今月のあさカツ先生は、16万部を超えるベストセラー『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかのてるこさん。
昨年発売されたフォトエッセー『生きるって、なに?』も話題となっています。たかのさんの言葉を通じて旅をした気分に浸って、前向きな気持ちになっていただく1ヶ月です。
今回は、日本を旅をしたエピソードをお話していただきました。
北海道のシャーマンに会いに行ったたかのさん。
現地にいるビックマザーはとても懐の広い方で、気さくな雰囲気と温かさに感動したそう。
印象的だった言葉は、
「心配しないで。必要なことは上手くいく、上手くいかなかったことは必要なかったこと」
この言葉にとても勇気づけられたそうです。
たくさんの国を旅しているたかのさん。
将来は「自分も人を迎え入れる側の人間になりたい」とお話してくださいました♡
来週は、MBSラジオの「お天気のコーナー」でお馴染みの気象予報士で防災士でもある吉村真希さんをお迎えします。
お楽しみに♡
今月のあさカツ先生は、16万部を超えるベストセラー『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかのてるこさん。
昨年発売されたフォトエッセー『生きるって、なに?』も話題となっています。たかのさんの言葉を通じて旅をした気分に浸って、前向きな気持ちになっていただく1ヶ月です。
今回は、チベット文化圏・ルーマニアを旅をしたエピソードをお話していただきました。
ロマ民族の存在を知り、実際に会うため、ルーマニアに行ったたかのさん。
現地にはホテルがほとんどないので、ホームステイをするしかなかったそう。
たかのさんのモットーは"とにかくやってみる"。
飛び込みで現地の人に想いを伝え、宿泊をお願いしたところ快諾。
◎その旅でロマ民族から教わったことは・・・
「"個性"を大切にする」
「自分の個性(=長所)を短所だと思ってしまうなら、逃げた方がいい」
理想の土地を求めて旅をする人々は、よりよい生活を求めて旅を続ける。
民族は自分の快適さを求めて世界中に散らばり繁栄したように、逃げることは恥ずかしいことではない。
旅行が好き!というたかのさんの"個性"を大切にしたことが、OLをやめるきっかけになったのだとか。
さらに、
「一度日本を出た方が、日本の素晴らしさがよりわかる!」
日本だけで生活していたときよりも、改めて日本のことを考えることができたのだそう。
小原さんもご主人が海外生活をしていたこともあり、ご主人のお話しも聞かせて頂きました。
来週もたかのてるこさんに、一人旅の魅力をたっぷりと語って頂きます。お楽しみに♡
今月のあさカツ先生は、16万部を超えるベストセラー『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかのてるこさん。昨年発売されたフォトエッセー『生きるって、なに?』も話題となっています。たかのさんの言葉を通じて旅をした気分に浸って、前向きな気持ちになっていただく1ヶ月です。
今回は、チベット文化圏を旅した『ダライ・ラマに恋して』の中から、旅エピソードをお話していただきました。
◎この旅で何よりも衝撃だったこと
▼チベットの人々との出会い。
現地のお寺で祈りを捧げている人に何を祈っているのかを尋ねたところ「生きとし生けるものの幸せを祈っている」と答えられた。
逆にたかのさんが「無事にダライ・ラマに会えますように」と祈っていることを伝えると、「なぜ自分の私利私欲、個人的なお願いをするの?」、「自分も世界の一部なのだから、世界の平和を祈ればいい」と言われたことが、とても衝撃的だったといいます。
自分の身の回りのことではなく、世界全体に愛を向けるというこの考え方が、最新本の『生きるって、なに?』にも影響を与えたそうです。
◎以前は毎朝一日の始まりが憂鬱だったというたかのさん。旅を通じて思うことは・・・
▼「みんな失敗したと思い過ぎ」「本当に辛かったら逃げていい」。
今の自分は、長い歴史の命のバトンタッチを受けてきたおかげ。先祖に"祝福されながら生きている"ということを忘れないで、「ありがとう!今日も生きてるよー!」という気持ちで生きて欲しい、とお話されました!
たかのさんのお話に、なんだか心がスッキリされた様子の松井アナと小原さん♡
来週もたかのてるこさんに、一人旅の魅力をたっぷりと語って頂きます。お楽しみに♡
今月のあさカツ先生は、16万部を超えるベストセラー『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかのてるこさん。
たかのさんの言葉を通じて旅をした気分に浸って、前向きな気持ちになっていただく1ヶ月です。
▼たかのさんのプロフィール
大阪・豊中市出身。二十歳のときに、初めて海外へひとり旅に出かけ、7大陸・68か国を訪問。2000年に出版した、初めての海外ひとり旅の模様を綴った爆笑紀行エッセイ『ガンジス河でバタフライ』は、16万部を超えるベストセラーとなり、のちに宮藤官九郎さんの脚本、長澤まさみさん主演でドラマ化。さらに、昨年5月に自費出版された、500円の本『生きるって、なに?』は口コミで広がり、累計5万5千部を売り上げ話題に。
松井アナウンサーは29歳の頃、たかのさんの著書『ガンジス河でバタフライ』を読み感銘を受け「いつかたかのさんに会いたい。その時に会える自分でありたい!」という想いをずっと持ち続けていたそう。
初回の今回は、たかのさんに気になることを質問!
◎たかのさんの初めてのひとり旅は、二十歳の時。香港やシンガポールに行き、あまりの怖さに宿も予約出来なかったほど。
それでもツアーを利用しなかった理由は・・・
▼小さな頃から読んでいる本やアニメの主人公は、ツアーで行っていない。自分の力で旅をしている。最初にツアーで行くと、一生ツアーで行くと思ったから。
◎講演会でこの話をすると必ず若い人に質問されるのが
「親が危ないからといって許してくれない。どうすればいい?」
これに対してたかのさんは・・・
▼親は自分が出来ないことは、子どもにも出来ないという呪いをかけてしまう。心配しすぎるのは、信頼していないのと一緒。心配していることより、「いつでも味方。見守っている」というメッセージを送る方が大切!
たかのさんのお話に、年頃の息子を持つ松井アナウンサーーもジーンと心に響いた様子。
来週はたかのてるこさんに、一人旅の魅力をたっぷりと語って頂きます。お楽しみに♡
