2019年

2月10日

吊り上げのエキスパートは確かな仕事とポップな味付け

今週のゲストは大洋製器工業株式会社の代表取締役社長 岡室富夫さん。
実は竹原編集長とは旧知の仲。
こちらの企業はどんなお仕事をされているのでしょうか?
「元々は船舶艤装品を扱っていました。
現在主体となっているのは、クレーンなどの吊るものですね。
シャックル、フックなどと呼ばれる鍛造の金物を作っています。」

関西で馴染み深いところでいうと、梅田のHEP FIVEのシンボルの赤いクジラ。
あの巨大オブジェを吊るしている金具は大洋製器工業株式会社の製品。
東京スカイツリーの建築現場でも活躍したそうです。
他にもJAXAなどその活躍の場は多種多様。
金具の強度は数百トンもの吊り上げにも対応するのだとか。

製造の他にもお仕事があるのだとか。
「吊り方の提案もしますね。
こんなに大きなものがあるんだけど、どうやればいい? という相談に提案をさせてもらいます。
会社のホームページを通じて全国からご依頼をいただきますね」。
まさしく日本のあらゆるものを吊り上げるエキスパートです。

大洋製器工業株式会社の技術はどうやって生まれているのでしょうか?
「技術スタッフがいて開発をしています。
基本的にはこれまでの蓄積もありますし、新しいものを取り入れながらやっています」。

もう一方で販売の方ではポップな切り口も。
「ゆるキャラの『シャックル犬 オーティー』。
そして、萌えキャラの『安在玉姫(あんざいたまき)』がいます。
オーティーはTwitterも持っていますからね。
社内で作っているんです。
私は"おもろい会社にしよう"というポスターを作ろうと言いましたけど、キャラクターは実は私も知らない間に出来てました(笑)。
社員の仕事はありがたいですね」。
社長の方向性と度量の大きさに社員は柔軟さで答える。
周囲の反応はいかがですか?
「お客さんにも好評をいただきますね。
ホームページの中にもいますので、製品だけじゃなくて幅広く見てもらえるホームページになりました」。
このポップな演出は人材採用にも功を奏しているのだそうです。

確かな技術から生まれた製品とポップな味付け。
社員の仕事ぶりと社員の会社への信頼から生まれてくるのです。

竹原編集長のひとこと

ものづくりは機能はもちろんですが、
打ち出しに演出をされていますね。
新しい取り組みですね。

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