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放送日
11月16日(月)よる7時~
同志社大学卒、京都大好きのMBSアナウンサー福本晋悟が「ビビビッ」ときた京都の情報を、自ら京都を歩いて情報を集め、
「ビビッド」にお伝えします!
ぜひお聞きください。
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シンゴの京都歳時記!はコチラ

English Enjoy Kyoto by yourself

Here is the video with English subtitles.These subtitles are the translated transcript of the radio show broadcast previously. Please check this out!

↓音声を聴く↓

【10月12日放送分】
1.一人でも京都のコーナー 
 『京都文化博物館で開催中の特別展「舞妓モダン」』
2.ゲストコーナー
 京都先端科学大学教授・鍛治 宏介さん
3.晋悟のビビビッきたぞ!
 『秋の味覚・栗にビビビッ‘クリ’!』

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福本晋悟(MBSアナウンサー)プロフィール

名前:福本 晋悟(ふくもと・しんご)
生年月日:1985年9月4日
入社年:2011年
出身都道府県:滋賀県
出身大学:同志社大学
趣味:カフェめぐり

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10月12日放送分 スタジオ日記

10月半ばにお送りした「京都ビビビッ!」
 
「1人でも京都」では
京都文化博物館で開催中の特別展「舞妓モダン」をご紹介しました。
 
そして、ゲストコーナー。
新しい企画「京都の通り、ひととおり」で京都の通りをご紹介していますが
そもそも、あの「まるたけえびすにおしおいけ~♪」という「通り名の歌」って、一体何なんだろう?と疑問がわき・・・
あの唄は誰が最初に歌ったのか?いつ頃から歌われているのか?などを
京都先端科学大学の教授・鍛治 宏介さんにお話していただきました。
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ!」は、秋といえば・・・栗!!
ということで、栗のスイーツを3軒ご紹介しました。
スタジオでは鳥居さんが、栗スイーツを満喫!
今回ご紹介したのは・・・
1軒目は、10月2日にオープンしたばかり!「マールブランシュ ロマンの森」の「モンブランバター」と「モンブランクリーム」 。
 
「モンブランクリーム」は、業当時からの人気メニュー・モンブランクリームをチューブに入れたオリジナルの味わい。
これさえあればいつでも、どこでも、マールブランシュのモンブランが
楽しめるんだとか。
2軒目は、パティスリー洛甘舎さんの「プレミアムモンブラン」。
最高の素材である「丹波栗」の味を生かしたケーキです。
3軒目は、上桂にある「くりや」さんの「金の実栗納豆」 。
100年以上も販売されている人気商品で、
 
国内産の栗を蜜で炊く工程を数回繰り返して作っているそうですよ。
 
皆さんはどのスイーツがお好みですか?
 
次回放送は11月16日(月)予定です。
次回も京都の情報をたっぷりお届けします!
ではまた来月♪

10月12日放送分 取材日記

一人でも京都のコーナー!では、芸術の秋に美術鑑賞はひとりがいいということで、京都文化博物館で開催中の特別展「舞妓モダン」についてお伝えしました。期間中に合わせて133点の舞妓さんに関する絵を中心に展示されます。
 
京都といえば舞妓さんというイメージの方は、日本全国というより今や世界のイメージと言っても過言ではないでしょう。そんな舞妓さんは、江戸時代初期1600年代に、八坂神社の社殿前のお茶屋さんの女性が歌舞伎芝居の芸を真似て、神社を参拝する旦那衆に見せたのが始まりとされています。明治時代になると、幕末の動乱で荒れた京都の復興の一環として始まった京都博覧会の際に「都をどり」が行われ、芸妓さん舞妓さんの仕組みができました。
 
では、舞妓さんを絵に描かれるようになったのは、いつからでしょうか?江戸時代には美人画が描かれていましたが、芸妓さんを描いたものだったり、舞妓さんか芸妓さんなのか判別できないものや、だらりの帯や振袖などの舞妓さんの特徴のある絵もありますが、商人の家の娘さんなのかもしれず、はっきりと舞妓さんだと言い切ることが難しいのです。つまり、江戸時代に舞妓さんはいたけど、舞妓さんの絵はあまりなく、明治時代以降に盛んに描かれるようになりました。
 
舞妓さんが本格的なモチーフになっていくのは明治中期です。これは、近代日本画の巨匠・竹内栖鳳(せいほう)が舞妓さんを描いて、全国規模の展覧会に出品したことが大きいです。
竹内栖鳳の作品の1つ「アレ夕立に」は、青い着物の女性が、突然の夕立に驚き扇で顔を隠して「アレ」と言う場面を描いています。大人っぽく描いていて、少女が華やかな衣裳を着けた時の美しさ、さらに頭の髷や衣裳も大きいという不自然さを「美」と表現しています。
現在は下絵が展示されていて、11月3日から本画が展示されます。両方見たいですね。
 
個人的なおすすめをもう1つ紹介させてください。
1943(昭和18)年に、北野恒富(つねとみ)が描いた「夜桜」です。屏風絵で、縦170センチ、横185センチの2枚セットの大きな作品です。右の屏風には、満開の桜の木が2本あり、白い桜の花びらが少し舞っています。左の屏風には、水色の着物を着た舞妓さんが、明かりが入った小皿を手に持って、桜を見上げています。北野恒富が、春に嵐山に一泊して夜桜を楽しんだことがあり、「戦争が厳しくなる中で、舞妓もなくなるそう」という噂をきき筆が動いた作品だそうです。
実際に戦争の影響は舞妓さんにもあり、軍人の慰問に訪れたり、消火訓練にももんぺ姿で参加していたとみられています。
 
一方で、戦後の作品を見ると、舞妓さんの顔は丸くなくなり、鼻が高く、目鼻立ちがはっきりしています。戦前は10代前半で舞妓さんになっていましたが、戦後は10代後半の女性から舞妓さんになるようになったためです。また、着物も明るいピンク色などもあり、明るい華やかさの作品が目立ちます。
 
どの作品も「きれいやなぁ~」というのが第一印象です。その後に、着物の帯、髪の毛一本一本などの細かな描かれ方をご覧になってみてください。横顔も美しいです。
どの時代の画家も、一度は舞妓さんをモデルにして描いてみたかったんだろうなと思いました。
 
特別展「舞妓モダン」は、11月29日まで京都文化博物館で開催中。
入場料は、一般1500円。
予約は必要ありませんが、入場時に検温やアルコール消毒などが必要です。
場所は、三条高倉で、地下鉄烏丸御池駅から歩いて3分です。
 
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
M1 舞妓はレディ / 小春(上白石萌音)
2014年公開の周防正行監督の映画「舞妓はレディ」で、主演の上白石萌音さん演じる小春さんが歌った主題歌です。
M2 刀狩は突然に / レキシ