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1月6日放送分

2020年初の京都ビビビッ!
「一人でも京都」は、「日曜出勤生ラジオ」のころから数えて今回がなんと100回目!!
福本アナもかなり「ヒトリスト」を極めてきたようです!
そんな記念すべき100回目の「一人でも京都」は『100回記念 一人でも、市バス100系統に乗って初詣に行こう!』
京都駅前から東大路通から祇園を通り、平安神宮のある岡崎から銀閣寺前まで行って、また京都駅に帰ってくる大人気の路線をご紹介しました。
 
ゲストコーナーは、
毎日放送 京都プロジェクト室企画部の麻生善彦さん。
京都プロジェクトについてや2020年注目が集まりそうな京都の観光スポットを紹介してもらいました。 福本アナ、鳥居さんも興味津々だったおすすめスポット。
聴き逃した!という方は、番組youtubeでぜひ聴いてみてくださいね。
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では京都の手土産をご紹介。
1つめは、、一月の京都ならではの手土産「花びら餅」。
「宮中歯固めの儀」に因んだ、京都のお正月を代表する伝統菓子だそうです。
今回は鶴屋吉信さんの花びら餅「御所鏡(ごしょかがみ)」をご紹介しました。
2つめは、「最中」!
といっても、普通の最中ではなく・・・
「ショコラトリーヒサシ」の「Monaショコラ は
 
最中の生地に、チョコレートを包んでいるんです。
 
食感にこだわりがあり、ナッツも 入っていますよ!
パッケージもかわいいので、手土産にはぴったりですね。
そして3つめは・・・縁起物の手土産。
京都・三条駅から徒歩1分のところにある浄土宗・壇王法林寺の招き猫です。
こちらの招き猫は、白ではなく黒。
なぜ黒なのかというと・・・
 
霊力が強いと言われる黒猫は、主夜神のお使いとされて、この招き猫は江戸の中頃から作られていたそうです。
 
気になる手土産は見つかりましたか?
 
 

次回の「京都ビビビッ!」は3月23日(月)午後7時からの予定です。

また是非お聴きくださいね。

1月6日放送分

「一人でも京都」が今回で100回を迎えました!!

第1回は、2013年10月6日に「日曜出勤生ラジオ」のコーナーとしてスタート。
「九条ねぎと九条ねぎフェスティバル」をご紹介しました。
「一人でも京都」は一時期独立番組となり、2015年から京都ビビビッ!のコーナーとなり、合計100回を迎えることができました。ありがとうございます!
 
と、いうことで、「100」にちなんだ京都のモノということで、「市バス100系統に乗って初詣に行こう!」をテーマにしました。
 
まず、市バス100系統は、
・京都駅前が始発で、東大路通から祇園を通り、
岡崎から銀閣寺前まで行き、京都駅に帰ってくる路線
・日中1時間に8本運行
・急行なので、停まらないバス停がある
・去年3月から「前乗り後降り」で、運賃先払い
という特徴があります。
 
最初の初詣先は、バス停「岡崎公園美術館・平安神宮前」で降りましょう。
もちろん平安神宮です。
平安神宮は、平安遷都1100年を記念して、1895(明治28)年に平安遷都をした桓武天皇をご祭神として創建されました。
お正月のみの特別な授与品に注目です。
「神矢(しんや)」と呼ばれるもので、水を浄化し、豊かな生命力を持つ葦の矢に、御札と干支の絵馬が付けられています。
罪汚れを祓う御幣(ごへい)もついています。
長さおよそ60センチの(大)1,800円、(小)1,500円です。
 
再び、バスに乗りましょう。
東天王町のバス停すぐの岡崎神社は、794(延暦13)年、桓武天皇の平安京遷都の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つです。
かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされ、狛兎があります。
兎年の2011年に、私は1時間以上並んでお参りした経験があります。
「飛躍(ぴょん)守」や、うさぎおみくじ、安産守や子授け守もあります。
 
鼠年の今年に大注目な神社は、宮ノ前町のバス停から歩いて5~6分の大豊(おおとよ)神社です。
縁結びの神として有名な大国主命を祀る大国社には、鼠が大国主命を助けたとの言い伝えから、狛犬の代わりに狛鼠が鎮座します。
1月4日(土)でも2時間半の行列でした。
大豊神社は、春のお参りもおすすめです。
本殿に向かって、右にしだれ梅、左にしだれ桜があります。
例年3月15日くらいが梅の見ごろですが、梅の開花が遅れて、桜が早くなると、梅と桜が同時に楽しめます!
10数年に1度くらいしか見られない光景だそうです。
 
さて、100系統のバスに乗ると、銀閣寺前から大勢の乗降があります。
京都駅に向かう帰り道は、少し経路が異なります。
その帰り道にしか止まらない「錦林(きんりん)車庫前」で降ります。
バス停から歩いて5分の日吉神社は、平安時代末期からある神社です。
日吉神社の神のお使いは、「魔去る」ということで、神猿(まさる)と読みます。
鳥居の横の神猿は、比叡山を見つめています。
本殿の前の左右には狛猿が鎮座します。
「まさる守」は、申年の方や「まさるさん」にもおすすめです。
 
「一人でも京都!」次は、200回目指してがんばります!!

11月17日放送分

一人でも京都では、『プラスアルファな紅葉スポットめぐり』がテーマです。
 
(1)大山崎町にある「アサヒビール大山崎山荘美術館」
つまり、紅葉と美術です。
元々は、大正から昭和初期の実業家の英国風の別荘で、1996年に美術館になりました。
JR山崎駅と阪急大山崎駅から歩いて10分と徒歩圏内にあり、送迎バスも利用できます。
 
庭園にカエデがあり、おすすめは2階のテラスからの眺めです。
テラスからは、木津川・宇治川・桂川の3つの川が淀川へと合流する美しい風景が、川の向こうには石清水八幡宮のある八幡市の男山が見えます。
 
12月1日までは、昭和を代表する日本画家で、風景画家の東山魁夷の作品の企画展「東山魁夷のスケッチ―欧州の古き町にて」が開催中です。
 
2階の喫茶室では、東山魁夷がヨーロッパを巡った旅にちなみ、ドイツやオーストリアで親しまれる2種類のケーキをいただくことができます。
リーガロイヤルホテル京都が考案したオリジナルケーキです(ケーキセットは970円)
アサヒビール大山崎山荘美術館の入館料は、一般900円です。
 
(2)嵯峨野にある平安時代創建の二尊院 
二尊院の由来は、釈迦如来と阿弥陀如来の2体の本尊を祀ることから。
総門を抜けた先に広がるまっすぐに伸びた参道は「紅葉の馬場」と呼ばれます。
幅およそ7m、長さおよそ100mもあり、モミジと桜が交互に植えられています。
 
仏教のありがたい言葉をまとめた人生訓(3枚100円)がおすすめです。
 
アクセスは、市バス「嵯峨釈迦堂前」から歩いて10分。
嵐電・嵐山駅から歩いて15分。JR嵯峨嵐山駅から歩いて19分。
拝観料は大人500円。拝観時間は4時半までです。
 
(3)最後は、ライトアップの定番中の定番 永観堂へ。
夜の特別拝観(ライトアップ)が、12月4日まで夕方5時半~9時までです。
約3000本ものもみじがきれいなことは言うまでもありません。
 
ぜひ阿弥陀堂(本堂)の「みかえり阿弥陀如来」をご覧ください。
平安時代の2月。底冷えのするお堂で、永観(ようかん)というお坊さんが、阿弥陀像のまわりで念仏を唱えていたら、突然、阿弥陀像が歩き始めました。永観は驚き、呆然と立ちつくしていると、阿弥陀さまは左肩越しに振り返り、「永観、おそし」と声をかけられました。
永観はその尊く慈悲深いお姿を後世に伝えたいと願われ、阿弥陀如来像はそのお姿を伝えているといわれています。
 
ライトアップの拝観料は600円。
地下鉄東山駅まで歩くと15分です。
 
紅葉の季節はあっという間。どうぞ暖かくしてお出かけください。
 
 
シンゴの極みリポートでは、この度竣工し、来年3月21日にリニューアルオープンを迎える「京都市京セラ美術館」をご紹介しました。
このたび、京セラが50年間ネーミングライツ契約を結んでいます。
 
歴史を振り返ると、1933年(昭和8年)開館です。
関西の財界や美術界、市民の寄付で、昭和3年に京都で行われた昭和天皇即位の礼を記念して「大礼記念京都美術館」という名前でスタート。
戦後、1952年に京都市美術館として再スタートしました。
 
今回のリニューアルでびっくりすることが5つありました!
(1)正面玄関前の広場を掘った。
「京セラスクエア」と呼ばれるスロープ状の広場ができました。
スロープを下って、地下1階から入館することになります。
 
(2)地下のメインエントランスから館内へ。
地下のここは、かつての下足室だった場所だそう。
北側にショップ、南側にカフェを常設で、カフェは、サンドウィッチ・スイーツ、夜はお酒も夜9時までの営業。
地下にチケットカウンタを設け、大階段を上ると、本館正面の中央ホールへ。
中央ホールは、展示にもショップにも使わず、ロビーやインフォメーションとして使用。
 
(3)中庭
展示室は、カタカナのロの字型で、実は中庭がありました。
中庭には冷暖房の室外機がありましたが、今回移設をし、南側の展示室の中庭は外に出ることができるようになりました。
北側の展示室の中庭は、ガラスの屋根を設けて屋内となり、「光の広間」というイベントやレセプションができるスペースになりました。
 
(4)日本庭園
本館の東側(京都市動物園側)にあり、東山を借景としています。
今後自由に入ることができますし。動物園とのハシゴにもいいですね。
 
(5)現代アートの展示スペースも新設
本館の隣のこれまで収蔵スペースだった建物を建て替え、「東山キューブ」が誕生。
現代アートの展示スペースができました。
 
今回のリニューアルを一言でいうと、手狭な印象だった京都市美術館が、今まで一般には知られていなかったスペースを開拓し、広々とした美術館になりました。
来年3月21日からは開館記念展として、江戸時代後期の伊藤若冲や与謝蕪村、丸山応挙など、から昭和初期、戦後、現代と京都の美術をかつてない規模でみられる「京都の美術 250年の夢」が開催予定です。
来年のオープンがますます楽しみです。
 
 
シンゴのビビビッ!ときたぞでは、京都の魅力的な本屋さんを取材しました。
 
(1)大垣書店
烏丸北大路の交差点、大谷大学の隣の大垣書店本店は、1942(昭和17)年から78年間営業していましたが、今年10月に閉店。
しかし、今年3月には四条烏丸に新しいタイプの京都本店ができるなど、京都などで現在36店舗あります。
ブルーブックスカフェ京都というレストランもされています。
 
(2)丸善京都本店
京都BALの地下に2015年オープン。
京都の丸善といえば、梶井基次郎の小説「檸檬」が有名です。
小説の舞台となった丸善京都支店は、1907(明治40)年にできた京都・三条通麩屋町の店舗で、その後お店は河原町通蛸薬師へと移転しましたが、2005年に閉店。
閉店を惜しむ文学ファンらがラストシーンを真似てレモンを置いていったと話題になりました。
 
2015年に10年ぶりの復活した「丸善 京都本店」では、店内に2か所に「檸檬」の文庫本を平積みし、レモン置き場としてカゴを設けました。文庫本を買われた方に押してもらうスタンプも用意してあります。
カフェには、檸檬ケーキもあります。
 
(3)こどもの本専門店・メリーゴーランド京都
四条河原町を下がったところにある昭和2年に建てられた寿ビルディングの5階。
絵本を中心にさまざまなジャンルの本がおよそ4000冊あります。
 
お客さんから、相談を受けることも多いそうで、「小学4年生(10歳)くらいで、1冊も読み切ったこともない人にはどんな作品を?」と聞くと、「びりっかすの神さま」を薦めていただきました。
営業時間は、お昼11時から~夜7時まで。木曜日がお休みです。
 
(4)フリーペーパーの本屋さん・只本屋
東山五条の交差点の南東の住宅街の長屋で、基本的に毎月月末の土日にだけオープン。
無料だから何でもかんでも中身を見ずに持ち帰るのではなく、自分の読みたいフリーペーパーに出会ったり、選ぶ楽しさを知ったりしてほしいということで、8冊までは無料です。
 
以前にこの番組で取材させていただいた、「ハンケイ500m」や「フリースタイルな僧侶たち」は大人気。
調剤薬局などをされているアイセイ薬局の「ヘルス・グラフィックマガジン」や東北大学病院の広報誌「ヘッソ」などの医療系フリーペーパーの中身の充実さには驚かされます。
「灯台どうだい?」や「月刊妄想星占い」はとても楽しいです。
 
次号が楽しみになり、友達にも薦めたくなりますね。
12月の営業日については、ホームページなどでご確認ください。
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
M1 渡月橋~君、想ふ~ /倉木麻衣
M2 街 /高石ともやとザ・ナターシャー・セブン

9月16日放送分

今回の放送は、高瀬川、天橋立、琵琶湖疎水と、「水シリーズ」となりました!
 
「1人でも京都!」では、阪急・河原町駅(10月1日から京都河原町駅)すぐの木屋町通りに沿って南北に流れる高瀬川周辺を歩きました。
 
高瀬川は、幅8mほどの川で、水位は30センチもない流れが穏やかな川です。
江戸時代の豪商・角倉了以とその息子がつくった物流用の運河で、二条から十条通あたりまで約11キロを流れ、鴨川を通じて、伏見まで運航されました。
これにより、京都~伏見~大阪の水運が便利になりました。
 
四条通を北へ行くと、ある程度の間隔ごとに高さ80センチほどの石碑があります。
舟入(ふないり)跡を示す石碑です。
舟入とは、船の荷物の積み下ろしや、方向転換を行う場所で、二条から四条までに9か所ありました。
 
また、江戸時代、河原町木屋町エリアにはさまざまな藩邸があり、蛸薬師通の橋を渡って西に進むと、岬神社(土佐稲荷)があります。
お賽銭入れに油揚げが奉納されていましたよ!
 
木屋町通をあがっていき、御池通を過ぎて京都ホテルオークラと日銀があたりには、一之舟入があり、これは現存していて、復元された高瀬舟が展示されています。
 
大学生の頃に木屋町に来たり高瀬川を眺めるのは、飲み会の時ばかりでしたが、昼間に川の流れを見ると、とても透明な水が流れています。
しだれ柳が風に吹かれて音を鳴らす美しい川の姿が今もあります。
 
 
シンゴの極みリポートは、日本三景の1つ天橋立です。
天橋立は、砂や泥などが海流によって運ばれて堆積してできた全長約3.6kmの砂浜です。
約5000本もの松が茂っていて、その形が、天に架かる橋のように見えることから「天橋立」と呼ばれるようになりました。
 
天橋立といえば、高台からの「股のぞき」が有名です。
空と海の青色の色彩が鮮やかで、距離感が不明瞭になり奥行きがなく平面のように見えるんだそうです。
 
さて、今年も、海水浴場で天橋立砂浜ライトアップ開催中です。
海水浴場に35台のライトが設置されていて、流れる音楽にあわせて、数秒ごとにライトは点灯しては消えます。
 
照明デザイナー・長町志穂さん、音楽家・原摩利彦さんが担当。
海水浴場の波の音、風の音、秋を感じさせる虫の音、スローテンポな曲が、秋の訪れを感じさせます。
 
砂浜の凹凸にライトが当たっているのが、不思議な光景で、おすすめは、海水浴場のライフセーバーの方の監視台から。
はしごを9段登ると、天橋立の松並木や宮津の街並みが見えます。
天橋立砂浜ライトアップは、9月30日(月) 夜7時~10時半までです。
 
さらに、天橋立の北側にある籠(この)神社の参道をデジタルアート作品が、参道を照らします。
現在公開中の作品、intersection~交差点~を制作された梅田宏明さんは、ダンサーとしても活躍されています。
 
二の鳥居前の手水舎に3台のプロジェクターを設置して、参道の長さ約12m、幅4mほどのエリアに、白い光の粒や線が照らし出されます。
光は参拝する人々の思いで、思いが神社に集まってくる様子が表現されています。
スピードが速くなったり遅くなったり。
しばらくすると境内から帰っていく光となります。
中には多数派と反対の方向に動く光もあります。
光が当たっている参道を歩いてみると、周りの暗さとの対比がはっきりしていて、「光の道」を歩いているように思えます。
 
梅田さんは、「神社に向かわれる人が通る場所ですし、人々の思いが神社に向かっていくというのを光で表現できないかと。参道歩きながら何か感じていただければと思っています。」と、おっしゃっていました。
 
梅田さんの作品の上演は、10月14日までの金土日祝日の夕方6時~9時で、10月18日からは別のアーティストの作品が見られます。
今後、境内でイベントも行われますので、詳しくは、「海の京都」で検索してみてください。
 
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、琵琶湖疎水の建設を振り返りました。
4年8か月かかって、琵琶湖疎水の第1疎水は、1890(明治23)年に完成します。
 
第1疎水を建設途中、疎水の水を使っての水力発電が注目され、水力発電ができるようになされました。
これにより、京都の町中に電灯が灯るようになりました。
 
さらに、明治の終わり頃、第2代京都市長の西郷菊次郎(西郷隆盛の息子)の元、京都市三大事業の「第二疏水」、「上水道整備」、「路面電車」が進められました。
 
さて、明治・大正時代も春から秋にかけての観光用の船が人気だったそうです。
しかし、鉄道や自動車が発達し、1951(昭和26)年に琵琶湖疎水の舟運がなくなりましたが、去年2018年に67年ぶりにびわ湖疎水船として復活しました!
春と秋に運航され、下り(大津→京都)1日5便。上り(京都→大津)4便です。
小さな船のため定員が多くないので、なかなかチケットを取るのは難しいですが、一度乗ってみたいですね。
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
今回はとてもストレートな選曲です。
M1 河原町駅 / ドラマチックアラスカ
M2 天橋立 / 水森かおり

6月24日放送分

「一人でも京都」のコーナーは、『一人でも、京都御所!』

清書門、紫宸殿、清涼殿、小御所の4つの建物をご紹介しました。

京都御所の見学は、朝9時~今の時期は夕方5時まで。

基本的には月曜がお休み。地下鉄今出川駅が便利だそうですよ。

今回は、ゲストの方にも来ていただきました。

来てくれたのは、京都知新のウェブページで執筆しているライターの西垣愛佳さん。

日ごろから京都を取材している西垣さんに、「京都の夏のスイーツ」を紹介していただきました。
スタジオに持ってきてくれたのが、、 今出川にある「京菓匠 鶴屋吉信」 さんの 「水無月」。
「水無月」は、6月30日に、半年間の穢れや邪気を払い、残り半年を健康で過ごせるように祈願する行事「夏越の祓え(なごしのはらえ)」の行事の一環として食べられている和菓子で、ういろうに小豆が敷き詰められたの三角形の和菓子なんだそうです。
上品な甘さで、福本アナも鳥居さんも完食!でした。
他にも、抹茶が濃い~「黒豆茶庵北尾」さんの「宇治金時」。
「マールブランシュ北山本店」の「モンブランかき氷」 の情報をお話ししていただきました。
京都には特徴的なかき氷のお店がたくさんあるんだとか。
ぜひとも食べてみたい・・・
西垣さん、素敵な情報をありがとうございました!
 
そして「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、7月の京都といえば・・・の祇園祭についてご紹介。
今年は1150年の節目の年なんです。
そんな節目の年の祇園祭で、ビビビッときたのは・・・
『後祭の鷹山・2022年の巡行復帰決定!』
一昨年、去年もご紹介した休み山「鷹山」の現在についてお話ししました。
「鷹山」は今年の山鉾巡行に参加することが決まったんだそうです!
京都の夏を彩る「祇園祭」。
ぜひお出かけになってみてくださいね。
 
次回放送は、9月16日(月)午後7時からです!
すこ~し先になりますが、素敵な京都情報をお届けしますので、またぜひお聴きくださいね♪
 
皆さまからの京都にまつわるメッセージもお待ちしていますよ~!!

6月24日放送分

去年は明治150年の年で色々話題になりました。
当たり前ですが、今年は明治2年から150年です。
明治2年に大きな変化があった場所ということで、京都御所を訪れました。
 
江戸時代の終わりごろ、御所の周りには約200件もの公家屋敷がありましたが、明治2年に天皇が東京に移られると、多くは東京へ行かれました。
その後、荒れ果てた場所になったため、公園となりました。
それが京都御所のまわりの京都御苑です。
 
さて、京都御所は、かつては春と秋の一般公開のみでしたが、2016年7月から通年公開になりました。無料です。
 
まず、地下鉄・今出川駅から歩いて5分、御所の6つある門の西側の1つ、清書門(せいしょもん)が受付です。
私が思う見所を紹介します。
 
【新御車(しんみくるま)寄】
御車(おくるま)寄は、身分の高い人が、籠や牛車で乗りつける場所です。
明治時代になると、馬車や自動車の利用があり、大正4年の大正天皇即位礼の際に、馬車や自動車が利用できるように作られたのが新御車寄です。
 
【紫宸殿】
即位礼などの儀式が行われる紫宸殿(ししんでん)は、御所最大級の建物です。
屋根は桧皮葺(ひわだぶき)で、平安時代の寝殿造です。
遠くから見ることになりますが、注目は、正面への階段。段数18です。
中国では、奇数が陽数として縁起がよいとされ、最大の9がよい数字とされました。
9を重ね、「九重」として、18とされました。
 
【小御所】
幕末、徳川家の処遇をめぐって激論が行われた場所です。
岩倉具視や大久保利通ら討幕派は、慶喜の内大臣職辞退や徳川家の領地返上を主張。
鳥羽・伏見の戦いや戊辰戦争の発端となりました。
昭和29年8月16日、五山の送り火の日に当時京都では、鴨川で花火大会が行われていました。
なんと、花火が小御所の屋根に落ち、焼けてしまったのです。
その後花火大会は行われなくなりました。
 
京都御所歩いていると、ここはどんな人が歩いていたんだろうと想像します。
庭は新緑が美しく、遠くには比叡山も見えます。
千年の都京都の中心の中心である御所を、ぜひ令和になった今年に見学いただきたいです。
京都御所の見学は、基本的には月曜がお休みです。地下鉄今出川駅が便利です。
 
 
シンゴのビビビっときたぞ!では、毎年取材させていただいている
祇園祭・後祭の休み山「鷹山」の今年のビッグニュースを紹介しました。
 
そもそも祇園祭のはじまりは、平安時代の869年。
疫病や災害を鎮め国の平安を祈るために、神泉苑で当時の日本の国の数の66の矛を立てた「御霊会」が始まりとされています。
つまり、今年は祇園祭がはじまって、1150年の節目の年です。
 
かつて山鉾巡行に参加していたものの、今、巡行に参加できない山鉾を「休み鉾」や「休み山」といいます。
2つ休み山があり、その1つが鷹山です。
1826年巡行の大雨で懸装品が被害を受け、翌年から巡行できなくなりました。
休み山となり、居祭(いまつり)という御神体や懸装品を町内で展示したり、粽や授与品の販売をされてきました。
 
ご神体は3体あり、人間の等身大のサイズで、江戸時代のものです。
鷹山は、ご神体を山に乗せていたと考えられています。
 
2022年の鷹山の巡行復帰が発表されたのは、他の山鉾町から部材をいただけるようになったことが大きな理由です。
櫓を菊水鉾から。車輪を船鉾から。鉾を支える角柱の石持を放下鉾からです。
部材は、乾燥させるのに10年~20年いります。
ですので、いただくことでクリアでき、巡行復帰のメドがたったわけです。
 
今年から唐櫃(からびつ)巡行として巡行に参加されます。
唐櫃巡行とは、木の箱に御神号を書いた掛け軸を入れて巡行することです。
その後ろでは、鉦を鳴らし、笛を吹きながら、歩いて巡行します。
唐櫃巡行参加の意味は、山鉾での巡行復帰が確定したことを知らせることです。
 
鷹山は、現在10の山鉾が巡行する後祭の11基目となります。
7月2日のくじ取り式に今年から参加されますが、くじ取らずで、最後尾の大船鉾の前です。
 
鷹山の復活は、関わる人、応援する人の1人ひとりの夢になっています。
祇園祭が始まって、1150年の今年。今も進化し続けているお祭りです。
どんな苦難があっても、町衆の力で何度も復興してきました。
きっと昔の方も今の祇園祭の様子を喜んでいることでしょう。
 
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
M1 千年の古都 /都はるみ
 千年の都・京都を語るには、この曲ですね。

M2 太陽もひとりぼっち / Qyoto
名のとおり京都のゆかりのあるボーカル、ギター、ベース、ドラムス、バイオリン、
キーボード&サックスの6人組イケメンバンドです。
2017年デビューシングルです。

3月10日放送分

「一人でも京都」のコーナーは、下京区!
全国で唯一の商売繁盛についての神社である繁昌神社や五條天神宮、羽根つきのたい焼きが人気のマルニカフェをご紹介しました。

「シンゴの極みリポート」では、「WEB京都知新」から今回は美しい京都の里山暮らしを体験できるメニューや、その魅力を伝える「里山知新」に注目。
「京北で桜を独り占め!」と題して、京北地区の桜をご紹介しました。
詳しくは、福本アナウンサーの取材日記をご覧ください! 


そして「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、『春は、出会いと別れの季節 手紙をしたためてみませんか?』ということで、福本アナウンサーと番組スタッフ2人が、京都には手紙や文具を取り扱うお店を取材。
『鳥居さんに手紙を書くなら』という観点で、色んな商品を選んできました!
お伺いしたのは、三条富小路(とみのこうじ)にある「京都便利堂」さん
下京区の四条烏丸に近い綾小路通西洞院「竹笹堂(たけざさどう)」さん
祇園の花街の1つ宮川町。お茶屋街の町家の奥にある「裏具」さんの3店。
いずれも京都らしい素敵なお店でした。
今回のプレゼントは、この3店の商品の詰め合わせと、鳥居さん福本アナからのお手紙です!!

次回放送は、少し日にちが空いてしまいますが6月24日(月)午後7時からです!
曜日と時間がかわっていますのでご注意くださいね!
日にちはあいてしまいますが、番組のFACEBOOKやinstagramは更新していきますので
ぜひ、そちらをご覧ください♡
 
ではまた、6月にお耳にかかりましょう♪

3月10日放送分

暖かくなり、歩きやすい時期なりましたね。花粉対策して取材してきました。

一人でも京都のコーナーでは、3月14日に140周年を迎える下京区の四条烏丸をスタート地点として、南西側のエリアを、五条通まで行ってみました。
下京区は、明治12年(1879年)に誕生しました(上京区も同日です)。

まずは、地下鉄・四条駅の1番南の6番出入口から歩いて4分、
室町通高辻にある全国で唯一の商売繁盛についての神社・繁昌神社です。
鳥居から4歩で本殿という小さな神社です。
神社の創建ですが、平安時代藤原繁成の家の庭に池があり、
広島の宮島から、3人の女性の神さまをお迎えし、班女(はんじょ)神社と呼ばれていましたが、その後「はんじょう」神社と呼ばれるようになったそうです。
18世紀・江戸時代になると、神社の周りが繁昌町と呼ばれるようになり、現在のこのあたりの住所は、下京区繁昌町です。
お守りは、そろばんの球の根付ストラップ(300円)です。

続いては、西洞院松原にある五條天神宮です。
松原通なのに五條なのは、今の松原通は、豊臣秀吉が都市改造するまでは五条通でした。
秀吉が建立した方広寺に参拝しやすいよう、鴨川に架かる五条大橋を南に移設し、
その通りが五条通となって、元の五条通は、あたりに松並木があったことから、
松原通と呼ばれるようになりました。
五條天神宮は、かつて「天使社」や「天使の宮」と呼ばれていて、
昔には森囲まれ、境内がすごく広かったそうです。
秀吉の都市改造の影響を受け、南北に通りができ、大きな境内を突き抜けて町が開かれたことから、今では、天使突抜1丁目~4丁目という地名があります。


最後は、五条通りに面している五条新町のマルニカフェです。
つくるビルというリノベーションビルの2階の202号室にあります。
人気メニューは注文受けてからつくる羽根つきのたい焼きです。
食事の後にデザートとして食べやすいよう工夫されていています。
1番人気は、つぶあん&クリームチーズのたい焼き(税込450円)
クリームチーズのしっとりとした味の後、つぶあんの甘味が追っかけてきて美味しいです。
お皿に添えられているバターと生クリームをお好みで塗ります。
たい焼きご注文の方は、ワンドリンクオーダー制です。
たい焼きはお昼2時以降に注文でき、テイクアウトもできます。
営業時間は11時半から夕方6時半で、月曜がお休みです。

四条通から五条通までは距離が長いので、地下鉄やバスを使うためあまり歩いたことがありませんでしたが、住宅や、町家を改装したカフェやレストランなどがあり、下校途中の元気な小学生たちの様子も見られます。京都の暮らしを伺うことができるエリアだと感じました。


シンゴの極みリポートでは、「桜をゆっくり見たいなぁ・・・」ということで、
「京北で桜を独り占め!」をテーマにご紹介しました。

京都市右京区京北地域は、元は北桑田(くわだ)郡京北町で、
2005年に京都市右京区に編入となりました。北山杉などの林業が盛んな地域です。

アクセスは、国道162号(周山街道)を、世界遺産・高山寺のある高雄を抜けて、北西に。
京都市中心部から車でおよそ1時間。
公共交通機関だと、京都駅から西日本JRバス「周山行」に乗車し、終点「周山」まで80~90分。そこからは、京北ふるさとバスやレンタサイクルを利用できます。

京北地域のおすすめの桜を2本ご紹介します。
①出逢い桜
八幡宮社の参道脇に京都市内のシダレザクラの中で1、2の大きな桜の木です。
その高さは約20m。四方八方に枝が伸びていて、枝の先がゆらゆら揺れていました。
満開の時は、毎年ライトアップされています。
写真を撮りに来たカメラマンから、「名前はないんですか?」と質問され、
近所に住むご夫婦が、出逢い桜と名づけられました。
 
出逢い桜の近くで、鯖寿司と仕出し専門店をされている畑段(はただん)正和さんによりますと、朝日が当たる時間がおすすめだそうです。
今年から、出逢い桜の目の前で、お弁当が食べられるようになります。
畑段さんのお店「京北すえひろ」さんでは、今年、出会い桜の目の前でお弁当を食べられるプランを始められます。
「出逢い桜」からお店まで歩いて1分で、お弁当は予約が必要ですが、
お店の方が届けてくださり、長いすも用意してくださる予定です。
 
お弁当は時期によって内容が変わる予定ですが、取材時は、鯖すし(2きれ)、京野菜・花菜のゴマあえ、ふきのとうなど京北の山菜のてんぷら、桜のお吸い物が付いた花見弁当は1,296円(税込)(要予約)。1日20食限定です。
桜の時期の4月中旬から末までの予定です。
 
さらに、ここでしか食べられない特別な鯖寿司もあります。
京北産の北山杉を薄く削った薄皮で、柿の葉寿司のように鯖寿司を1つひとつ包んだ「杉鮓(すぎずし)」です。
木のいい香りがして、鯖の本来の美味しさが際立ちます。
木に消臭作用があり、北山杉の木箱とパッケージもおしゃれです。
7きれで3240円(要予約)。10年くらい前から。
 
京北すえひろ 
電話番号/075-854-0113
営業時間/10:00〜16:00 定休日/不定休 
京北ふるさとバス・筒江口(つつえぐち)より徒歩1分です。
 
 
②かすみ桜
福徳寺は小高い丘に建つお寺で、石段の階段をあがった先に桜があります。
樹齢400年のシダレダクラで、「かすみ桜」と呼ばれています。
 
住職の寺井靖浩さんに、お話を伺いました。
名前の由来は、文献はありませんが、派手さはないけれどひっそりと素朴に咲いていて、
かすんでいるようだということで、名づけられたそうです。
近所の方によると、昔のほうが花の色が濃かったそうで、色の薄さが名前の由来ではないと。今では色の薄さも含めて、かすみ桜といえますね。
 
大きく広がる枝から高さ1mくらいまで垂れ下がるように咲き誇ります。
境内からは、桜とともに山々や、のどかな里山の風景を一望できます。
平安時代につくられた重要文化財の木造薬師如来坐像を拝見できる保存庫もあります。
 
福徳寺
拝観料/重要文化財、保存庫拝観は1人300円(保存庫拝観は要事前連絡)
交通アクセス/京北ふるさとバス「下中」より徒歩5分。
 
道の駅ウッディ京北には、地元のお土産がたくさんありますし、
裏の弓削川(ゆげがわ)の遊歩道にも桜がたくさんあります。
散歩しての花見におすすめです。
 
里山エリアの京北地域にある地域の方に愛されてきた桜をご紹介しました。
地域のいいものを食べたり、食べたりしてみてください。
WEB京都知新にも情報がありますので、ぜひチェックしてみてください。
 
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、
『春は、出会いと別れの季節 手紙をしたためてみませんか?』をテーマに、
京都で便箋や絵葉書などを扱うお店の商品をご紹介しました。
 
私が取材したのは祇園の花街・宮川町のお茶屋街の町家の奥にある
「裏具(うらぐ)」というお店です。
 
・一筆箋(税別450円)
描かれているのは、ムラサキシキブ。
花言葉は、『愛され上手』『上品』『聡明』です。
 
・銀箋(ぎんせん)(税別1400円)
縦書きの便箋で、線が銀色です。紙を限界まで薄くした便箋です。
私が選んだのは、「ネコシマ」というテーマで、よこしまなネコという意味で、
ネコがいたずらしようとしている様子が書かれています。
銀箋20枚と銀箋用封筒5枚のセットです。
 
・巻き箋 (税別580円)
上級者向きの商品です。
蛇腹状の巻き箋で、50行書けます。
選んだのは、「柳ニ蛙」というテーマで、柳に飛びつく蛙が描かれています。
巻き箋1枚・封筒1枚セットです。
 
「裏具」は、宮川町の宮川町筋にあります。
営業時間はお昼12時~6時。お休みは月曜日です。
 
 
今回の放送では、いつも以上にたくさんのいいもの、美味しいものをご紹介しました。
桜の時期はいつも以上に混雑する京都。どこに行こうか考えながら取材していました。
桜はもうすぐ。楽しみです。
 
【シンゴが選んだ京都の曲】
1. 京都タワーにのぼって / フラリーパッド
 下京区のシンボル京都タワーのことを歌っています。
京都タワーの展望台からは、下京区を一望できますね。
 
2. 北山杉 / ばんばひろふみ
 京北地域を紹介したので、もちろんこの曲。北山杉は右京区京北地域の名産品です。

1月20日放送分

「一人でも京都」のコーナーは、四条大宮をご案内!
四条通と、大宮通の交差点。
バスでは多くの系統が行き交い、京福電車・嵐電の始発駅・四条大宮駅。
今回は、鳥居さんがお好きという新選組縁の壬生寺。
中華そば、うどん、そば、丼などがある1948年創業の食堂「京一本店」についてなどお話をしました。

ゲストコーナーには、京都グルメタクシーの岩間孝志(いわま たかし)さんにお越しいただきました。

京都府文化観光大使としてテレビ、ラジオ、雑誌等でグルメ情報を発信し、PHP研究所から「おいしい京都」「もっとたべたい京都」の2冊の本を出版されている岩間さんに、春のおすすめグルメとして、「澤屋」さんの「粟餅」と、「カステラ ド パウロ」さんのポルトガル伝統菓子「パォンデロー」を持ってきていただきました。

京都の観光スポットの案内と、京都の美味しいものを食べてもらおうという「京都グルメタクシー」。

詳しくは、インターネットで「京都グルメタクシー」と検索してみてくださいね。

そして「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、誰もが知っていますが、誰もが実は詳しくは知らない・・・という「一休さん」を特集。

一休宗純さんの生涯ついてなど、いろいろなお話をしました。

次回放送は、3月10日(日)午後8時からです!

ではまた来月お耳にかかりましょう!!

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