前回はイントロ部分をおしえました。『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『D7 sus4』『D7 sus4』『D7』『D7』という順番で弾いていくわけですが、最後の『D7』は歌い出し直前のアクセントとしてジャーンとストロークしてみましょう。
そして歌い出しです。今回は歌詞の部分でいうと「命かけてと」の部分をおしえます。
短か！　けどのこの短い歌詞に文字通り命をかけて取り組みましょう！
「命」の“の”で『G』。「かけてと」の“て”で『Bm7』です。『G』はおなじみのコードですが、問題は『Bm7』。分かる人は「あー、あのセーハするやつね」というちょいと難しいコードです。できる人はがんばってバレーコードをセーハしてみましょう。
できない人！　朗報です！　こんな押さえ方はどうでしょうか？　中指で5弦2フレット、薬指で3弦2フレット、そして小指で1弦2フレット。
どや！　これでもOKです。放送では一応、この形で『Bm7』としたいと思います。

今週も引き続き、イントロ部分です。『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』まで弾きましたね。この後に続くコードは『D7 sus4』と『D7』です。
『D7 sus4』の押さえ方は人差し指で2弦1フレット、中指で3弦2フレット、そして小指で1弦3フレット。さらに『D7』は人差し指で2弦1フレット、中指で3弦2フレットはそのままに薬指で1弦2フレットを押さえます。
『D7 sus4』と『D7』それぞれ2回弾きます。単純にザッとイントロのコードを並べると『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』『D7 sus4』『D7 sus4』『D7』『D7』という順番になります。
弾き方ですが、『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』の時と違って、4弦を親指、３弦を親指、２弦を人差し指で。さらに4弦を親指、１弦を中指、３弦を親指で弾きます（4･3･2･4･1･3）。
『Ｇ』『Ｃ/Ｇ』から『D7 sus4』にコードチェンジする時、少し難しいけれど、そこは練習！　
がんばって！