2020年

2月 9日

困りごと解決からスタートしたakippa

今週のゲストはakippa株式会社の代表取締役社長CEO・金谷元気さん。
竹原さんとは起業まもない頃からの知り合いで、およそ7年ぶりの再会となりました。
改めてお仕事の内容を伺いましょう。
「全国にある駐車場を予約して使えるアプリ『akippa』を運営しています。
月極駐車場の空きや個人宅の使用していない駐車場も使うことができます。
できて5年半になるんですがおかげさまで会員が170万人にまで増えました」。

驚異的な会員数ですが、 どうやって会員数を伸ばされたのでしょう?
「駐車場のエリアにチラシなどでお知らせして、反応があれば訪問して契約という流れですね。
そういった形で地道にしていきました。
最近は堺市や八尾市も増えてきましたね。
コインパーキングより割安で利用できますのでご好評をいただいています」。

創業当初からこうった業態に強いバックボーンがあったのでしょうか?
「もともと営業会社でITに弱い会社だったんです。
シェアリング自体ももともと知らなくて(笑)。
"困っていること"から生まれたビジネスなんです」。

開発のきっかけは?
「最初は広告の会社で携帯電話などを売っていました。
ある時に停電があったんです。
携帯電話の充電もできない。
改めて数字を追う日々で世の中のためになっていないなと思いました。
そこで経営理念を改めて"世の中の困りごとをなくそう"という方向になりました。
社員からいろんな困りごとを募りましたね。
たくさん出来てた中で"駐車場を探すのが困る"とあったんです。
「今までは駐車場を運営するには人を立たせて駐車整理してもらったり、数百万円かけて精算機などのシステムの整備も必要でした。
一般のお家の方は無料の登録で利用のあった半分の額をもらえるというシステムです。
ドライバーも安く使えます。
駐車場を貸している人は免許返納をしている方も多いんですよ」。

社員さんのアイデアからここまで成長しました。
「会社として自分より優秀な人に来てもらおうと思っています。
社長の能力の会社の能力ではないと思いますし。
社員の年齢平均32歳という若い力で頑張っています」。

社員の皆さんとはどんなコミュニケーションをとっていらっしゃいますか?
「30ほどの部活があるんです。
1人何個入ってもOKです。
サッカー部に映画部、猫部なんてのもありますね。
月に会社から1人1部活につき1500円の費用を出しています。
会社がなんばパークスタワーに移転してさらに活性化しています。
社員が増えてくると違う部署の関わりがなくなってくるんですが、共通の趣味を通じてコミュニケーションがとれます」。

社員さんとともに考えておられることはありますか?
「akippaがあると170万人のデータがあるわけです。
それをいかに活用するか。
私は人と人とを手助けする、この駐車場があることで結ばれる...。
経済成長だけじゃない
モチベーションを持っている
ただただ売り上げを追求して幸せになるというより
社会にどう役立てるかで幸せを考えています。
当初の困りごとを解決したいという思いと同じです」。

会社の歴史は次週に続く...。

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≪ 宛先 ≫
※ メール:akarui@mbs1179.com
※ FAX:06−6809−9090
※ ハガキ:〒530-8304 MBSラジオ 「日本一明るい経済電波新聞」
「 akippa プレゼント 」係
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2020年

2月 9日

2月9日放送分
困りごとを解決するという出発点が素晴らしいですね。
それが一貫してアプリにも会社にも息づいています。