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スタジオ日記
ギターおしえタロー!
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スタジオ日記
過去分(2008年3月まで)のスタジオ日記はこちら
2024.10.25
【日記】10月25日放送終了後

今週のゲストは加藤登紀子さん!

1年ぶりの登場です!
そして、今回はなんとあの名曲!
『知床旅情』をセッションさせてもらいました!
お登紀さんとギターを一緒に弾けて嬉しかった。
この曲は森繁久彌さんの作品で、映画の撮影地で作られた曲だったそうです。
お登紀さんがこの曲に出会ったのは、のちにご主人となる藤本敏夫さんが、青空の下、アカペラで歌ってくれた時だったと話してくれました。
この曲に衝撃を受けたお登紀さんが、1年後に『ひとり寝の子守唄』を作って、ギターの弾き語りで『ひとり寝の子守唄』を歌っているのを、たまたま見た森繁久彌さんが「お前さんは俺の心と同じ心で歌うなぁ」と言ってくれたそう。
すごいなぁ、深いお言葉です。
それから、コンサートの弾き語りコーナーで『知床旅情』も歌うようになって、レコードになったと。
すぐにレコードになったのではなく、こんなドラマがあったんですね。

お登紀さんといえば『ほろ酔いコンサート』。
ステージの上で呑むのが醍醐味だと仰っていました。
お登紀さんはお酒も強いそうで、呑むと雑念が飛んでさらに歌に集中できるんだとか。
お客さんにも振る舞われるお酒は御神酒という意味合いもあって、御神酒でステージを清めて歌うことで、いい気が流れると仰っていました。
僕もお酒は好きだけどちょっと弱い(笑)。
呑みながら音楽を聴くのは好きなんですけどね。
呑みながら弾くとギターがベロベロになってしまうという(笑)。

新しい曲の話も聞けました。
『「さ・か・さ」の学校』という本も出されていて逆説的元気の秘訣を説かれている素敵な本で、
今、同じタイトルの曲も作っているそうです。
逆さにして考えてみる。
砂時計を逆さにするイメージで常識をひっくり返す。
お登紀さんは年末で81歳に!
それを逆さにしたら18歳! 女子高生です!
すごい考え方ですよね。
今、世の中が大変です。
それも逆さにして柔軟にして考えてみる。
こういう考えができるお登紀さんはすごいなぁ。
創造者、これぞアーティストですよね。

お登紀さん、次は1年ぶりといわず近々!

ほな

押尾コータロー


友達と知り合いのラインはほんとによくわかんないし、
人によっていろいろやろなーって思います。
押し弾きスタッフや押尾さんは
やっぱり...友達ってのも違う なんだろう...
身内だなぁ。って改めて思いました。
当たり前のようにそこにいてくれて
当たり前のように定期的に会っていろんな話をする。
身内であり仲間であり同志って感じですね。
もちろんみなさんもそんな押し弾きファミリーの一員なんですよ!

今宵は久しぶりの押尾さん単独インタビュー!
加藤登紀子さん!
去年はご一緒できたのですが...
お会いしたかった!
でも、いつも書きますが 
アーティスト同士の対談!!ってかんじで
実は押尾さん単独インタビュー聞くの楽しみだったりもします。
今年もほろ酔いコンサートのお話!
楽しく拝聴しました!
ホールの神様 なんとなくわかる気がするー!
MCも会場との相性ってあって 
初めてなのに落ち着く場所とかもあったりするんですよん。

南かおり


2024.10.18
【日記】10月18日放送終了後

今週はドルフィンギターズの武田さんと『素晴らしき楽器の世界』。
毎度お馴染み、音楽好きの部室みたいなコーナーです。

まずは僕の選曲で大村憲司さんの『THE PRINCE OF SHABA』。
武田さんに「大村憲司さんでこれ選ぶ人、珍しいで」と言われたレアな一曲です。
そうなんです、確かにレア(笑)。
この曲が収録されているアルバムってYMOのプロデュースなんです。
打ち込みの音と大村さんのギターの絡みが好きなんですよね〜。
いわゆる大村憲司色とは違うかもしれませんが、
こんなこともできちゃう懐の深さ!
かっこいい〜!

続いては武田さんの選曲で中村雅俊さんの『ふれあい』。
これも意外やったけどね(笑)。
でも話を聞けば納得。
イントロを含め、アコースティックサウンドのお手本のような楽曲なんですよね。
ベーシックなアルペジオと変則のアルペジオの妙ですね。
確かにこのサウンドの深みはギターによるものだったんですね。
歌詞やメロディも素晴らしいですが、
こういった聴き方をすると音楽の深いところに触れることができますね。
名曲!

そして、今日はすごいお知らせが!
グラミーアーティスト、エド・ガーハードさん来日します!
11月15日は東京・品川のキリスト品川協会礼拝堂、
そして17日は大阪・吹田市文化会館メイシアター小ホールでコンサートがありますが、
11月19日には、なんと!
ドルフィンギターズ福岡店でワークショップを開催されるそうです!
5年ぶりの来日で、もしかすると最後の来日になるかもしれないそうです。
このチャンスを逃さないでくださいね。

そして、今日から始まった『KORG presents 音のおとも』。
スタジオにKORGのマーケティング課の吉川園子さんにお越しいただきました。
聞けば吉川さんも吹奏楽をされていて、楽器歴があったりして。
さらにおうち時間が多かった時にギターを本格的にスタートされたそう。
いいですね!楽器の話だけですぐに距離が近くなりますね。
全員じゃないかもしれないけど、
さすが楽器のメーカーさんには楽器歴がある方が多いのかな?
次回も楽しみです。

吉川さんからの耳寄りな情報は!
『アーニーボール presents 押尾コータローPREMIUM LIVE vol.2』。
キャンペーン期間中に、アーニーボールをご購入いただいた方の中から抽選で
100名の方のみをご招待するシークレット・ライブです。
アーニーボールの弦でギターをガンガン弾いてもらって、
ぜひライブに参加してくださいね。
皆様の応募をお待ちしています。

吉川さん、ありがとうございました!

ほな

押尾コータロー


今年も残り二ヶ月半!
...っておもうと焦りますね(笑)
焦っても仕方ないですけど。

今夜は弦交換のお話。
押尾さんならではのアプローチですよね!
これで少しは リスナーさんのめんどくさいっ!が無くなってるといいなぁ。
どんなお話をお聞きしても ベースにあるのは「愛」でございますね!
ギター愛。
そこに答えはあるのです。

素晴らしき楽器の世界の武田さんもですよね!ギター愛!
そんな楽器への愛を曲と共にお送りするコーナー。
お話が毎回止まらないお二人です。
押尾さんはYMOを入り口に
いろんな音楽に出会って好きになってこられたんだってことが
このコーナーをおききしてるとよくわかります。
そして、耳で一生懸命聞いてこのイントロ、一本のギターで弾けないものか、
とギターに向かう武田さんの若かりし頃の姿も浮かぶお話たち。
今回も面白かったなぁ...

そして初めてKORGの社員の方にご出演いただいてお話伺いました。
冒頭に弦交換のお話をお聞きしましたが
アーニーボールの弦もぜひ試していただいて、
押尾さんのシークレットライブに参加してくださいね!

南かおり


2024.10.11
【日記】10月11日放送終了後

今週のゲストは岸部眞明さん!
のっけからのセッション曲は岸部さんの『花』。
一緒に弾いていてすごく気持ちよかったなぁ。

今年の8月には一緒に中国ツアーさせてもらいました。
岸部さんは2006年から中国でも活動されていて、一緒に演奏するとファンの熱気を感じるんですよね。

岸部さんはベストアルバム『MK 軌跡』とニューアルバム『Re. Start』を制作中。
ベストアルバムはこれまで共演したアーティストとのコラボアルバム。
最初は数人の予定が当初よりかなり増えたそうです。
あれ、ってことは、、、選曲はベストだけど全部新録ってことですよね。
これは贅沢!
今現在、ニューアルバムの方はまだ仮タイトルの曲もあったりして、本当に制作の過程から話してもらいました。
僕のアルバムやライブのエンジニアでもある片石くんがMIXで参加しています。
出来上がりが楽しみです。
この2枚のアルバム同時リリースに岸部さんの心意気、勢いを感じます。
これからジャケットデザインを決めて、完成に向かうそうです。
ツアーもあるので、みなさん期待して待っていてください。

ほな

押尾コータロー


暦としては衣替えなんですけど...
なかなかタイミングが難しいですよね
肌寒い朝があると、長袖!ジャケット出さな!と思いつつ 日中の日差しに 半袖まだしまわれへん!ってなるし。
でもステージ上では押尾さんは暑いよね、って話でした(笑)
ガーデンズでも 寒い日があった時、
押尾さん手袋はめたまま 演奏されたことがあったなぁと思い出しました。

ゲストは岸部眞明さん!
押尾さんにとってイサト師匠のもとで学んだ兄弟子にあたる岸部さん。
優しいギターサウンドの重なりと響きがとても心地よいセッションを聞かせてくださいました! 
中国ツアーご一緒だった岸部さん。
ほんとはイサト師匠と岸部さんと押尾さん、の3人で行きたかった、というお話に
もう実現はかなわないことは残念なことだけど、
こうしてお二人で海外にギターを弾きに行かれることが素敵だなぁと思うのでした。

ベストアルバムとニューアルバム
どちらもほんとに素敵!
音源情報 ライブ情報チェックなさってくださいね!!

南かおり


2024.10.04
【日記】10月4日放送終了後

今週のゲストはギタリスト・豊田渉平さん!
こうやってソロギタリストとして、番組でご紹介するのは8年ぶりですが、トミー・エマニュエルさん、アンドリュー・ヨークさん、ジェイク・シマブクロさんなど海外アーティストの出演時には通訳として何度もスタジオには来てくれているのでリスナーの皆さんもご存知の方も多いですよね。

豊田渉平さんと冒頭からセッションさせてもらいました。
『Hallelujah I Love Her So』。
今年7月にリリースしたサードアルバム『"Better Than I Thought"』からの一曲です。
豊田渉平さんはギターもすごいんですけど、ボーカルもいいんです。

このアルバムが素敵でね。
アルバムに収録されている『はじめてのチュウ』や『与作』も生演奏してもらって贅沢なひと時でした。
そして、すごいニュースもありました。
トミー・エマニュエルさんにギターをもらったと!
それもこの番組でトミー・エマニュエルさんが出演した時にお話ししたことがきっかけでだったそう。
これも縁ですね~。
今日のセッションはそのギターでのセッション!
楽しかったね。

また演りましょ~。
ほな

押尾コータロー


ビルボードライブ大阪の感想がたくさん届きました!
土曜の「冬」ステージに参加したら リスナーさんに沢山声をかけていただきました!
ありがとうございます!
どのステージもきっと名曲揃いだったかと思いますが、個人的に好きな曲がたくさん聞けた冬ステージでした。
過去一 戦メリがかっこよかったです!
楽しかったー!

ゲストは 豊田渉平さん

通訳として何度もお世話になりました!
新しいアルバムができた!ってことでようやくソロでお越しいただけました!
嬉しい!
しかもセッションだけでなくアルバムの中から私の好きな曲たちをその場で演奏してくださったり
かなりお得なお時間となりましたよ!

ギターの演奏も歌声も めちゃくちゃ素敵な豊田さん!
今後もなにかと(笑)よろしくお願いします!!

南かおり