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スタジオ日記
過去分(2008年3月まで)のスタジオ日記はこちら
2023.09.29
【日記】9月29日放送終了後

今週のゲストは"おときさん"こと加藤登紀子さん!
すごい!スタジオにお越しいただきました!
最初にお会いしたのは僕がデビューした翌年...もう20年前。
二条城でのイベントでご一緒しました。
その時に言われて、とても印象的だったことがあって、僕はその時35才で、遅咲きデビューと言われていた時期。
「あんた歳とったと思ってるでしょ。まだまだだからね!」って。
その言葉には重みと愛がありました。
ほんと、今もまだまだです(笑)。

おときさんのデビュー当時を思い出や、弾いていらしゃったギターの話。
僕のギターをお貸ししたら、ポロンポロンと弾きながら話してくださいました。
これぞ弾き語り。
ギターの音色とおときさんの声が溶け合っていましたね。

セッションはなんと名曲『百万本のバラ』。
僕のギターとおときさんのボーカルというセッションスタイルが初めて実現しました。
「私もギター弾こうかしら」と言ってくれたので、
急遽、僕のKAMEOKAギターを渡して、僕はグレーベンジャパンを弾いて初セッション!
「押尾さんの美しいフレーズを聴くためには私も弾かないとね」と。
『百万本のバラ物語』という本も出版されていて、僕も読ませていただきました。
とっても深いお話と気持ちのいいセッションをありがとうございました!

11月12日(日)には恒例の『ほろ酔いコンサート』が新歌舞伎座で開催されます。
ぜひ素敵なおときさんの世界に浸ってほしいです。
またセッションさせてください。

そして今週もKORGさんの楽しい機材をご紹介しました。
『アイ・カオシレーター』。
楽器はどこかなぁと探していたら、かおりちゃんの前にはスマホが一台。
なんと今回はアプリでした。
KORGさんの『カオスパッド』というものがあったのですが、それをさらに進化したものですよね。
トラックが数え切れないほど収録されていて、画面を指でなぞるだけでメロディーラインを奏でることができるんです。
気分はまさDJ、アーティスト。
音色とトラックの組み合わせは無限にあります。
これずっとさわっていたい(笑)。

押尾コータロー


押し弾きの金曜日。
中秋の名月で満月!
めちゃくちゃ綺麗に見えてましたが、夜空 見上げましたか?
昔の人はこの月の光にいろんなパワーを感じていたのでしょうね♪

次から次へと嬉しいニュースが飛び込んでくる押し弾き。
11/23は阪急西宮ガーデンズでの四年ぶりの公開録音。
久しぶりの中川晃教さんの歌声と押尾さんのギターの曲をお届けしました。
これ 生で聴けるとか・・・楽しみすぎますね!
きっとこの日だけの スペシャルなセッションもあるはず!
公開録音なので番組としてもお届けしますが
もちろん全編ではないので ぜひお越しいただきたい!!

今宵のゲストは加藤登紀子さんでした。
素敵な方だったなぁ・・・。
包容力というか 器がめちゃくちゃでかい・・・
ギターのお話 百万本の薔薇のお話
戦争への加藤登紀子さんの想いであるとか
何時間あっても足りないくらいのエピソードとポリシー 矜持 
いつまでもお聞きしていたかったです
番組で話題にした本はぜひ読んでみて下さい!

ほんとは押尾さんのギター一本でのセッション予定でしたが急遽 加藤登紀子さんも押尾さんのギターを抱えて二本のギターでの百万本のバラ。
ギターをつまびく加藤登紀子さんのお姿をはめちゃくちゃかっこよかったです。

またお目にかかる機会が、お話を伺う機会がありますように・・・・!!

南かおり


2023.09.22
【日記】9月22日放送終了後

今週は盛りだくさんでしたね~。
まずはMBSラジオ「押尾コータローの押しても弾いてもスペシャル!in阪急西宮ガーデンズ」公開録音!
なんと阪急西宮ガーデンズの15周年を記念して、4年ぶりに行うことになりました。
11月23日(木・祝日)のお昼1時30分頃から、4階スカイガーデン木の葉のステージで開催します。
気になるゲストは中川晃教さん!
観覧は無料です!ぜひお越しください!
 
そして、番組から電子楽器メーカーのKORGさんが取り扱ってる『Lunatica(ルナティカ)』
をご紹介しました。
これが楽しい楽器なんですよ。
形はリコーダー。
懐かしさがあって、さらに電子楽器でもあるというスグレモノ!
リコーダーの音はもちろん、ヴァイオリンやトランペット、ピアノなど様々な楽器の音を鳴らすことができるんです。
しかも驚きは笛の口をつけるところがあるでしょ。
あそこを喉元やほっぺに当てても音が出るんです。
弾き語りでなく、吹き語り(笑)。
めちゃめちゃ面白い楽器です!
みんな試してみてくださいね。

さらに『音楽の教科書』もお届けしました。
今回はNANIWA EXPRESS。
ベースの清水興さんは幾度となくゲストにお越しくださっていますが、僕は、いちリスナーとして憧れのバンドです。
高校生の時から聴いていましたね。
関西のバンドで関西弁を話しながら、音楽はポップでオシャレ。
大好きです。

<音楽の教科書 NANIWA EXPRESS編>
大宇宙無限力神 
ORIENTAL MAKIN' LOVE
Believin'
Jasmin

壮大な世界観を持つ『大宇宙無限力神』に続いては、『ORIENTAL MAKIN' LOVE』。
シンセサイザーでオリエンタルなフレーズを入れながら、とんでもないグルーブ感。
恐ろしく難しいベースを刻みながら、しかも全くブレない。
とんでもなくすごいことを平然とやっているんですよね。
当時、レコードで聞いていましたね。
CDが出た頃でしたけどまだ値段が高かったんです(笑)。
でも、その僕が持っていたLPに清水興さんが押し弾き初登場の日、サインをもらったんです!嬉しかったなぁ。

続いては『Believin'』。
ベースから入ってくるこの感じ。
サックスとギターの音もキャッチーで素晴らしいんですが、このベースが動く感じがカッコいいんですよね。

最後は『Jasmin』。
岩見和彦さんのギターがたまらない!
とてもメロディアスでまたすぐ聴きたくなる楽曲。
そこにテクニックが詰め込まれているんですよ。
弾きたくなる、でもすごく難しい!
でもかっこいい!

改めてインストっていいですね。
歌詞がない分、自分の世界を自分で作ることができます。
楽曲を聴くと改めてナニワの影響を受けていることを再確認しました。

ほな

押尾コータロー


20周年のイベントライブや 阪急西宮ガーデンズでの公開録音のお知らせをしているので、心配はなさってないと思いつつ(笑)
改めて。
押しても弾いても、改編を乗り越え秋以降も番組をお届けできます!
ありがとうございます!
当たり前のことではないので
毎回 深く感謝。それは聞いてくれるリスナーさんはもちろん、支えてくれるスポンサー様のおかげ!
嬉しいなぁ...!

阪急西宮ガーデンズ!!四年ぶり!
またあそこで皆さんに会えるなんて 嬉しすぎです!
今回のゲストは中川晃教さん!
絶対すごいセッション聞けるよー!!
ぜひ遊びに来てくださいっ!!!

音楽の教科書はナニワエキスプレス!
清水興さんがほんとに番組によく遊びに来てくださるので その凄さとか素晴らしさはわかってたつもりでしたが、改めて押尾さんに いかにナニワの皆さんが凄腕の集まりなのかを教えていただいた感じです!
かっこいいなぁ...!!
そろそろまた清水さんにも来ていただきたいなぁ...

KORGさんの新しい楽器にもチャレンジしました!
めちゃくちゃ楽しい!
欲しくなっちゃうなぁ...

南かおり


2023.09.15
【日記】9月15日放送終了後

今週はドルフィンギターズの武田さんと『素晴らしき楽器の世界』。
先週のゲストだったトミー・エマニュエルさんの余韻をそのままに、このコーナーでもプチ特集。
二人で語り合いました。

そもそもトミー・エマニュエルさんが来日することになったきっかけは、ドルフィンギターズの武田さんとギタリストの住出勝則さん。
英語が達者な住出さんがダメもとで直接メールをしたそうです。
これがすんなりOK。
すると在日オーストラリア領事館から連絡があったそうです。
「あのトミー・エマニュエルが本当に日本に来るんですか?」と。
オリンピックでギターを演奏するぐらいの国宝級の人。
領事館の人たちからするとすんなり来るのが不思議だったそうです。
武田さんは「メールしただけやけどなぁ」と笑ってました(笑)
武田さん、グッジョブ!

僕、押尾の選曲は『Beatles Medley-Live』。
ライブで演ってるんです。
ビートルズのカバーはいっぱいありますが、このアレンジを聴いて"ビートルズを弾きたい!"と思わせてくれた作品です。

武田さんの選曲は『Only Elliot』。
これがいい曲なんですよ。
トミーのオリジナル作品で日本でも人気の一曲ですね。
メロディセンスが溢れますね。
この間の出演の時も「いいメロディを聴きなさい」と言ってくれました。
ギタリストが作った曲というより、
コンポーザーが作った感じ。
ブレないリズムにキャッチーなメロディ。
素晴らしいです。

武田さんが教えてくれたのですが、トミー・エマニュエルさんは、ライブが大好きでお客さんを喜ばせるのが好きで。
だから体にも気をつけているそうです。
世界中で演奏することが"生きがい"と日本語で言っていたそうです。
僕にとっても永遠に憧れのアーティストです。
また会いたいなぁ。

会いたいといえば、MBSラジオ『押尾コータローの押しても弾いても20周年スペシャルライブ~みんなでお祝い!TWENTY×TWENTY!~』。
12月21日(木)19時開演 なんばHatchで開催されます!
こちらもよろしく! 
一般発売は10月14日ですが、何と日付け変わって今日9月16日から、番組先行予約受付をスタートしました!
記念すべき番組ライブに会いに来てください!

ほな

押尾コータロー


日本中が阪神のアレ...リーグ優勝の話題でもちきりです!
18年前かぁ...もうその時には番組始まってたんですよね...
そう考えるとほんとに長い間皆さんと押し弾きで繋がっているのだなぁと思います。
それを記念したコンサートは、その繋がりをさらにしっかりしたものにするためにも大成功させたい!
まぁ1番は 一緒にお祝い!なんですがどうぞ参加してくださると嬉しいです♪
阪神のアレの瞬間、ではないですが(笑)記念の夜に一緒にいて欲しいのです。
おまちしています。先行発売はじまっております!

先週のゲスト トミーエマニュエルさんのことを 改めて押尾さんと武田さんに語っていただきました。
どれだけすごくて、お二人がどれだけトミーさんのことが好きかがさらに伝わったのと 一番最初に武田さんがトミーさんを日本にお呼びした時のお話も、とても興味深かったですよねぇ。
これちょっと永久保存版にしたいお二人のトークでした!

南かおり


2023.09.08
【日記】9月8日放送終了後

今日は大切な大切なお知らせをしました!
なな、なんと!
番組の20周年ライブが決定しました!
MBSラジオ『押尾コータローの押しても弾いても 20周年ライブ
~みんなでお祝い!TWENTY×TWENTY~』。
12月21日(木)19時開演! 会場は なんばHatchです!
豪華ゲストも登場予定!
20年の感謝を込めていつもより多めに弾きまくりまっせー!

今日はスタジオに神様が降臨!
トミー・エマニュエルさん!
何度も来日をされていますが、
ここ数年は新型コロナウイルスの影響で叶いませんでした。
しかししかし!
満を持して神様降臨!

尊敬するアーティストでありギタリストであり、
彼が目の前にいると、いちファンになってしまいます(笑)。
気さくにギターのこと、ご自身の活動のこと、たくさんお話しして下さいました。
通訳でギタリストの豊田渉平くんが来てくれていたんですが、
彼にとってもトミーは神様。
途中から彼からも質問も出てきましたね(笑)

10歳でギターを弾き始めたという情報を見て、その時のことを質問してみましたが、実際は5歳で弾き始めたそうです!驚き!
その時の曲を少し弾いてくださったり、トーク中もめっちゃギターを聴かせて下さいました。

そしてセッションは『Fields Of Gold』。
スティングの名曲です。
トミー・エマニュエルのカバーアレンジも最高なんですよね。

きっとこれから来日の機会が増えそうな気がします。
今回同様、ライブやワークショップもありそうです。
機会があれば参加は必須。
68歳、トミー・エマニュエル。
世界的なギタリストでエンターティナー。
本当に素晴らしいアーティストです。
次回はステージでもご一緒できたら最高です!

See you ほな

押尾コータロー


今宵の押し弾き!
先週予告した大切なお知らせがありました!
この時期のお知らせはドキドキさせちゃったかもだけど、約束通りいいお知らせだったでしょー!!!

めちゃくちゃ嬉しい!
押し弾き20周年のイベントライブ!
そのまま押尾さんのいつものクリスマスコンサートも!
特別な三日間になるね!
番組が続けられてることも
こうして一緒にお祝いできることも
簡単なことじゃないんです。
聞いてくださってる 支えてくれてるリスナーさんあってのことなのでぜひ、特別な夜を一緒に過ごしたい!
おまちしてますね!

そして今宵のゲストはトミーエマニュエルさん!
素晴らしい通訳は豊田さん!
いや、もう通訳というか 
パーソナリティとして参加してくださいました!
ありがとうございます!

スケジュールが合わなくてインタビューにご一緒できなくて最初はとてもとても残念だったけどギター少年2人が目をきらきらさせながらトミーさんのお話を聞いたり、セッションしたりしてる様子を想像して、邪魔することなく(笑)
みなさんと同じように聞けたのは幸せだったかも!

楽しい時間でした!

南かおり


2023.09.01
【日記】9月1日放送終了後

今週のゲストは師匠!
岡崎倫典さん!
実はスタジオにお越しいただくのはおよそ5年ぶり!
お互いのコンサートのゲストだったり、コメントをいただいたりしていたので久しぶりの感じはしないんですよね。

昨年のクリスマスライブのゲストにお越しいただいてね。
中川イサトさんについて語りました。
イサトさんが当時、十代だった僕に
「押尾、今すごいギタリストがおるねん」と紹介してくださったのが岡崎倫典さん、その人でした。

セッションは僕のオリジナルで『黄昏』。
倫典さんはセッション前に「好きに弾いていいよ」と声をかけてくださいました。
本当に好きに弾かせてもらったんですけど、アレンジが素晴らしくて。
繊細なソロのところなんかゾクゾクしました。
『黄昏』の新しい扉が開いたような気がします。

改めて倫典さんと弾くとギターを習っていた頃を思い出します。
当時はとても憧れと緊張でいっぱいでした。
時間を重ねて今、とても力が抜けて弾けていている感じ。
倫典さんはこの『黄昏』のことを「この曲は世界の名曲シリーズ、スタンダードナンバー」と言ってくださいます。
こんなに嬉しい言葉はないです。
この曲は確かに僕が作ったものなんですが、
そこに至るまでにイサトさんや倫典さんの一音一音、そして言葉が
僕の中に入ってきて生まれたものなんです。
こうして音楽は繋がっていくのですね。

八尾音楽祭でのセッションも楽しみです。
リスナーの皆さん、会場でお会いしましょう!

ほな

押尾コータロー


久しぶりに押尾さんの「そして」にかぶりました(笑)
そもそもここに押尾さんの「そして」が入るようになったのは...
いつからだろう?そしてなんで入れるようになったんだろう?笑笑
最初にタイミング取れるように言ってもらうことにした...んだっけ?
毎週言ってても間違える...人間だもの。
そんな私を癒す オアシス  名曲だ!

ゲストは五年ぶりの岡崎倫典さん!
何度もお越しいただきお聞きしたお話ですが、何回聞いても楽しいのが 押尾さんが倫典師匠に出会った時のお話。
そしてそのご縁が番組にも繋がって、そこにご一緒させていただけている幸せ。

お二人のセッションは「黄昏」
ステージでもそうなんですけど、
この師弟関係のお話を聞いた後に聞かせてもらうセッションは 
格別なんですよねぇ...!!

八尾でもそれが聞けますよ!
私も朗読させていただきます
今回はギターとアコーディオンの音も入れていただいての朗読セッション。
楽しみです!
ぜひ来てくださいね!

南かおり


2023.08.25
【日記】8月25日放送終了後

今週のゲストは平原綾香さん!
何度もお会いしていて、共演もしていたのですが、
番組に来てくれたのは初めてでした。
以前、平原綾香さんのラジオにも出させてもらったことがあって、
セッションやラジオドラマをさせてもらいました。
 
歌い手であり、音楽家であり、最近はミュージカル俳優とてしても活躍されています。
常に進化しているアーティストですね。
そんな彼女がデビュー20周年!
サックス奏者からボーカリストへ。
最初は口が開かなくて歌には苦労されたそうです。
今はそんなことを微塵も感じさせませんよね。
 
セッションは平原綾香さんの『キミへ』。
実はライブ初披露のタイミングが僕と2人のセッションだったそうです。
今回はそれを再現。
彼女の声にのせる想い。
伝わってきました。
優しく、力強い歌声...本当にすごいなと、
セッションする度に感じます。
ギターもよく鳴りましたよ。
 
20周年コンサート、関西では神戸と大阪で開催だそうです。
プロデュースは松任谷正隆さん!
松任谷さんが、
「綾香ちゃんって頑固でしょ、俺も頑固でぶつかることもあるかもしれないけど、
よろしくね」っておっしゃったそう。
いい関係のものづくり。
研ぎ澄まされた素晴らしいコンサートになると思います。
 
またどこかでセッションしたいね。
 
ほな
 
押尾コータロー


七弦ギター!
そうでした!
やーそさんが山村誠一さんとお越しになった時 弾いておられましたね!
音ではさっぱりわからないんですけど(笑)
押尾さんにこの曲のこんなあたりの音・・とお聞きして 
特にアニソンで(笑)おしえていただき
あ~そうだったんだ!となりました。
むつかしそうだなぁ・・・七弦。

今宵のゲストは 番組初登場の平原綾香さん!
押尾さんからいろいろご一緒されてるお話し伺っていたのでちょっと押し弾き的には 満を持して!って感じでした!
そういえばラジオドラマしておられたなぁ・・(笑)
でも舞台もですけど 押し弾きの中でも
短いコント的なものはしていた時期もあって
ラジオドラマ 押尾さんいけるっておもっていたので
そうそう と頷いてしまいました(笑)

ミュージカルにも良く出られてて ひっぱりだこの平原さん。スケジュールお聞きして なんて
お忙しいんだと・・!
そんな中20周年。声を使ってきた という言葉が
とても印象的でした。すごい20年だなぁ・・・。

一昨年 お父様のサックスプレイヤーである平原まことさんが亡くなられて先日 メモリアルアルバムがリリースになりました。
その話は番組ではお聞きできなかったのですがアルバムをいただいて 聞かせていただき お話しもお聞きして改めて 平原綾香さんというアーティストさんは「愛の人」なんだということを感じました。
愛に包まれて 愛を振りまいている方なんですよね
それはセッションからも伝わって来ました。

記念のコンサート そしてアルバム
楽しみですねぇ・・・!

さぁ来週はお久しぶりの岡崎倫典師匠です!
こちらもお楽しみに!

南かおり


2023.08.18
【日記】8月18日放送終了後

今週は『音楽の教科書』をお届けしました。
加山雄三さん!

<音楽の教科書 加山雄三篇>
君といつまでも
夜空の星
旅人よ
海 その愛

『君といつまでも』は毎日放送の千里丘のスタジオで収録されたそうですね。
僕は幸いなことに加山雄三さんとは何度かお会いしましたことがあります。
テレビの音楽番組の楽屋でギターの話になったことがありました。
「どんなギターを弾いているの?」と聞かれてお渡ししたギターがたまたまオープンチューニングのギターだったんです。
そんな変則チューニングのギターにも関わらず、喜んで弾いて下さいました。
新しいものが大好きで、ゲームもよくされると話して下さいました。

『夜空の星』は『君といつまでも』のB面に収録されていた名曲。
寺内タケシとブルージーンズがアレンジ。
エレキサウンドが爆発しています。
モズライトの独特のサウンドを味わえますね。
インスト、メロディラインとしてもキャッチーで素晴らしいです。

続いては『旅人よ』。
コーラスラインが素晴らしい楽曲です。
そこに絡むギターのアルペジオ。
半音で上がっていくところがたまりませんよね。
グッときます。

最後はこちら。
『海 その愛』。
スケールの大きな作品です。
ちっぽけなことで悩むな、そんなことを教えて下さいますね。
壮大な曲はまさに弾厚作の世界ですね。
洋楽に負けないスケール感です。

素晴らしいアーティストのサウンドにはいつも発見があります。
次回もお楽しみに!

ほな

押尾コータロー


みなさんは台風の影響は大丈夫でしたか?
交通機関もですが ほんとにたくさん雨が降り風がすごくて
みなさんご無事かなぁ・・・って想っておりました。
元気に『押し弾き』きけてたらいいのになぁ・・・。

今夜は還暦からギターを始めたという素敵なお便りからスタート!
いいですよねぇ・・・最高です♪
我々はとりあえず還暦になっても押し弾きやっていたいです!
ほんとにほんっとに♪

音楽の教科書は 加山雄三さん
押尾さんはほんとに どれだけのアーティストに愛を注いでおられるのか このコーナーをやるたびにおもいます。
まさに毎回「教科書」です!
貴重な教科書!!
加山雄三さんは 私の中では 映画に出てるかっこいいおじさま ギターとかドラムがうまい俳優さんなんて思ってましたが 作曲家として ギタリストとして 歌手として こんなにヒーローだったんだと改めて教えてもらいました。
スケールの大きな方ですよね 歌も生き方も。
かっこいいなぁ・・・・!

そして今宵はKORGさんの楽器ご紹介
大人気のマイクロピアノ!
これ・・・すごい!めっちゃ欲しい!!
買っちゃおうかな・・・
小さくて場所とらない インテリアにもなりそうな形
でも音は本格的  電池でもうごくし
ヘッドフォンもつかえる・・・・
欲しい・・・・(笑)買っちゃおうかな!

南かおり


2023.08.11
【日記】8月11日放送終了後

今週のゲストは加藤いづみさん!
実は押し弾きのスタジオには初登場なんですよね。
90年代にレンタルビデオのバイトをしていた時代に加藤いづみさんのCDをお店でかけていました(笑)。
こうやってお会いする前にテレビのお仕事では何度もお会いしていて、番組でセッションもご一緒したけど、2人だけのセッションは去年の10月。
加藤いづみさんが出演するライブイベント。
僕のギターで歌いたいといってくれて、全曲、チューニングを変えて挑みました。
楽しかったなぁ~。

今日のセッションは「海岸通」。僕も大好きな伊勢正三さんの名曲です。
加藤いづみさんのカバーアルバム「gift」にも収録されています。

加藤いづみさんの楽曲と溶け合うボーカル。
テクニックはもちろん凄い。
でもそれを越えるアーティストパワーが凄いんです。
それが、たくさんのアーティストに愛される理由なんですね。
楽しいセッションをさせてもらいました。
また演りたいなぁ。

ほな

押尾コータロー


暑い!と言いたくない!言うのに飽きた!
いやーほんまに。
そう言いたくなる連日の酷暑ですね...あわせて台風の進路も気になります。
お盆休みなのに...って方も多いのに...。
まぁどんな言い方しても 暑いもんは暑い!
...なんか美味いもんは美味い!みたいに書きましたけど(笑)
熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね!

今宵のゲストは 加藤いづみさん!
番組としては以前メッセージいただきましたが スタジオご登場は初!
加藤いづみさんがデビューした90年代、
私は音楽番組で何度もインタビューさせていただき、押尾さんもお付き合いはあって、ちょっと満を持しての押し弾き登場となりました。
私は彼女の歌声が本当に好きなんです☆
だから今回のゲストはほんと嬉しかった!
そして 押尾さんの魅力をすごくわかりやすい言葉で語ってくださいましたが、おそらくそれは加藤いづみさんご自身もそうなんだとおもうんですよね。
セッションする時、コーラスを入れる時、伴奏をする時、相手へのリスペクトと愛。
それってすごく大事で。
お二人とも本当に素晴らしいミュージシャンだなぁと改めて思った夜でした。
セッション、横で聞いてて至福のひと時でした!
長くこの仕事やり続けてきて本当によかった...。
好きになってよかったみたいに書きましたけど(笑)
アルバムめっちゃ聞いてほしいです!
おすすめですよん!

南かおり


2023.08.04
【日記】8月4日放送終了後

今週はドルフィンギターズの武田さんと一緒に『素晴らしき楽器の世界』。
毎回どっぷり楽器の世界。
今回は武田さんから。

BOØWY(ボウイ)の『BAD FEELING』。
布袋さんのカッティングがキレッキレ!
武田さんが布袋さんとの共演も多い黒田晃年さんと話をしたことあるらしくて、曰く「『BAD FEELING』を弾いている人はたくさんいるけど、ちゃんと弾けている人はいない」
弾けるけれど、ニュアンスというか、布袋さんの弾く『BAD FEELING』となんか違うと。
そんな話をしたそうです。
布袋さんの凄さを改めて感じます。
めちゃくちゃカッコいい音、フレーズです。

続いては僕の選曲で松山千春さんの『旅立ち』。
カッティングに対抗してスリーフィンガー(笑)。
中学の時にこのイントロが弾けたらモテたんです!
スリーフィンガーのこのフレーズ、最高ですよね〜。
千春さんの声は出ません。
でもイントロなら弾ける! 頑張ったら弾ける!
実は千春さん、ギターを弾くときにスリーフィンガーではなくて、ツーフィンガーだったそうです。
当時で考えると自己流だったんでしょうね。
そうなんですよ、楽器は自由に弾いていいんです。
改めて教わってような気分です。

武田さん、また時間も楽しもう!

ほな

押尾コータロー


八月に入りました!大暑!!!夏真っ盛り!
夏の映画も続々公開してて 早く見に行かなくっちゃ!
・・・って思いつつ なかなか時間もないのですが。
そんな数々の映画のうちの一本がミッションインポッシブル
押尾さんのかっこいいカバーを久しぶりに聞きました!
やっぱりすごいアレンジだなぁ・・・
 先んじて観に行った友人が口をそろえて
「あの年齢で人間ってあんなことできるんだ・・・」って言ってました(笑)
そのフレーズ最近聞いたなぁ・・と思ったら
トップガンマーベリックでした。
どっちもトムクルーズ(笑)

さて 素晴らしき楽器の世界!
武田さん登場
今宵は感想のお便りからスタート!
どんなところが 楽しかったとか 勉強になったとか
具体的にかいてくださると お二人ともめっちゃ喜ばれますのでぜひ! 
今回もお便りから話がまた弾みました♪
決めごとなく お二人がお話しをどんどん展開させていくのがこのコーナーの醍醐味!!
弾きやすい鉄弦のギター  いいなぁ・・欲しい(笑)

一曲目は武田さんセレクトのBOØWYから。
あまり聞いておられたわけではないとのことですが
カッティングギターのお話をお聞きしました♪
全くおなじようにコピーしてても 布袋さんの様には
誰も弾けてないというお話がすっっごく納得。
だって押尾さんの曲もそうなんですもん。
一音漏らさず 押尾さんと全く同じ様に弾ける人はもちろんいるんだけど 
押尾さんには絶対かなわない。
布袋さんもそうなんだなぁ・・・。

押尾さんは アコギのスリフィンガーイントロがかっこいい松山千春さん。
スリーではなくツーフィンガーだったんですって
へ~~!
そして武田さんはこの曲はフォーフィンガー
聞いてみないとわからないものですねぇ・・・
そして話はそこからギターそのものの話になっていきまして・・
そう。このコーナーはこうやってどこまでも
お話が広がるのです
そして天の声の「お時間です」(笑)
あ〜たのしかった!!!!!
感想おまちしてますよん!

南かおり


2023.07.28
【日記】7月28日放送終了後

今週は『音楽の教科書』。
アーティストは、ザ・ビーチ・ボーイズでした。
いやぁ、夏ですね~。

<音楽の教科書~ザ・ビーチ・ボーイズ篇~>
サーフィン・U.S.A
サーファーガール
グッドバイブレーション
ペットサウンズ

まずは代表曲のひとつ『サーフィン・U.S.A』でご挨拶。
いやぁ、夏ですね~。
そして、『サーファーガール』。
かの山下達郎さんもカバーしている名曲。
この曲ってすごくメロディがシンプル。
そこにコーラスが乗ってくる。
フレーズの最後にマイナーコードがやってくる。
これがキュンとさせるんですよね。
夏の音ですね。

続いては『グッドバイブレーション』。
とても作り込まれたサウンドでね。
コーラスと思ったらテルミンだったり。
リズムの入り方が独特だったり、ベースのフレーズだったり。
極上のポップサウンドの中にお楽しみがいっぱいです。

最後は名盤『ペットサウンズ』のタイトル曲。
先ほどの『グッドバイブレーション』も入る予定だったそうですが、実際は未収録。
アルバム全体を通して非の打ちどころのない一枚。
元々、サーフサウンドってインストだったそうなんですよね。
キャリアを重ねて名盤を作るまでになって、
タイトル曲をインストにしてくれるところがなんかニンマリしてしまいます。
楽器がとても雄弁に語ってくれています。
ビーチ・ボーイズのインスト最高!

夏以外でも楽しみたいサウンド満載です。
次回もお楽しみに!

ほな

押尾コータロー


7月ラストの押し弾き!
一ヶ月が早い!!(笑)
あ、オープニングでのお話しですけど
私 そこまでメイク濃くないですからね(笑)
まぁでもリアルにメイク取ったら だれかわかんないってことあるのかなぁ・・・?
よっぽどすっぴんだと眉毛がないとか目を大きく見せるメイクしてない限りはそんなことはないとはおもいますが(-_-;)

さてさて 今宵は 音楽の教科書!
夏にぴったりのザ・ビーチ・ボーイズ!
私などは トムクルーズの映画 カクテルの中でかかってる
ココモが好き♪くらいでしたけど(笑)
もちろん あちこちで曲はたくさん耳にしてきましたが
兄弟であったことや ブライアン・ウィルソンがほとんど
その世界を構築していたことや・・
知らないことだらけでした!
改めて日本のミュージシャンのみなさんが
いかに影響をうけた存在であったのかということも!

ビートルズとの影響の与えあいのお話しは
なんかぞわぞわわくわくしました!

ラストのインストも 私めっちゃ好き~と
思いながら聞いておりました!
ビーチサウンドだけではない 新しいザ・ビーチ・ボーイズの魅力を
たっぷりおしえてもらった音楽の教科書でした!
次回も楽しみ~~!!
南かおり