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上野誠の万葉歌ごよみ
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歌ごよみ!
上野誠コラム
上野誠の万葉歌ごよみ
毎週土曜日 朝 5:30〜5:45

上野誠(奈良大学文学部教授)
上田悦子(MBSアナウンサー)
★上田悦子アナウンサーブログ
utagoyomi_p@mbs1179.com
上野先生に聞いてみたい事、番組の感想など何でもお寄せください。
〒530-8304 MBSラジオ
「上野誠の万葉歌ごよみ」

【2019年5月11日 放送分】
【2019年5月4日 放送分】
【2019年4月27日 放送分】
【2019年4月20日 放送分】
【2019年4月13日 放送分】
【2019年4月6日 放送分】
【2019年3月30日 放送分】
【2019年3月23日 放送分】
【2019年3月16日 放送分】
【2019年3月9日 放送分】
上野誠の万葉歌ごよみ-上野誠コラム
【2019年3月2日 放送分】
2019年3月2日
【ラジオウォーク特集③】
【巻】15・3602

【歌】…あをによし奈良の都にたなびける天(あま)の白雲
    見れど飽かぬかも
    
【訳】…あをによし奈良の都に
    たなびいている天の白い雲は見ても見ても見飽きない

【解】…平城京は国際都市で、唐から鑑真などが来日したり、日本からも多くの遣唐使が派遣されていた。
また、忘れてはならないのは、遣新羅使人という、新羅に日本から派遣されていった人たちもいた時代。
あをにの“に“は土のことで、青い土は奈良をほめている言葉。
遣新羅使人は、平城京から瀬戸内海、九州を通り、壱岐から対馬、朝鮮半島にいった人で、その人たちが平城京のことを詠んだ歌。
天の白雲は、目が見えていないので心の中で想像していた。
思い入れのある土地の雲は、他の雲とは違う。
見ても見飽きないとは最大のほめ言葉。
それぞれの人がどのような気持ちで雲を見ていたのか、想像しながら詠んでみる歌です。