2020年

6月14日

基礎体温37度 健康への新たな試み

今週のゲストは株式会社MEETSHOPの代表取締役 前田晴代さん。
池田泉州銀行の『第20回 ニュービジネス助成金』にて大賞を受賞されました。
地域創生につながる取り組み、新規性、独創性に富むビジネスプランが高く評価されました。

改めてどんなビジネスをされているのでしょうか?
「基礎体温37度の世界を作りたいという思いでお仕事をさせていただています。
体温を上げる"温活"をしています。
大阪・淀屋橋で温活サロン『サンナナサロン®』を運営しています。
その温活サロンで作り上げたコンテンツを美容業や一般企業様に販売することで一般ユーザーの方に体と向き合っていただこうというビジネスです」。

コロナウイルス禍の折は体温についていろんなメディアでも話題でしたが、この37度というのは...?
「まずコロナウイルスの影響で皆さんがご自身の体温というものを意識されるようになりました。
それまでは体調不良以外で自分の体温をあまり計ることが少なかったと思うんです。
自分の体のことを知らないことが多いということなんです。
まずは自分の体のこと、体温を大事にしましょう、知りましょうということです。
改めてこの体温37度ですが、免疫力、治癒力が高い状態です。
ちなみに生まれたての赤ちゃんは体温37度で生まれてきますから。
お母さんのお腹の中の無菌状態から外に出てきます。
37度の体温はお母さんからプレゼントなわけです」。

37度の体温はしんどさなどないのでしょうか?
「普段36.5度の方が急に37度になると熱っぽいなという感覚はあると思いますが、37度が毎日のことになるとそうでもないです。
体温が上がることで逆にもともと体調が悪かった部分、例えば肩こりが改善したり血流からくる体調不良は良くなってきます。
気づけば不調がなくなっている感覚になりますね」。

実際に温活サロン『サンナナサロン®』に行くとどんなことができるのでしょうか?
「まずは特殊なマットに入っていただいて、自律神経を整える機能がありまして、そこで汗をしっかりかいてもらいます。
およそ50分です。
頭だけ出ている状態なのですが、そこにドライヘッドスパで頭や首回りをマッサージを施します。
手術用の手袋をして施術をするんですが、頭皮から老廃物を含んだ脂が出てくるんですよ。 体の部分の後は学びの部分です。
体にはいろんな臓器があって、それがどんな機能を持って食べてものがどう活きているのか。
そんなことを学んでいただきます。
例えば最近でいうと"免疫力を上げたい!"。
でもどこの臓器が活発になるといいのか、何を食べればいいのか、漠然とされていると思うんです。
分からないだけで知ると毎日の行動から変わっていきます」。

どの程度の頻度でそういったメンテナンスをするのでしょうか?
「だいたい月に一回、お越しいただきます。
ただ、残りの30日で普段の生活をされるわけです。
その時間に体のことに向き合って意識を変えていただくことが大切だと思います。
そういった意味では体だけではなく学びは大切だと思いますね。
自律神経を可視化できる機械がありまして、それで自分自身の結果を見ていただけたりもします。
体温37度は自分の体を大事にする世界、自分の体からのサインを受け取ることだと思います」。

体を知る学びと心地の良い施術。
リピーターの方も多いのだそうです。

会社の歴史は次週に続く...。

<プレゼント>
前田さんからリスナーのみなさまへプレゼントを頂いております。
楽しく健康になるために!健康と美容の強い味方「 サンナナナッツ(500g)」
こちらを5人の方にプレゼント!
≪ 宛先 ≫
※ メール : akarui@mbs1179.com
※ FAX  : 06−6809−9090
※ ハガキ :  〒530-8304 MBSラジオ 「日本一明るい経済電波新聞」「 サンナナナッツ プレゼント 」係
       *当選者の方の発表は商品の発送をもってかえさせて頂きます。

竹原編集長のひとこと

単に体に施術するだけでなく学びもある。
意識から変えていくことに新たなビジネスを感じますね。