ゲストは梁邦彦さん！
2019年12月以来のご出演です。
梁さんとはご縁があって、普段でも連絡を取り合っているので、久しぶりの感じはそんなになかったですね。
前回の出演後は、僕のクリスマスライブにゲスト出演してもらったんですが、梁さんもあのライブがすごく楽しかったって仰ってくださいました。

その後、コロナ禍になってしまったんですが、梁さんからご連絡いただいてオンラインセッションにも参加させていただきました。
映像の中でしたけど心から向き合えた気がして良かったですね。
リモートだからこそできる企画で楽しかったです。
梁さんから世界に繋がることができました。

セッションはなんと僕の楽曲を！
『桜・咲くころ』。
ギターのフレーズが梁さんのピアノに変わるとまた違った趣ですね。
儚げで美しい桜が目にうかびました。

梁さんは昨年ソロデビュー25周年を迎えられました！
アルバム『Light＆Shadow』をリリース！
これがライブの選りすぐり音源と秘蔵音源の2枚組なんです。
まさに25周年に相応しい作品です。
ライブもあるので、ぜひ情報をチェックしてください。

梁さん、またいつでもお待ちしてます！

ほな

押尾コータロー

今週は『素晴らしき楽器の世界』。
ドルフィンギターズの武田さんとお届けしているコーナーです。
　
まずは武田さんの選曲、
ゲイリー・ムーアの『The End of The World』。
存在感がすごいよね〜。
長い長いイントロがあってこのまま終わるんちゃうかと思うんですけど、そこからさらにリフが入ってきて激しくなって歌に入るという楽曲。
これぞロック。
武田さん曰く、ハードロックは得意じゃないらしいですけど、ゲイリー・ムーアはスッと入ってきたそうです。
僕も同感です。
この華のあるサウンド、最高です！
　
続いては押尾の選曲。
キングクリムゾンの『Frame By Frame』。
歴史が長いバンドでファンも多いですよね。
壮大なこの楽曲は後期のものです。
前期と後期でファンも分かれますよね。
ロバート・フリップのギターは機械が弾いているかのようなんです。
ライブでも観たんですけどまさに正確無比。
黙々と延々と弾く感じに驚きました。
バンドの変遷も面白いバンドなので、ぜひ流れを追ってチェックしてもらいたいですね。
　
さて続いての曲は...といきたかったんですけどまたも喋りすぎで先送り（笑）。
武田さんも僕もええ曲選んでたので、また次回！
いや〜、音楽談義は楽しい！
　
ほな
　
押尾コータロー

ゲストは森口博子さん！
リモートインタビューでした。
森口さんのアルバム『GUNDAM SONG COVERS』3作品すべてに参加させていただいて本当に光栄です。
番組には2019年ぶりのご登場でした。
以前、森口さんのコンサートにも参加させてもらったのですが、ファンの皆さんもあたたかい！
それに森口さんが僕のギターに即座に反応してくださるんですよね。
こんなにうれしいことはない！

森口さんとの共演はとても印象的なんです。
最初の『哀戦士』。
レコーディングでもコンサートでも声とギターの一本勝負。
「ギター１本で歌いたい」という熱いリクエストに熱い熱いギターで応えました。
Part.2の『あんなに一緒だったのに』のアレンジも
森口＆押尾という唯一無二の作品ができたと思います。
最新作の『GUNDAM SONG COVERS3』では
『Gの閃光』を弾かせていただきました。

森口さんがおっしゃってくださいましたが、ガンダムファンがこのアルバムを愛してくださった。
ガンダムという世界から飛び出した素晴らしい音の世界です。
ぜひ聴いてください。
「いや、ガンダム知らないんだよね」
そんな人もこのアルバムは音楽ファンもガンダムファンも楽しめます。

ニューアルバムは伊達じゃない！

ほな

押尾コータロー

今週のゲストは古武道から古川展生さん！妹尾武さん！
このユニットにいらっしゃる藤原道山さんはお目にかかったことがあるんですが、
この3人のお名前の一文字ずつをとって「古武道」。
チェロとピアノ、そこに尺八。
すごいユニットですよね。
もともとは、あるコンサートのアンコールで1曲演奏したのがきっかけなんだそうです。
コンサート後のアンケートで「あのユニットでまたもう1度」とお客さんの声があったそうです。
まさにDEPAPEKOと一緒ですね（笑）

今回のセッションはピアノ、チェロ、そして僕のギターで『おくりびと』。
名作映画の名曲です。
実は古武道としてもカバーされている曲ですが、
今回は古川さんと妹尾さんと押尾のバージョンでお聴きいただきました。
セッションしながらとっても温かい気持ちになりましたね。
楽器の温かさ、気持ちの温かさ。
空気が震える感じでした。

そんな古武道はなんと15周年year！
アルバム『光』のリリース！
そしてコンサートもあるそうです。
3人の音の波に包まれてください！

今度は3人プラス、僕で。ぜひ！
ほな

押尾コータロー