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放送日
11月17日(日) よる8時~
同志社大学卒、京都大好きのMBSアナウンサー福本晋悟が「ビビビッ」ときた京都の情報を、自ら京都を歩いて情報を集め、
「ビビッド」にお伝えします!
ぜひお聞きください。
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シンゴの京都歳時記!はコチラ

English Enjoy Kyoto by yourself

Here is the video with English subtitles.These subtitles are the translated transcript of the radio show broadcast previously. Please check this out!

↓音声を聴く↓

【9月16日放送分】
1.一人でも京都のコーナー
 『一人でも、高瀬川!』
2.シンゴの京都〝極(きわみ)″レポート
 『京都知新・天橋立』
3.晋悟のビビビッきたぞ!
 『琵琶湖疎水にビビビッ! 』

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福本晋悟(MBSアナウンサー)プロフィール

名前:福本 晋悟(ふくもと・しんご)
生年月日:1985年9月4日
入社年:2011年
出身都道府県:滋賀県
出身大学:同志社大学
趣味:カフェめぐり

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9月16日放送分

今回の放送は、高瀬川、天橋立、琵琶湖疎水と、「水シリーズ」となりました!
 
「1人でも京都!」では、阪急・河原町駅(10月1日から京都河原町駅)すぐの木屋町通りに沿って南北に流れる高瀬川周辺を歩きました。
 
高瀬川は、幅8mほどの川で、水位は30センチもない流れが穏やかな川です。
江戸時代の豪商・角倉了以とその息子がつくった物流用の運河で、二条から十条通あたりまで約11キロを流れ、鴨川を通じて、伏見まで運航されました。
これにより、京都~伏見~大阪の水運が便利になりました。
 
四条通を北へ行くと、ある程度の間隔ごとに高さ80センチほどの石碑があります。
舟入(ふないり)跡を示す石碑です。
舟入とは、船の荷物の積み下ろしや、方向転換を行う場所で、二条から四条までに9か所ありました。
 
また、江戸時代、河原町木屋町エリアにはさまざまな藩邸があり、蛸薬師通の橋を渡って西に進むと、岬神社(土佐稲荷)があります。
お賽銭入れに油揚げが奉納されていましたよ!
 
木屋町通をあがっていき、御池通を過ぎて京都ホテルオークラと日銀があたりには、一之舟入があり、これは現存していて、復元された高瀬舟が展示されています。
 
大学生の頃に木屋町に来たり高瀬川を眺めるのは、飲み会の時ばかりでしたが、昼間に川の流れを見ると、とても透明な水が流れています。
しだれ柳が風に吹かれて音を鳴らす美しい川の姿が今もあります。
 
 
シンゴの極みリポートは、日本三景の1つ天橋立です。
天橋立は、砂や泥などが海流によって運ばれて堆積してできた全長約3.6kmの砂浜です。
約5000本もの松が茂っていて、その形が、天に架かる橋のように見えることから「天橋立」と呼ばれるようになりました。
 
天橋立といえば、高台からの「股のぞき」が有名です。
空と海の青色の色彩が鮮やかで、距離感が不明瞭になり奥行きがなく平面のように見えるんだそうです。
 
さて、今年も、海水浴場で天橋立砂浜ライトアップ開催中です。
海水浴場に35台のライトが設置されていて、流れる音楽にあわせて、数秒ごとにライトは点灯しては消えます。
 
照明デザイナー・長町志穂さん、音楽家・原摩利彦さんが担当。
海水浴場の波の音、風の音、秋を感じさせる虫の音、スローテンポな曲が、秋の訪れを感じさせます。
 
砂浜の凹凸にライトが当たっているのが、不思議な光景で、おすすめは、海水浴場のライフセーバーの方の監視台から。
はしごを9段登ると、天橋立の松並木や宮津の街並みが見えます。
天橋立砂浜ライトアップは、9月30日(月) 夜7時~10時半までです。
 
さらに、天橋立の北側にある籠(この)神社の参道をデジタルアート作品が、参道を照らします。
現在公開中の作品、intersection~交差点~を制作された梅田宏明さんは、ダンサーとしても活躍されています。
 
二の鳥居前の手水舎に3台のプロジェクターを設置して、参道の長さ約12m、幅4mほどのエリアに、白い光の粒や線が照らし出されます。
光は参拝する人々の思いで、思いが神社に集まってくる様子が表現されています。
スピードが速くなったり遅くなったり。
しばらくすると境内から帰っていく光となります。
中には多数派と反対の方向に動く光もあります。
光が当たっている参道を歩いてみると、周りの暗さとの対比がはっきりしていて、「光の道」を歩いているように思えます。
 
梅田さんは、「神社に向かわれる人が通る場所ですし、人々の思いが神社に向かっていくというのを光で表現できないかと。参道歩きながら何か感じていただければと思っています。」と、おっしゃっていました。
 
梅田さんの作品の上演は、10月14日までの金土日祝日の夕方6時~9時で、10月18日からは別のアーティストの作品が見られます。
今後、境内でイベントも行われますので、詳しくは、「海の京都」で検索してみてください。
 
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、琵琶湖疎水の建設を振り返りました。
4年8か月かかって、琵琶湖疎水の第1疎水は、1890(明治23)年に完成します。
 
第1疎水を建設途中、疎水の水を使っての水力発電が注目され、水力発電ができるようになされました。
これにより、京都の町中に電灯が灯るようになりました。
 
さらに、明治の終わり頃、第2代京都市長の西郷菊次郎(西郷隆盛の息子)の元、京都市三大事業の「第二疏水」、「上水道整備」、「路面電車」が進められました。
 
さて、明治・大正時代も春から秋にかけての観光用の船が人気だったそうです。
しかし、鉄道や自動車が発達し、1951(昭和26)年に琵琶湖疎水の舟運がなくなりましたが、去年2018年に67年ぶりにびわ湖疎水船として復活しました!
春と秋に運航され、下り(大津→京都)1日5便。上り(京都→大津)4便です。
小さな船のため定員が多くないので、なかなかチケットを取るのは難しいですが、一度乗ってみたいですね。
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
今回はとてもストレートな選曲です。
M1 河原町駅 / ドラマチックアラスカ
M2 天橋立 / 水森かおり