2019年

6月 2日

住む人のことを考えた街づくりと家づくり

今週のゲストは株式会社創建の代表取締役会長・吉村孝文さん。
竹原さんと吉村会長はおよそ10年ぶりの再会なんだそう。
改めてどんなお仕事をされているのでしょうか?
「街づくりを仕事にしています。
戸建てからマンション、造成から引き渡しまで自社で行なっています」。

以前、竹原編集長は株式会社創建の『社長110番』というもの取材したことがあったそうですがこれは?
「お家を引き渡す時に私の直通の電話番号をお渡ししましして、何かあったらいつでもかけてもらおうというものです」。
これは驚きの試み。
実際にお電話はあったのでしょうか?
「110番の内容は人的ミスばかりでした。
とにかく謝ることが最初でしたね。
一番印象的だったのは"幽霊が出る"というお客さんがおられまして。
最初、営業担当は相手をしなかったんですよね。
お客さんのご要望は"お祓いをしたいから費用を"といったものでした。
何度かお祓いをしらその110番に連絡もなくなりました」。
他にも様々なお客様の相談を受け付けては解決されているそうです。

さらに株式会社創建ならではの"家ドック"とは?
「住宅の検査機能ですね。
毎月1000円で年1回は家の点検をさせていただきます。
12ヶ月支払い終わったら1万円のリフォーム券をプレゼントしています。
実質2000円ですね。
他社さんでお建てになったお家でも結構ですよ。
付属サービスとして夜中に水漏れや鍵がないなどのトラブルなどのご相談も。
安心した金額で家を長く安全に使ってもらえます」。

株式会社創建では外断熱の家も作られています。
「私どもの会社では標準でやっています。
高気密高断熱。
外断熱をすると外と中を分けることができる。
そうすると結露ができなくなるんです。
結露は目に見えていますが、見えない壁の中などにもできています。
そこからカビが発生したり...。
この住宅のことをわかっていただけるように体験宿泊会も開催しています。
一番高い買い物をするのに見るだけっておかしいですよね。
だから見て、泊まっていただきたいんです」。

住む人のことを考えた数々のサービス。
住みやすい家が街を形成し、人の和を生み出すのです。

竹原編集長のひとこと

常にお客さんのことを考えた家づくり。
お客さんの未来も作っておられますね。