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スタジオ日記
ギターおしえタロー!
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スタジオ日記
過去分(2008年3月まで)のスタジオ日記はこちら
2025.11.28
【日記】11月28日放送終了後

今週は『音楽の教科書』。
宇崎竜童編でございます!
宇崎さんが作られた曲、ほんと名曲が多いんですよ。
代表曲のひとつのダウン・タウン・ブギ・ウギ・バンド『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』
からスタート。
そこから渾身の選曲です。

身も心も/ダウン・タウン・ブギ・ウギ・バンド
プレイバックPart2/山口百恵
一番星ブルース/菅原文太と愛川欽也

まずは『身も心も』。
ロックも感じるし、日本の心・演歌も感じるんですよね。
イントロのギターから心を掴まれます。
それにタイトル!歌い込むあたりもグッときます。

続いて『プレイバックPart2』。
かの有名な名曲。
バッキングでシンセサイザーも鳴っています。
途中の無音のブレイクもゾクっとします。
演歌的なロックから先鋭的なアイドルソング作るってすごいですね。

そして最後は『一番星ブルース』。
歌は菅原文太さんと愛川欽也さん。
編曲と演奏がダウン・タウン・ブギ・ウギ・バンドです。
映画『トラック野郎』の曲ですね。
小学生の頃、好きやったなぁ~。
ロックであり演歌であり。
イントロのトラックの音、
そしてギターのフレーズ、たまりません!
また次回もお楽しみに~!

ほな

押尾コータロー


ゲストのたびに当たり前のようにセッションしてくださる押尾さんですが 改めてどれだけの準備をされてるか、のお話。
改めてお聞きして、すごいなぁ...いやほんとにすごい。
セッションの時はほとんど楽譜をご覧にならない押尾さんですが それだけの準備をされてるからこそなんですね...
 
とはいえ その場でいろいろ決まる、というか
打ち合わせもなにもなく始まるセッションもあります。
それもできちゃうのがやっぱり押尾さんのすごいところでもあるんだとしみじみ思うわたくしなのでした!

音楽の教科書は宇崎竜童さん
我々子供時代からの、ザ!芸能人って感じの方なので、なかなかお会いする機会もなかったのですが、改めてそのかっこよさを押尾先生から学ぶお時間でございました!
宇崎竜童さんと阿木燿子さんのお名前はほんっとに小さい頃からレコードの「作詞作曲」のところで目にしてきましたよね。
なんか細胞に染み込んでるなぁっておもうのでありました!
いい特集!!!

南かおり


2025.11.21
【日記】11月21日放送終了後

今週のゲストは大西ユカリさん!
のっけからセッションをお届けしました。
曲は『Killing me softly with his song』。
邦題は『やさしく歌って』。
いいね~。
ロバータ・フラックの名曲ですが、ユカリちゃんが歌うとユカリ節になるね。
ブルージーでソウルフル。
あとユカリちゃんは「ネスカフェのCMの曲や」って笑ってましたね。
同世代なので、僕もわかります!(笑)
ユカリちゃんとは何回もセッションをしていますが、いつでも何度でも楽しいんですよね。
気がつけばセッション歴25年とかかな。
歴史ありですね。

大所帯のバンドから小規模のユニットまで色々と形態を変えてライブをしているそうです。
ジャズバンドとのセッションもしたそうで。
いつまでもチャレンジできるっていいね。

今年から毎月、大阪でライブをしているユカリちゃん。
12月に締めくくりのライブがあります。
このライブは7人編成のバンド!
"これぞ大西ユカリ"というサウンドが楽しめそうです。
大阪のシメ、ぜひ。

12月28日に『紅いラプソディ』という曲も配信になります。
今回の番組で初解禁!
うちの番組を選んでくれてうれしいね!
ありがとう、ユカリちゃん!

また演りましょ!
ほな

押尾コータロー


スケジュール管理の話。
私はこの仕事を始めた頃からバイブルサイズの手帳を使ってる
ゴリゴリの(笑)アナログ管理タイプです。
そろそろ中身のリフィルの買い替えをしなくては、なタイミングでのお話、こんな話題が出ると年末が近いんだなぁとしみじみ思いますね。

ゲストは大西ユカリさん!
3人でずっとラジオをやってきたみたいな空気感が大好きです!
いついつまでもお喋りしていたくなります。
安心感のあるお二人のセッションもほんと素敵でした!
今年一年を振り返っていただいて気がついたことについてのお話。
興味深かったですねぇ...
新曲は解禁ホヤホヤ!
ギリギリまでいいものを!とこだわった一作
押し弾きのために間に合わせてくれました!ありがたや!!
来週配信なのでぜひ!
そして年末のライブもぜひ!ぜひ!
ユカリねーさん!来年もよろしくお願いします!

南かおり


2025.11.14
【日記】11月14日放送終了後

今週のゲストはギタリストの黒田晃年さん!
番組初登場です!

知り合ってから数えるともう結構、昔になりましたがやっと再会が叶いましたね。
安定したピッキングにリズム、テクニック。
インスタでも演奏動画が見れるのでぜひ皆さんも見てくださいね。
ほんとすごいんです!!
実は黒田さん、Maton Guitarをお使いなんですが、ドルフィンギターズの武田さんとも以前から縁があるそうです。
みんな繋がってるんですね。
そんな黒田さんのギターのきっかけは布袋寅泰さん。
BOØWYの後のソロになった布袋さんのギターに衝撃を受けたそうです。
そして、今は布袋さんとのレコーディングやツアーにも参加されている。
夢、叶えてるんですね、すごいなぁ。
エレキギターがスタートだったけどアコギも弾かれます。
黒田さん曰く、「アコギは無敵」。
嬉しい言葉ですね。
もちろん難しさもあるんですが、
自分で作り上げていくところに魅力を感じているそう。
この黒田さんのアコギもすごいんだわ、これが!

そんなアコギ同士のセッションは僕の楽曲の『Big Blue Ocean』。
お互いのフレーズが行き来するたびに笑顔になっていました。
セッションが終わった瞬間、思わずグータッチ。
爽快感が倍増しましたね。
ああ~、楽しかった~!
ライブでこの演奏、みんなに体感して欲しいです。

黒田さん、また一緒に演りましょう!

ほな

押尾コータロー


ここ数年はほんとに日本各地からお便りが届きます。
あちこちで押し弾きを聞いていただき嬉しい限りです。
季節の変わり目はほんとに、その全国具合を感じますが...
皆さんのお住まいのところはどんな秋ですか?
そんな季節のお便りも是非お送りくださいね!

ゲストは番組初登場の黒田晃年さん!
押尾さんからその凄腕っぷりはお聞きしてましたが...
いやー...すごかったですね!
ギターの魔法使いがスタジオに二人!
お互いのリスペクトしあってる空気感にも胸が熱くなりましたが、黒田さんの押尾さんの曲への解釈というか...愛というか...
それがひしひしと伝わってきました。
いやー!!すごい!
またお二人のセッションめちゃくちゃ聞きたい!
おかけした曲のエピソードも胸熱でしたよね!
終わってからお二人ずーっとギター談義してました!
あれを番組でお届けしたいくらいでした(笑)

南かおり


2025.11.07
【日記】11月7日放送終了後

今週はドルフィンギターズの武田さんと『素晴らしき楽器の世界』。
武田さんは先日、還暦を迎えられました〜!
おめでとうございます!

まずは僕の選曲から。
Music For A Found Harmonium / Patrick Street            

松たか子さん主演のドラマ『カルテット』でも使われていました。
アイリッシュのサウンドがいいですね〜。
元々はイギリスの作曲家サイモン・ジェフェスによって1984年に書かれた作品です。
僕の持論ですが、ギタリストはアイリッシュが好き!...な気がする。
この繰り返しのフレーズがクセになるんですよね。

続いては武田さんの選曲。
ロビンソン / スピッツ          

改めて聞いてみるとカッコいいイントロですよね。
イントロはギターの三輪テツヤさんが手がけられたそうです。
武田さん曰く「テクニカルなことをしないけれど、印象的なフレーズを作る三輪さんがすごい」。
本当にそうですよね。
弾きたくなってくるんですよね。
曲に音を詰め込みたくなるんですけど、削ぎ落として究極のシンプルになっている。
歌を活かすギター、素晴らしい。

続いては僕。
Please Mr.Postman / Carpenters            

イントロがないのですが、何を聞いてほしいかというと、カレン・カーペンターのドラムを聞いてほしいんです。
カレンのドラムがいい!
ふと聞いたカーペンターズの曲で「あれ?なんかドラムの音が大きくない?」と感じたことがあったんです。それはカレンが叩いていた作品で、カレンの歌声、そこに彼女のドラム。
改めて聞いてみてください。

今週もおもろい選曲でしたね。

ほな

押尾コータロー


秋はアコギ!
わかるような気もしますがどの季節もいいんですよね(笑)
でも押尾さんが弾いてくれたコードは確かに秋っぽいし...弾き方にもよるのかな?
でも 芸術の秋でもありますしたくさん弾いてください、そして聞いてくださいませませ!
押尾さんのどのアルバムを秋の夜長に聞こうかな!
素晴らしき楽器の世界!
還暦になられた武田さん登場!
ギターの会社の社長さんが社員の皆さんからもらうギターって興味ありますよね!
押尾さんの一曲目
このコーナーはいつもお二人から新しいアーティストを教えてもらったり、めっちゃ知ってる曲の違う聞き方を教えてもらったりするんですが...
たぶん、私、基本的に押尾さんと好み一緒なんです。
初めて聴くような曲は全部 めっちゃいいやーん!ってなるんですよね。
今回の一曲目も好きなタイプの曲でしたよん!
そして武田さんによるスピッツ「ロビンソン」改めての解説!
そうなのかー、と新しい発見がたくさん!
おもしろかった!!
ラストもこれまた超有名曲!カーペンターズ! 
...のカレンさんのドラマ推し!
あー面白かった!!
ほんとにこのコーナー大好きだわ!
次回もお楽しみに!!

南かおり


2025.10.31
【日記】10月31日放送終了後

1年ぶりの登場!
加藤登紀子さん!
ついこの間、お会いしたと思ったらあれから1年かぁ。
この1年でおときさんは、また進化されています!
今まで右で持っていたマイクを、左手で持ったらその日の体のコンディションが自覚できるのだそうです。
このキャリアでスタイルを変えるってすごいですね。
ボイトレも50歳から始めたそうです。

そんなおときさんはデビュー60周年!
アルバムもリリースされたり、おときさん曰く「楽しい1年」。
おときさんが見つめる時代、感じたことが詰め込まれたアルバムです。
戦後80年をデビュー60周年のおときさんが歌います。

5月には60周年記念企画アルバム『for Peace』をリリースされて、さらにこの10月には第二弾アルバム『明日への讃歌』をリリース!
それぞれ2枚組ですよ!
おときさんは今の声と若い頃の声を一緒に聞いてほしいと仰いました。
人生がアートですね。

アルバム『明日への讃歌』の中からジョン・レノンの名曲『イマジン』をセッションさせてもらいました。
途中からおときさんの日本語の語りが入るんですよね。
ギターを弾きながら鳥肌が立ちました。
言葉の力、時代を切り取る力。
音楽から何かが変わるかもしれない。
歌声から何かが変わるかもしれない。
そんな思いを感じたセッションでした。
おときさんとセッションさせていただくと力をいただけます。
感謝です。

コンサートでアルバムの曲をたっぷり聴きたいなぁ。
また一緒に弾かせてください。

ほな

押尾コータロー


お気に入りの定食屋さんのお話など。
お話ししながらずーっと頭に浮かんでいたのは町中華!
東三国にある「若水」って町中華は最高なんですよー!
唐揚げとか酢豚はもう毎日食べたい(笑)

押尾さんの日々のライブ なかなか行けないことの方が多いので 皆さんの感想がありがたいです!

さぁ、そしてゲストは一年ぶりの加藤登紀子さん!
いきなりのセッションはイマジンでした。
歌ももちろんですが、語りが本当に素晴らしい...!
そして押尾さんのギターが優しい優しい!
加藤登紀子さん!
改めておめでとうございます!
とてもとても精力的に60周年の一年を過ごしておられます。
今日インタビューさせていただくまでに
いったいどれだけのラジオ番組にゲスト出演なさってたのを耳にしたことか...!
周年にベストアルバムを出されることはよくありますが、60周年を迎えてなお 
今の自分がみんなに伝えたいことが溢れているってことですもんね。
素敵です!
平和へのメッセージにあふれています。
そして リリースになったばかりの二枚組 
1枚目の出会い編だけでエピソードてんこ盛りすぎます!
ぜひ噛み締めるように聞いてくださいね!
あぁ、また来年お越しくださるかなぁ
番組もちゃんと続いてますように!

南かおり


2025.10.24
【日記】10月24日放送終了後

今週は『音楽の教科書』をお届けしました。
ゴダイゴ特集!
僕が最初に影響を受けた音楽です!
<音楽の教科書 ゴダイゴ篇>
銀河鉄道999
DRAGONS AND DEMONS
STEPPIN' INTO YOUR WORLD
 
『銀河鉄道999』から始まって、ドラマ『西遊記』のサントラからのご紹介。
まずは『DRAGONS AND DEMONS』。
ドラマの中で妖怪が出てくる時に使われていた曲です。
おどろおどろしいのにポップ。
聞いて「あ!この曲、懐かしい!」と思ったリスナーもいたんじゃないかな。
ベースのスティーヴ・フォックスさんが歌っています。ええ声。
 
続いては『STEPPIN' INTO YOUR WORLD』。
レコードのB面の1曲目。
英語歌詞が当時からかっこいいなぁと思っていました。
エキゾチックで、なおかつ洋楽のテイスト。
これがゴダイゴの魅力でもあります。
歌謡曲を聞いていた僕らにガツンと一撃って感じです。
 
最後は『THE BIRTH OF THE ODYSSEY~MONKEY MAGIC』。
冒頭のシンセはミッキー吉野さん、そしてタケカワユキヒデさん作曲の『MONKEY MAGIC』。
この壮大なイントロ、生命の誕生を感じさせますよね。
魔法楽器・シンセサイザーの魅力が爆発しています。
 
本当に凄い!
今もなお走り続けているゴダイゴ!
今年は結成50周年ということで記念ライブも全国で展開されています。
 
そして、なんと!
そのゴダイゴのリーダーミッキー吉野さんが僕のクリスマスライブのゲストに来てくれることに!
『押尾コータロ― クリスマス・スペシャルライブ2025』の2日目、12月20日(土)のゲストはミッキー吉野さん。
僕のライブのゲストにお呼びするのは初めてです。
あの曲もこの曲も一緒にやりたい曲がいっぱい。
今から楽しみです。
 
ほな
 
押尾コータロー


一気に秋らしくなってきましたが今年も短い秋になりそうです...
オープニングは影響を受けたものは?の話。
押尾さんは手塚治虫さんの火の鳥。
確かにこの作品に影響を受けた人はかなり多そうです。
皆さんはいかがですか?
そんな話から手塚治虫さんの未発表の作品が見つかった話、からの押尾さんのメジャーデビュー前の作品を久しぶりにおかけしました!
原曲へのリスペクトが素敵なアレンジ!
久しぶりに聞けて嬉しかったのです!

音楽の教科書は「ゴダイゴ」
押尾さんのクリスマスコンサートのゲストにミッキー吉野さんにお越しいただくこともあり このタイミングで押尾さんに語っていただきました!
ゴダイゴの中でもミッキー吉野さんの作品を中心に。
ゴダイゴサウンドのどこに惹かれているのか、のお話。
改めてですが、押尾さんって本当にシンセサイザーお好きですよね。
そう思うと過去にこのコーナーも武田さんとのコーナーも基本はギターですがそこかしこにシンセサイザーが特徴的なアーティストのサウンド教えてくださってますよね!
西遊記...一生懸命見てた子ども時代を少し思い出しつつ また見たくなりました!
そんなゴダイゴが影響を受けた、であろうサウンドにまで想いを馳せる押尾さん
今度のクリスマスコンサートではミッキー吉野さんからの話も聞けるかもしれないですね!
楽しみ~!

南かおり


2025.10.17
【日記】10月17日放送終了後

今週のゲストはSatoshi Gogo(伍々慧)くん!
久しぶりの登場です!
なんと7年ぶり!
驚きでいうとなんと、デビュー20周年!
10代の頃からギタリストとして活動している伍々くん。
もちろん僕もその頃からよく知っているけど、今日話してたら、最初に会ったのは、伍々くんが中学2年生の時だったと。
ドルフィンギターズで会って、少し話もしたって聞いて、今はこうして共演できてることが嬉しいです。

伍々くんとは今月に中国で開催された「Naga Guitars 25th Anniversary Concert」でも共演したんですよね。
ギタリストが集まって、総当たりのセッション。
日本でもぜひやりたいライブです。

アルバムは、これまでのキャリアを詰め込んだ...と思いきや新録!
同じ曲でも違うバージョンになっています。
本人曰く「難しい作業」。
いやいや、なんの、伍々慧すごい!
そして今日は記念ベストアルバム『Masterpieces』から『Distance』をセッションしました。
伍々くんらしい繊細なフレーズ。
胸がキュンとなる、とても美しい曲。
伍々くんがソロで弾いて完成しているので、セカンドギターをどう入れるか、かなり考えました。
いいセッションができたかなと思っています。

デビュー20周年記念のライブも東京と大阪であります、アルバム『Masterpieces』を聴いて、ぜひライブにも!

ほな

押尾コータロー


作曲をしてみました、というリスナーさんのお話。
いやー、すごいです!
押尾さんから具体的なアドバイス!
もっとたくさん、表現したい曲 完成していくといいですね!
いつか聞かせてもらえる機会があればいいなぁ、なんて思っちゃいました♪
今宵のゲストは伍々慧さん!
10代の頃から我々はお付き合いさせていただいておりますが、中学生の時に実は出会っておられたのですね!
押尾さん同様 海外コンサートもたくさんいかれている伍々慧さん!
そんなお二人の中国コンサートなどのお話もお聞きできて嬉しかったり...

20周年を迎えて今の年齢になって俯瞰される自分のデビューの頃のお話にそうだったのかぁ...という思いでした。
ミュージシャン同士のお話 深いなぁ...
そして素晴らしいセッション!
一本のギターで完成している曲にセカンドギターとして、押尾さんがたくさんたくさん考えて再構築された曲。
めちゃくちゃ悩んだ、とおっしゃっていたけど さすが...2本のギターが奏でるハーモニーが美しくて美しくてなんだか泣きそうでした。
心の距離 ディスタンスというタイトルでしたが どんどん寄り添っていく押尾さんのアレンジが素晴らしくて!
もちろん元の伍々さんの曲がめちゃくちゃ素敵だからこそ、ですよね!
ぜひベストアルバムも聴いてみてください!

南かおり


2025.10.10
【日記】10月10日放送終了後

今週はドルフィンギターズの武田さんと『素晴らしき楽器の世界』。

まずは僕の選曲。
Stay Alone/The Screen Tones  
ドラマ『孤独のグルメ』のサントラからです。
"ギターはこれなんだよ"といわれているみたい。
味わい、ポップなメロディ、ゆるさ、最高です。
途中出てくるB♭がいい味を出しているんですよ。
大好きなギターでここまで表現されているこのサントラ、本当に最高です。

続いて武田さんはこちら。
流恋情歌/チャゲ&飛鳥 
泣きのギター、そこからハーモニカ、アコギ最高ですね。
武田さんも僕もチャゲ&飛鳥大好き!
イントロも間奏もしっかりとある音楽。
この曲の間奏はストリングスやからね。
演歌のような情念があって、サウンドはフォーク。
素晴らしい!

今週はKORGの『音のオトモ』もお届けしました。
今回はギターのご紹介です。
Made in USAの『Breedlove』です!
昨年、クラシックホールの響きを生かした、ナチュラルなサウンドでお届けした僕の『弦音ライブ』でも使わせてもらいました。
あと7月にギタリストの武田昌俊くんがゲストに来てくれた時にも、Breedloveのギターでセッションしましたね。
今回はBreedloveのOregonシリーズのコンサートタイプ。
今月数本だけアメリカから入ってきた貴重なギター。
元々Taylor社のギター製作に携わっていたラリー・ブリードラブとスティーブ・ヘンダーソンがオレゴン州ベンドで「他には見られない個性的なアコースティックギターを作りたい」という夢を掲げ、
生まれたそうです。
Taylorの遺伝子も入っているんですね。
今回、弾かせてもらったギターはトップもサイド・バックもMyrtlwood(マートルウッド)。
オレゴン州のMyrtlewoodはカリフォルニア月桂樹とも呼ばれる大木で、
ギターの他にも家具や木工細工にも使われる高級木材なんです。
ほんとに鳴りがいいです!
ぜひ手に取って弾いてほしいですね~。

ほな

押尾コータロー


今日は焦った話からスタート。
私も押尾さんも忘れっぽいので(笑)
きっとその時はめちゃくちゃ焦ってたはずですが 覚えてなかったり...
そんな中 私はほやほやすぎて覚えてる話 押尾さんは焦らせた(笑)話でした!
皆さんはいかがですか?
覚えてますか?

素晴らしき楽器の世界は武田さん登場!
ぜひギター始めてみようって方はドルフィンさんに!
一曲目は押尾さんから!
まさかの「孤独のグルメ」のサントラから!
これはご存じの方多い一曲。
サントラの解説もなかなかいいものですね!
そうか!このサントラは原作者さんが作ってるのかーと改めて。
そりゃ雰囲気ぴったりになりますよね!
そして、武田さんはチャゲ&飛鳥。
イントロの解説、好きなんですよね~
そしてまた出てきたタンポポさん!
このコーナーの有名人です。

そしてKORGさんのブリードラブのご紹介!
さらに限定でKORGさんが入手されたギター!
六本のみ日本に入ってきたそうですよ!皆さん!!!!
マートルウッド、という高級な木を使われてるということで...
めちゃくちゃ優しい素敵な素敵な音色でした。
ラジオの電波でもその雰囲気 届きましたか?
生で聞いてるとすごかったんです。
柔らかさが。
これ弾いてて気持ちいいだろうなぁって思いました。
その美しいボディなどは番組のXで見てみてください!

南かおり


2025.10.03
【日記】10月3日放送終了後

今週のゲストは、かつしかトリオの皆さん!
このお三方を前にお話しさせていただけるとは...感動。
かつしかトリオは櫻井哲夫さん、神保彰さん、向谷実さんというメンバー。
そうです、元カシオペアの皆さん。
大ファンの押尾としては夢のお三方!
緊張するわ、うれしいわ、大変でした。

10月1日にアルバム『"Organic" feat. LA Strings』をリリースされています。
これがまた素晴らしいんです。
音が分厚くて、グッとくるんですよ。
向谷さん曰く「タイトル通り、オーガニック、無添加」のLAサウンド。
コンプレッサーもかけていない、素の音なんだそうです。

LAのエンジニアのドン・マレーさんの力はもちろん、現地で調達した楽器も良かったのだそうです。
長い間、置いてあったドラムやピアノ。
乾燥した気候のおかげか音が違ったのだそうです。
僕もレコーディングしてみたいなぁ。

櫻井さんが"かつしかトリオ"が「楽しい」って仰っていました。
楽しいっていう気持ちがずっと続いているって素晴らしいです。
神保さんのドラムスタイルも無駄がなくて本当に美しい。
年齢を重ねて、さらに研ぎ澄まされサウンド!

大阪でもライブがあります!
ぜひ「かつしかトリオ」で検索を!
アルバム『"Organic" feat. LA Strings』。
必聴です!

ほな

押尾コータロー


10月に入りました!
無事に秋の改編ものりこえ、また皆さんと楽しい時間をご一緒できます!
いつも聞いてくださってありがとうございます♪
オープニングは 何か他に向いていたんじゃないか、と思うことはないかって話。
趣味であるならば もしかして向いてたんちゃうかな、って直感はやってみてもいいですよね。
そう思ったのがもしかしたら「やってみたい」という気持ちがベースにあるのかもしれませんね!

さてさて!
めっちゃ好きやねん!は久しぶりの押尾さん単独インタビュー!
しかも かつしかトリオの皆さん!
カシオペアが大好き、めちゃくちゃ憧れのお三人に押尾さんテンション高かったですね♪
押し弾きの魅力はミュージシャン押尾さんとゲストのみなさんとの音楽や楽器の語り合いなので、
いつものインタビューでも できるだけ邪魔しないようにはしてますが単独インタビューになると がっつり対談って感じになるので 一リスナーとして聴くの大好きなんですよね☆
老いしらずのパワー
かっこいいなぁ...私も体幹ぶれないように今から鍛えておかなくちゃ!
あとは気持ちも大事ですよね
コンサート行きたいなぁ!

南かおり


2025.09.26
【日記】9月26日放送終了後

今週のゲストはギタリストの梶原順さん!
前回、スタジオにお越しいただいたのはなんと2008年3月!
およそ17年前!
長く番組をやらせていただたいてるってありがたいですね。
またこうやってラジオで出会える。
その時の写真があったんですが、当たり前やけど、みんな若い(笑)

8月にDEPAPEPEの20周年ライブでもご一緒しました。
他にもNAOTO、BLACK BOTTOM BRASS BANDもゲストに来ていてお祭りのように賑やかで、素敵な記念ライブでした。

セッションは押尾コータローの『GOLD RUSH』。
やっぱり懐の深さというか、アレンジの幅、奥行きがすごかった。
オリジナル曲に躍動感を加えていただきました。
一緒に弾かせていただいて嬉しかったです。

梶原順さんはいろんなユニット形態で活動していらっしゃいます。
三線奏者のゲレン大嶋さんとのユニットやギタリストの関根彰良さんとのユニット。
振り幅がすごすぎます。
関根さんとのユニット一弦ではまもなく北海道ツアーを行うほか、各地でライブもあるそうなので、ぜひ!

梶原さん、またご一緒したいです~!

ほな

押尾コータロー


来年受験する学校にないアコギのクラブを立ち上げたい!
という息子さんのお話!
なんとも夢のある素敵なお話です!
最近 少人数でクラブをたちあげる、がテーマのアニメが結構あるんですよね
なのでなんかワクワクしながらお話ししておりました。
まぁ、ゼロからというのは大変かとは思いますが 同志を集めて ぜひ立ち上げていただきたいです!
その前に受験も頑張ってくださいませ!

今宵のゲストはお久しぶりの梶原順さん!
打ち合わせらしい、打ち合わせもなく軽く一回合わせただけでのいきなりのセッション!
すごい!!
凄腕ギタリスト二人が阿吽の呼吸で紡ぐ素晴らしいセッションを聞かせていただきました!
堪能!

改めていろんなお話をお聞きできました。
DEPAPEPEのお二人は梶原順さんに影響を受けておられるお話 
押尾さん梶原さんがお互いをリスペクトしあってることが伝わってくるお話。
ええお話てんこ盛りでした!

南かおり