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放送日
5月14日(月) よる7時~
同志社大学卒、京都大好きのMBSアナウンサー福本晋悟が「ビビビッ」ときた京都の情報を、自ら京都を歩いて情報を集め、
「ビビッド」にお伝えします!
ぜひお聞きください。
番組内容バックナンバーはコチラ
シンゴの京都歳時記!はコチラ

English Enjoy Kyoto by yourself

Here is the video with English subtitles.These subtitles are the translated transcript of the radio show broadcast previously. Please check this out!

↓音声を聴く↓

【3月4日放送分】
1.一人でも京都のコーナー 
 『一人でも、御所南エリア!』
2. ゲストコーナー
 『京都調理師専門学校・宗川裕志さん』
3.晋悟のビビビッきたぞ!
 『西国三十三所霊場1300年にビビビッ!』

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福本晋悟(MBSアナウンサー)プロフィール

名前:福本 晋悟(ふくもと・しんご)
生年月日:1985年9月4日
入社年:2011年
出身都道府県:滋賀県
出身大学:同志社大学
趣味:カフェめぐり

福本アナウンサーブログはコチラ

3月4日放送分

少しずつ春に向かって暖かくなってきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暖かくなるとお出かけしたくなりますよね?
今月もお出かけしたくなるようなとっておき京都情報満載でお送りしました♪
 
「一人でも京都」のコーナーは『御所南エリア!』。
南は、烏丸御池駅や京都市役所前駅、北は、烏丸丸太町や河原町丸太町のエリアです。
「足利尊氏邸・等持寺跡」「キンシ正宗 堀野記念館」「十八番屋 花花(おはこや そうか)」をご紹介しました。
「キンシ正宗 堀野記念館」の地ビール「かるおす」と「まったり」をいただいてご満悦の鳥居さんでした。
スタジオには「十八番屋 花花(おはこや そうか)」のかわいらしい紙箱も。
選ぶのが楽しくなりそうなかわいらしい箱でしたよ。
 
そして「ゲストコーナー」には、大和学園 京都調理師専門学校 和食・日本料理上級科の学科長・宗川裕志さんにお越しいただき前回の放送のエンディングで話題になった「たぬき」を作っていただきました。
京都で「たぬき」とは、だしにかたくり粉でとろみをつけたあんかけの上に、きざみ揚げがのったうどんのこと。
スタジオ中が良い香り!
優しい味の「たぬき」。2人とも完食でした!!
宗川先生、ありがとうございました!!
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」は『西国三十三所霊場1300年にビビビッ!』
近畿2府4県と岐阜県にある33のお寺の観音様に出会う巡礼で京都府内には、11か所。
たとえば、清水寺、醍醐寺、六角堂、三室戸寺などだそうです。
今回はその中から
15番札所 今熊野観音寺、17番札所 六波羅蜜寺、19番札所 行願寺(革堂)をご紹介しました。
 
「福本晋悟の京都ビビビッ!」
次回の放送は5月14日 月曜日の午後7時からです!
放送は月曜日になりますのでご注意くださいね〜!

3月4日放送分

一人でも京都!では、御所南エリアを散策しました。
京都御所の南のエリアで、南は烏丸御池駅や京都市役所前駅、北は烏丸丸太町や河原町丸太町のエリアです。教育熱心な印象のエリアですが、烏丸御池をスタート地点にして散策してみましょう♪
 
烏丸御池から東に4つ目、高倉通を北へ。最初に紹介する場所は、『足利尊氏邸・等持寺跡』です。
室町初代将軍・足利尊氏の邸宅があった場所。つまり室町幕府発祥の地です。
後に邸宅は等持寺というお寺になりました。尊氏はお寺を3つ建てたかったですが、できず、寺という漢字が3つ入る、等持寺という名前になったといわれています。
応仁の乱の後は衰退し、等持院に合併されました。今では、京都府保険事業協同組合の玄関前に石碑があります。
 
続いて、東へ通り1本進み、北へ。二条堺町を上ったところに紫の暖簾がかかっている町家があります。『キンシ正宗堀野記念館』です。
江戸時代1781年から100年間ここで日本酒を造っていました。当時御所南エリアには、約200軒の造り酒屋があり、御所へ納めていました。
明治になり日本酒づくりは伏見に移転されましたが、1995年に堀野記念館として一般公開。
現在は、中庭の「桃の井」の湧き水を利用して、地ビールを造っていらっしゃいます。
・京都町家麦酒「かるおす」ケルシュ・タイプ
・京都花街麦酒「まったり」アルト・タイプ
ビールも日本酒も買うことができます。
キンシ正宗堀野記念館は夕方5時まで。お休みは月によって違うのでご確認を。
 
さらに東へ北へ。寺町通夷川上るところにある『十八番屋 花花(おはこや そうか)』です。
7センチ四方の薄茶色の紙箱。箱のふたに様々イラストが。京都の観光地や、舞妓さん、平安神宮の桜など、季節によりますが常時300種類以上はあります。
箱に入れる中身により値段が違っていて、抹茶ミルク豆540円、そば茶454円。ふせん810円などです。
営業時間は、夕方5時まで。日祝は6時まで。水曜お休みです。
 
御所南というと今では教育熱心な人気エリアですが、室町時代は幕府が、江戸時代には酒蔵が並んでいた。そんな様々な時代ごとの顔が見られ、住宅街にある歴史を感じられる散策でした。
 
 
シンゴのビビビッ!ときたぞでは、『西国三十三所霊場草創1300年』を紹介しました。
近畿2府4県と岐阜県にある33のお寺の観音様に出会う巡礼で、京都府内には、11か所あります。たとえば、清水寺、醍醐寺、六角堂、三室戸寺などです。
 
奈良時代718年、奈良の長谷寺を開いた徳道上人が病で、仮死状態に。その時に閻魔さまに会い、「生きている間に善い行いをするように。お寺にお参りし観音様のことを広めるように」とのお告げを受け、極楽に行く通行証となる宝印33個を授かって現世に戻されました。また、観音菩薩は人々を助けるために33の姿に変わられます。
 
今回は、まだこの番組で取材していなかった京都市内のお寺を3つご紹介しました。
 
①15番札所 今熊野観音寺
JRや京阪の東福寺駅が最寄りで、泉涌寺の北側です。周りに山に囲まれ、境内にいくつもの階段があるので、境内だけで1つの別世界のようです。
平安時代後期には、後白河法皇の頭痛を治したエピソードがあり、頭痛封じのお願い、知恵授けのお願い、さらには頭の手術などをされるときのご祈祷などをされています。枕カバーを授与品として用意されています(1000円)。
今年は、これまで年1回しか御開帳されてこなかった弘法大師作伝わる十一面観世音菩薩ご開帳を、月1回18日にされます。1尺8寸の約55センチで、黒くなってしまっているところも多いですが、黄金色のところもあります。形もはっきりとしていて、これが1100年以上のものとだとは信じられませんでした。
 
②17番札所 六波羅蜜寺
京阪・清水五条駅の北東側で、祇園の建仁寺の南です。漆喰の壁と柱の朱色がきれいなお寺です。
平安時代951年に都で疫病が大流行。醍醐天皇の第2皇子の空也上人が、村上天皇の勅命で、自らの身分を明かすことなく十一面観音像を車に乗せて町中をまわり、念仏を唱えたり、梅干を入れたお茶をふるまって歩き、病気を鎮めました。その後、お堂に十一面観音を安置されお寺になりました。
六波羅蜜寺には、平清盛坐像(鎌倉時代・重要文化財)や空也上人立像(鎌倉時代・重要文化財)など、教科書で見た文化財があります。
4月1日〜30日は、空也上人の肖像(絵)が特別公開されます。
 
③19番札所 行願寺(革堂)
寺町丸太町さがったあたりには、骨董品屋さんや和菓子屋さんなどがあります。
平安時代中期に行円上人が建立。行円さんは革の衣を常に身につけていたことから、皮聖(かわひじり)と呼ばれ、お寺も革堂(こうどう)と呼ばれるようになりました。元々、行円さんは、狩猟をして生活をしていました。ある時、山で雌鹿を射たところ、雌鹿は身ごもっていて、お腹から子鹿の誕生するのを見て、殺生の非を悟り仏門に。鹿の皮を衣として、肌身離さず持っていたそうです。
特別拝観の4月8日〜17日には、革衣を見ることができます。また、普段は本堂の外からの参拝ですが、中に入れご本尊のご開帳もされます。
  
西国三十三所のお寺は、どこも一度訪れたかったところばかりです。アクセスのよいところは、買い物などのついでに行くのもありですし、京都以外もあるのでお住まいの地域から順に京都に向かうのもよいと思います。
 
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
M1 鴨川等間隔 /岡崎体育
 宇治出身の岡崎体育さん。歌の主人公は、免許更新の後、鴨川等間隔のカップルを羨ましく感じます。2番では木津川のBBQを。京都を満喫する人を羨ましく思う気持ちに共感します。
 
M2 京都しみじみ /水前寺清子
 曲名のとおりしみじみとしてください。スタジオでは、たぬきうどんのいい香りの中、しみじみしていました。