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スタジオ日記
ギターおしえタロー!
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スタジオ日記
過去分(2008年3月まで)のスタジオ日記はこちら
2022.07.29
【日記】7月29日放送終了後

ゲストはNANIWA EXPRESSのスーパーベーシスト・清水興さん!
今年の2月ぶりの登場です。
いや〜、いつ会ってもお元気!
聞けば元気の源はにんにくなんだそうです。
ラーメンの話も出てきてましたけど、
話していたらお腹がへってきました〜(笑)

僕は今年メジャーデビュー20周年ですが、NANIWA EXPRESSは40周年!
すごいですね〜。
僕もその長い歴史から生まれた音楽に魅了されたひとりです。
80年代に飛び出したナニワでしたけど、ライブもレコードも革新的でしたもんね。
カッコイイ!
今でも聞けば当時に連れて行ってくれるし、いまだに発見や刺激もいただけるスーパーバンド。
清水さん、おめでとうございます。

セッションはお馴染みのアコースティックベースとギターで中川イサトさんの『六番町Rag』。
僕にとっても思い出の曲なんですが、大阪名物のライブイベント『祝春一番』でイサトさんと清水さんと僕とでセッションしたんです。
あのステージの楽しかったセッションを思い出してしまいました。

そして、みなさんお待ちかね!
なにわブルースフェスティバル2022が開催されます!
音楽ファン必見のイベントです!
実開催もあるし配信もあるし。
みなさん、お楽しみくださいませ〜。

ほな

押尾コータロー


7月ラストの押し弾き!
ということは押尾さんの大阪のコンサートまであと少し!
これを読んでる頃にはもしかしたら終わってる可能性も!?
いや〜 楽しみです!
デビューの頃のお話などをお聞きした今日のオープニング。
私は当時「+M」という番組をやらせていただいてて
押尾さんはデビューしたてでゲスト出演してくださいました。
ウルトラマンエースの曲だったかなぁ・・・弾いて下さって。
ギターのすごさと楽曲のすばらしさはもちろんのこと
そのお人柄がほんとに印象に残っています。
そしてその印象のままこうして20年番組ご一緒させてもらってるんですよね。
ありがたいし幸せなことだとおもいます。
聞いて下さってほんとにありがとうございます♪

長年やってると長いお付き合いになるゲストもたくさんおられますが、
清水興さんもそうです!
年に二回くらいこうして遊びに来て下さって 
いろんな楽しいお話聞かせて下さいます。
なんの打ち合わせもなく流れのままにお話をお聞きしていたら
いつも深くておもしろくてためになるお話になっているというすごい方です!ほんと!
レコードの話めちゃくちゃおもしろかったぁ・・・・!!!!

セッションはイサト師匠の曲。
先日 番組でもお知らせした中川イサトさんの追悼ライブがあったのですが 
このスタジオでもイサトさん大好き!な空間が誕生しましたよ!
いいセッションだったなぁ・・・

ナニワブルースフェスティバル
今回はクラウドファンディングです!
リターンがマジですごいので!
一度サイト見てみて下さい!
そしてどうぞお力添えをお願いします!!!!!!!

南かおり


2022.07.22
【日記】7月22日放送終了後

今週は音楽の教科書、甲斐バンドです!
僕も一緒にコンサートをさせていただきました。
憧れのアーティスト、カリスマです。

<音楽の教科書 甲斐バンド>
HERO(ヒーローになる時、それは今)
かりそめのスイング
破れたハートを売り物に
ポップコーンをほおばって

一風変わった楽曲であり大ヒット曲。
『かりそめのスイング』。
ジャズのテイストが入っているけど、ロック。
バンドとして懐の深さを感じます。
音楽エッセンスをしっかり呑み込む力です。

続いては『破れたハートを売り物に』。
パーカッションのリズムがめっちゃ好きなんですよ。
編成がシンプルで歌詞の世界や歌声がストレートに響いてきます。

最後は『ポップコーンをほおばって』。
シングル『かりそめのスイング』のB面です。
ベースラインが下がっていきながら変化していきます。
このイントロをカバーした人も多かったんじゃないかなぁ。
僕は高校生の時から甲斐バンドの大ファンで、
その憧れの甲斐さんと一緒に、ツアーをさせてもらったときにも、
ファンの1人として、甲斐バンドは「こう!」っていうのがあって、
「バンドの感じでやりたいです!」と言ったんですよね(笑)。
一生懸命アレンジして、同じステージに立てた時は感無量でした。

まだまだかけたい曲があるなぁ。
またやりたいです!

ほな

押尾コータロー


先日 平日のお昼間に映画を見に行くとめちゃくちゃお子さんが多くて(あ、夏休みに入ったのかー)と実感!
お母さんたちには大変なシーズン突入ですね。

さてさて7/10は押尾さんデビュー記念日!
番組を長くやってると何回もやってくるのがパーソナリティの誕生日、、ですが
押し弾きにはそれ以外にも大切な日があってそれがこの押尾さんデビュー記念日!
今年は特に20周年なので特別ですね!
特別ジングル もそろそろおしまいかな?
あれ、ご好評いただきありがとうございました!
我々もやってて楽しかったです!

音楽の教科書は甲斐バンド!
甲斐よしひろさんは何回も押し弾きにお越しいただいてるので、
いろんなお話お聞きしてきましたが 
ツアーもご一緒されてる押尾さんならではの解説と
昔からのファンならではの視点でのお話が楽しかったですね!
はじめて甲斐さんが番組に来てくださった時のこと、
ツアーご一緒されてる時に毎回嬉しそうにお話してくださったことを
思い出しましたよ!
そろそろまたお越しいただけるといいですね!
来週は清水興さん!
おたのしみに!

南かおり


2022.07.15
【日記】7月15日放送終了後

ドルフィンギターズの武田さんとの音楽談義が止まらない!
今週は『素晴らしき楽器の世界』でした。
毎回、選曲に悩むのが楽しいですね~。

今回は僕から。
ヴァンヘイレンの『JUMP』。
エディ・ヴァンヘイレンってギターの天才ですけど、
あのエディが全然ギターを弾かないっていう(笑)。
エレキギターとキーボードを弾くという離れ技!
僕も一度、キーボードを弾いて...いや、やめとこ...。

続いては武田さん。
角松敏生さんの『SEA LINE "RIE"』。
インストゥルメンタルアルバム『SEA IS A LADY』の中の一曲なんですが、
角松敏生さんがインストアルバム!
おしゃれな楽曲なんですよね。
まさにAOR。
角松さんのタイトなギターサウンドが素敵です。
この曲にはギターで幾見雅博さんが入っておられます。
幾見さんは僕が参加したRAG FAIRのシングル『Old Fashioned Love Song』にも
関わってておられてその時にお会いしました。

続いては僕が選んだシーナ&ザ・ロケッツの『レモンティー』。
ギターの鮎川誠さんはレスポールを弾いていらっしゃいます。
鮎川さんのギターってなんだか凄い音がするんですよね。
テクニック云々ではないところというか、
心が乗り移っているというか。
説明がつかないけれど震える感じ。
これがロック。

ラストは武田さんの選曲で黒住憲五さんの『Safe Breakers』。
シブいところ突いてくるわ~。
シティポップでありファンクであり。
かっこいいギターサウンドだなぁと思っていたら、
それもそのはず、ギターは松原正樹さんでした。
さすがの一言です。
僕らは仕事柄、ギターに耳が引っ張られますね(笑)。

次回もお楽しみに~。

押尾コータロー


最近 押尾さんにほんとにいろんな質問が届きます!
あらためて知ることもあってなかなか楽しいのでどんどん送って下さいね!
今宵は 押尾コータローと光太郎 モードが切り替わるのか、な話でした。
押尾さんの場合 耳で聞いたら同じなので
ほんとに書くとき くらいかもしれませんね!
私は もともとの本名が南かおり 
結婚して近藤かおりになり 仕事は 旧姓のままって感じなので
結婚して25年ですが 
最初はどこで呼ばれても自分のことだとはきがつきませんでした(笑)
いまだに圧倒的に南かおりって書くし 呼ばれることが多いので・・

さて 大人気!武田さんをお迎えしての素晴らしき楽器の世界。
押尾さんからスタート!
こんな有名な曲でも お二人にかかるとへ~!!!なんと!そうなのか!
ってお話が次から次へと飛び出して楽しい!!

名言も飛び出したフレットレスギターのお話も楽しかった!
0から100はできないけど 9を10にはできる深いなぁ・・・・。
ナニワの清水さんが来られるとき
フレットないベースでほんっとにピンポイントにその音に指がいく姿を 
すご~!って思いながら見てるんですけど
ギターでもそれがあるってのがすごいですよね
押尾さんもお持ちなのでそれもほんとに神業って感じですよ!

そして調子よく三曲目は押尾さん!からの四曲目!
盛り上がりによっては二曲で終わるコーナーだから(笑)
お二人がちゃんと曲行こう!ってなってるのがコーナーの歴史を感じさせます(笑)
ふふふふ。
一曲をたっぷりも楽しいし さくさくと数を重ねる四曲バージョンもいいし
まぁ・・・どっちにしても楽しく聴き応えのあるコーナーってことです!!

南かおり


2022.07.08
【日記】7月8日放送終了後

今日は『音楽の教科書』をお届けしました!
今回はグラハム・セントラル・ステーション。
ジャンルでいうとファンクという音楽。
ラリー・グラハムというベーシストがバンドの中心メンバーなんですが、
もともとスライ&ザ・ファミリーストーンというバンドのメンバー。
これもファンクの大家です。

ベースの奏法でチョッパーとかスラップとかいわれる奏法ってしますか?
ンペッというような音です。
文字にするとむずかし...。
知ったきっかけは爆風スランプの江川ほーじんさんが好きなベーシストに
ラリー・グラハムをあげてたから。
聴けばもうこれがかっこいいのなんの!

<音楽の教科書 グラハム・セントラル・ステーション>
The Jam
POW
Turn It Out
Entrow

セッションの『The Jam』から『POW』。
宇宙的なSEから入ってドカーンって感じ。
いきなりベースが弾けていますね。
自然と体が動いてしまうサウンド。
これぞファンクですね。
ユニークなエッセンスが満載です。

続いては『Turn It Out』。
のっけからラリー・グラハムのベースが堪能できます。
ベースにさらにドラムが絡んでそこにギター。
無駄な音がないし、
多すぎず少なすぎず。
まさにツボを押さえたサウンドですね。

最後は『Entrow』。
鼓笛隊まで取り込んでしまう懐の深さ。
これがファンク。
そこから縦横無尽にベースが駆け回ります。
ラリー・グラハムはチョッパー奏法の発明者という説が有力です。
奏法の発明ってすごいなぁ。
楽器の可能性を引き上げました。
ぜひ、グラハム・セントラル・ステーションを聴いてみて下さい。

押尾コータロー


大変な事件が起きてしまった日の夜の押し弾き。
ラジオはそんなざわざわした気持ちの時に「いつも」をくれると私は思っています。
もちろん報道番組は別ですよ。
私はこんなときいつものラジオを聞くとほんとに落ち着きます。
押し弾きが今宵 みなさんのそんな番組であったらと思う金曜の夜中です。

さてさて 押尾さんのステージドリンクが塩湯だとは知りませんでした!
聞いてみるもんだなぁ(笑)
ちなみにMCがステージでドリンク飲むことはないですが
ソデに用意してるのは基本的に水です。
そんな塩湯を(笑)飲む姿が見られるコンサート!
楽しみ楽しみ楽しみです!!

音楽の教科書は基本的に洋楽の時はほんとに無知っこな私なんですが
それでも聞いたことある〜って感じでしたが
今回は え・・・初耳でございます!!!状態でした。
でも丁寧な押尾先生の解説で 理解が深まりましたよ!!
出会いってすてきだなぁ・・・。

これをみなさんが読む頃には押尾さん
デビュー記念日!!20周年おめでとうございます!!!

南かおり


2022.07.01
【日記】7月1日放送終了後

今週のゲストはギタリストのシオミモトヒコさん。
番組初登場です。
お会いするのはかれこれ20年ぶりぐらいでしょうか。
僕が高校生の頃、大阪で中川イサトさんのギター教室に行っていた時に
東京、大阪、名古屋の教室の生徒が集まってみんなで合宿をするんですが、
名古屋教室の講師としてシオミさんがおられました。
シオミさんはもともとはイサトさんの教室の最初の生徒さんです。
最初の教室の最初の生徒さん。
大大大先輩です。

シオミさんもイサトさんに習うのが嬉しかったそうです。
僕もそうです。
イサトさんの教室も設立当初は教材もカリキュラムもそんなになかったそうで、
シオミさんはすぐに全部弾いてしまっていたそうです。
憧れのイサトさん、そりゃ一生懸命弾いちゃいますよね。
僕も教室で長い時間、イサトさんと一緒にいたかったタイプの生徒です(笑)。

セッションもさせてもらいました。
曲は『かすていらのかをり』。
シオミさんの選曲で中川イサトさんの初期の作品です。
中川イサトさんの世界を知ったらまず弾いてみたい曲のひとつ。
その昔、シオミさんがイサトさんのご自宅に行った時に、
イサトさんにご自身のギターで弾いてもらった曲なんだそうです。

シオミさんは『ONCE AND FOR ALL』というアルバムを制作されました。
タイトルは「最初で最後」。
1枚ぐらい作っておこう、という思いだそうですが、
これがインストファン、音楽ファン必聴の1枚なんです。
僕がイサトさんの教室で習ったギター。
その道が今もしっかりとつながっているなぁと感じました。
師匠、シオミさんがすごい作品を作られましたよ〜。
シオミさん、また演りましょね。

ほな
押尾コータロー


2022年折り返し!!
折り返すときにまさか梅雨があけてるとは思いませんでしたけど(笑)
まだまだコロナ対策はしなくちゃいけないし
感染して しんどい思いしてる人も
私の回りにまだまだおられるので 気を緩めることなく
それでも元に戻りつつあるあれやこれやと楽しみたいですね!
その楽しみの大きな一つである押尾さんのコンサート!
秋の情報も解禁になりました!
いまからスケジュール帳とにらめっこ♪
後半戦も楽しみなことたくさんです!

ゲストはシオミモトヒコさん!
イサトチルドレンの大先輩!!
私はもちろん押尾さんもしらない時代の中川イサト師匠のお話もおききできました。
お時間なくてそこまでお聞きできなかったのですが
シオミさんは ギター本体そのものを広めるお仕事もされていたこともあるとのことで
いま こうして押尾さんによってたくさんたくさんの方に
ギターのインストが広まってることを 喜んでおられました。
そんなお二人が弾く イサト師匠の曲。
あったかいんだけど さみしげで。
スタジオでは実はちょっと泣きたくなるのをこらえてました。
イサト師匠はスタジオにおこしになっていただろうか
弟子お二人のセッションをきいてくださったかなぁ・・・。
優しい音色のシオミさんのギター。
アルバムをぜひきいてみてくださいね!!

南かおり