、メールをお寄せください。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
政府の地震調査研究推進本部が発表した
「南海トラフ地震で津波が来る確率」です。

2020年1月20日(月) きょうから国会

通常国会が始まり、安倍首相が施政方針演説を行いました。
改憲について、演説の最後に、
「案を示すのは私たち国会議員の責任」と述べましたが、
どうなるのでしょうか。
今国会では、首相が演説で触れなかった
「桜を見る会」や「IR汚職」の問題が、
大きなポイントとなりそうです。
また、きょうは「政治とカネ」の問題で
国会を長く欠席してきた自民党の3人の議員も
久しぶりに姿を見せました。
しかし、疑惑について、具体的な答えはなく、
離党や議員辞職も「考えていない」と否定しています。
今夜の番組では、時事通信解説委員の山田恵資さんをゲストに招き、
国会のポイントを聞きます。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は
「オーストラリアの山火事」がテーマです。

2020年1月13日(月) ニュースなラヂオ ネットワーク1・17 共同企画 阪神・淡路大震災25年

今月17日で、阪神・淡路大震災25年となります。
この25年間で災害への対応は進化したのでしょうか。
何が変わり、これからの課題は何でしょうか。
次回の「ニュースなラヂオ」は、
阪神・淡路大震災を機に1995年4月にスタートした
防災番組「ネットワーク1・17」と共同で、
13日(月・祝)よる7時~9時、
2時間の特別番組をお送りします。
ゲストは防災の専門家である
室崎益輝さん(兵庫県立大学減災復興政策研究科教授)と、
さまざまな災害の被災地で活動を続ける
ボランティア団体「チーム神戸」代表の金田真須美さんです。
避難所、仮設住宅、生活再建のための公的支援、
ボランティアのあり方など、テーマごとに、
この25年を考えます。
リスナーのみなさんからのメッセージ
「阪神・淡路大震災25年で思うこと」や、
番組への質問をお待ちしています。

2020年1月 6日(月) カジノで豊かになれるのか

IR=カジノを含む統合型リゾート事業をめぐり
中国企業から賄賂を受け取った疑いで、
現職の国会議員が逮捕され、波紋が広がっています。
逮捕を受けて、大阪府の吉村知事は、
「IRそのものに問題があるとは思っていない。
 1人の議員の不正で、マイナス評価するのはまちがっている」と
発言しましたが、本当はどうなのでしょうか。
きょうは、IR事業に詳しい経済学者の
桜田照雄さん(阪南大学教授)がゲストです。
IRはどんな施設なのか、
IRで日本経済を再生できるのか、
シンガポールやラスベガスの事例を見ながら考えます。
IR、カジノに関して、
桜田さんに質問のある方は、メールでお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「抗議デモが続く香港の年末年始」です。

2019年12月30日(月) 2019年末スペシャル~今年の注目ニュースは?

きょうは、午後6時半から9時まで、
時事通信解説委員の山田惠資さんをコメンテーターに迎えて、
2時間半の拡大版をお届けします。
降り返れば、今年もいろいろなニュースがありました。
その中から、「ニューラヂ」の視点で、テーマをピックアップし、
現場からの生中継を中心に構成しています。
台風の被災地、宮城県大郷町から千葉猛アナウンサーがリポート、
千曲川が決壊した長野市からは
福本晋悟アナウンサーがリポートします。
そして、民主化を求めて反政府デモが続く香港には、
上田崇順アナウンサーが行っています。
2019年の年末のようす、そして来年の展望を、中継で伝えます。
山田惠資さんと矢野宏キャスターが選んだ
今年の注目ニュースについて語るコーナーや、
「子どもの権利」をテーマに
世界各国のラジオ局が制作したキャンペーンスポットを
紹介するコーナーもあります。
リスナーのみなさん、あなたが注目した今年のニュースは何ですか?
メールで、どんどんお寄せください。
番組の中でご紹介していきます。


2019年12月23日(月) トランプ大統領弾劾の背景

アメリカ下院は先週、「ウクライナ疑惑」をめぐり、
トランプ氏を「権力の乱用」と「議会の妨害」で、
弾劾訴追することを可決しました。
弾劾訴追された大統領は史上3人目です。
与党共和党が多数派を占める上院での弾劾裁判で
「無罪」となるのは確実と言われますが、本当にそうなのか。
共和党は上院でも「反対」で結束できるのか、
そして、来年の大統領選挙にどんな影響が出るのか。
今夜は、トランプ政権をウォッチし続ける
ジャーナリストの立岩陽一郎さんに話を聞きます。
立岩さんに質問のある方は、メール・FAXでお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「新首相誕生のフィンランドは今」です。

2019年12月16日(月) 自衛隊は中東で何をするのか

海上自衛隊の中東派遣について、
与党内でも懸念の声が次々と上がっています。
そもそも、何のために派遣するのか、
自衛隊は中東の海で何をするのか、明確ではありません。
派遣の根拠となるのは、
防衛省設置法の「調査・研究」ということですが、
武力攻撃を受けた場合にどんな対処ができるのか、
憲法との整合性はとれるのか、疑問がわきます。
今回は、防衛省の取材を27年間続けてきた
東京新聞論説委員の半田滋さんに、電話で話を聞きます。
夕方に収録しますので、半田さんに質問のある方は、
午後5時までにメールをお寄せください。

なお、「ニュースなラヂオ」の前の、よる7時からは、
番組スタッフが制作した報道ドキュメンタリー
「大阪とハンセン病」を放送します。
こちらも合わせてお聞きください。

2019年12月 9日(月) 本当にウィンウィンなのか~日米貿易協定

臨時国会は、きょうが会期末。
今国会の最重要課題と位置付けられていたのが、
「日米貿易協定」の承認でした。
牛肉など米国の農産品の関税を大幅に引き下げるかわりに、
日本製の工業品の関税を削減・撤廃する協定ですが、
肝心の日本製の自動車と部品の関税撤廃は、盛り込まれていません。
その協定は、十分な審議時間もとられないまま、
与党などの賛成・多数で承認されました。
どんな協定で、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか、
NPO法人「アジア太平洋資料センター」共同代表の
内田聖子さんに話を聞きます。
夕方から電話収録するので、内田さんに質問のある方は、
午後4時半までに、メールでお寄せください。

2019年12月 2日(月) 不透明さを増す東アジア どうする?日本と韓国

韓国が先々週の11月22日に、
日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIA(ジーソミア)の
破棄を延期、また日本の輸出規制強化に対する
世界貿易機関=WTOへの提訴手続きを停止すると発表。
日本も輸出規制をめぐる政策対話を再開させると発表しました。
戦後最悪と言われる日韓の対立が改善に向けて動くかと
期待されましたが、その後も、互いの見解が食い違うなど、
ギクシャクした状況は変わっていません。
この問題では、日本と韓国どちらに責任があるかということに
焦点が当てられがちですが、政治的対立のために、民間レベルで
日本と韓国に様々な影響が出ています。
この状況が長引くと、人々の生活はどうなるのか・・。
また、国際関係に目を転じると、日本・韓国・アメリカの連携が
揺らいでいるのを見透かしたかのように、
北朝鮮が、先週木曜日もミサイル2発を発射。
非核化のプロセスが停滞する中、中国やロシアも絡んで
安全保障や経済をめぐる国同士の思惑も複雑に交錯しています。
日本と韓国の対立がこのまま長引くと、将来的にどのような問題が
起きると予想されるのか、解決の糸口はあるのか・・
今後の展望を大阪市立大学の朴一教授に聞ききます。
 
「10分で現代を解説」のコーナーは、
今、言葉が先行して話題になっている「人生会議」とは何か、
上田アナウンサーがリポートします。

2019年11月25日(月) どうなる?香港~区議選で民主派圧勝

香港できのう行われた区議会選挙は、
政府に批判的な立場をとる民主派が
全議席の8割を超える議席を獲得し、圧勝しました。
親中派7割、民主派3割だった勢力が、
入れ替わったかたちです。
区議会の権限は限られていますが、
18歳以上の市民が1人1票をもち、
民意が最も反映される選挙です。
また、区議会は、行政長官を選ぶ選挙委員会にも影響をもちます。
今回の選挙結果を受けて、事態はどう動くのでしょうか。
香港の政治が専門の立教大学・倉田徹教授に、
香港から電話出演いただきます。
香港から大阪に来ている留学生のインタビューも
交えてお聞きください。
倉田さんに質問のある方は、メールをお寄せください。

2019年11月18日(月) 疑惑の桜~首相の説明に納得しましたか?

首相が公費で開催する「桜を見る会」と、
その前日に開かれた「前夜祭」が問題になっています。
安倍晋三事務所は地元有権者に対し、
「桜を見る会ツアー」の案内状を出し、
参加者のとりまとめに関与していました。
前夜祭は、都内の高級ホテルでの立食パーティーで、
1人あたり5000円の会費を安倍事務所の職員が徴収し、
ホテル側に全額渡したということですが、
事務所側が会費の一部を補填した(公職選挙法違反)可能性はないのか、
なぜ政治資金収支報告書に記載がないのかなど、
数々の疑問が噴出しています。
「政治とカネ」問題の第一人者の
上脇博之さん(神戸学院大学教授)に、問題点を聞きます。
18日(月)の午後3時半からインタビューを収録するので、
上脇さんに質問のある方は、早めにメールをお寄せください。

2019年11月11日(月) 長期政権の緩み

9月11日に新内閣が発足してから、きょうで2か月。
すでに2人の閣僚が辞任しました。
大学入学共通テストへの英語民間試験導入が
見送りになったきっかけは
萩生田文科相の「身の丈」発言でした。
そして、今国会では安倍首相のヤジが特に目立ちます。
この内閣は一体どうなっているのでしょうか。
閣僚辞任の背景、政治家と教育関連業者との関係、
改憲やポスト安倍をめぐる動きなど、
時事通信社解説委員の山田惠資さんに聞きます。
山田さんへの質問をメールでお寄せください。
福本晋悟アナウンサーは、台風19号で千曲川の堤防が決壊し
大きな被害を受けた長野市からリポートします。

2019年11月 4日(月) 壁を壊す!~「聞こえない」人と「聞こえる」人

きょうは、休日の特別企画。
耳の聞こえない方、お二人がゲストです。
手話エンターテイメント発信団「oioi」
https://oioi-sign.com/
のメンバー、
岡崎伸彦さん(ノブ)と中川綾二さん(リョージ)です。
ラジオに「聞こえない」人が生出演?
どうやって会話するの?
手話をラジオでどう表現するの?
リスナーのみなさんの頭には、
さまざまな疑問が浮かぶことでしょう。
キャスターもスタッフも、そしてゲストのお二人も、ドキドキ!
でも、それ以上にワクワクしています。
「聞こえない」世界について教えていただき、
手話のおもしろさ、「oioi」の目指すものについて
語っていただきましょう。
お二人への素朴な質問を、どんどんお寄せください。
上田崇順アナウンサーの「10分で現代を解説」は、
「ホップ栽培でコミュニティづくり」です。



2019年10月28日(月) シリアのクルド人は今

過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者が、
シリア北西部で、米軍特殊部隊の作戦により死亡したと、
トランプ大統領が発表しました。
シリア北部のクルド人地域は、
今月9日からトルコ軍の越境攻撃を受け、
多くの民間人が犠牲になりました。
クルド人は、「国をもたない最大の民族」といわれます。
その居住地域は、トルコ、イラン、イラク、シリアなどに分割され、
政権から弾圧されたり、大国の思惑に翻弄され続けてきました。
きょうは、長きにわたりクルド人の取材を続け、
トルコのからの攻撃が始まった時にシリア北部で取材をしていた、
ジャーナリストの玉本英子さんと、電話をつなぎます。
クルド人の市民たちのようす、彼らの思い、IS戦闘員の状況など、
現地のお話を聞きます。
電波状態が不安定なため、夕方6時から収録します。
質問のある方は、早めにメールをお寄せください。

2019年10月21日(月) 堤防はなぜ決壊したのか

台風19号では、堤防の決壊が、
約70河川の130か所以上にのぼりました。
これほど多くの河川で、多くの堤防が、
同時多発的に決壊したのは、初めてのことです。
なぜこんなに決壊したのか、
もっと強い堤防がつくれないのか、
ダムは役に立ったのか、
そして、八ッ場ダムが利根川の氾濫を食い止めたというのは本当か、
きょうは河川工学が専門の今本博健さん(京都大学名誉教授)に、
スタジオにおいでいただき、さまざまな疑問をぶつけます。
今本さんは、去年の西日本豪雨でダムの緊急放流が問題になった
愛媛県の西予市・大洲市や、
大きな被害が出た岡山県倉敷市真備町など、
さまざまな現場に赴き、治水に関する提言を続けています。
今本さんに質問のある方は、メールでお寄せください。
福本晋悟アナウンサーの「10分で現代を解説」は
「図書館」がテーマです。
 
<放送後の一枚>

9月14日放送

『事実上の首相が決定~新政権、解散総選挙は?』
時事通信社解説委員
山田惠資さん

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