村瀬哲史とKRIC!不動産の時間

関西不動産情報センター・KRIC 川端 直樹 さん

2024.5.27放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの川端 直樹(カワバタ ナオキ)さん。業界歴33年で、2027年に100周年を迎える信託銀行の大阪不動産部の部長です。個人客約3400万人、法人客110万社という大きな顧客基盤をグループとして持つことが最大の会社の強みと言う川端さん。いまは部長として担当者や管理職をマネジメントすることが主な仕事だそうですが、ときどきサッカーのオーバーラップのように現場に入ることもあるそうですよ。


わが町パラダイスでは川端さんが暮らしている大阪・天満橋を紹介してもらいました。淀屋橋も徒歩圏内で、観光名所も沢山あります。交通アクセスも抜群で、京阪線を使えば京都にもすぐに行ける好立地。ランチや夜の美味しいお店が多数あるのも、ありがたいそうですよ。そんな中で川端さんのオススメは「天下の台所 大起水産 八軒家浜 まぐろスタジアム」。大川沿いに面したお店でロケーションが抜群なことに加え、料理も格別。ディナータイムに開催されることもある「まぐろの解体ショー」も楽しめるそうですよ。

関西不動産情報センター・KRIC 大植 康史 さん

2024.5.20放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの大植 康史(オオウエ ヤスシ)さん。業界歴33年でオフィスビルや収益用不動産、店舗、倉庫などを総合的に扱う事業用不動産会社として60年以上の歴史と実績を積み重ねる不動産会社の執行役員です。大阪や京都に所属している総勢40人ほどの部隊を抱え、事業用不動産の法人仲介をしているという大植さん。この仕事のやりがいを聞くと「地鎮祭に呼んでもらったり、竣工式のパーティに呼んでもらったり、そういうときに感謝されると『良い取引ができてよかったな』と感じる」と話してくれました。


わが町パラダイスでは大植さんが東京に単身赴任していたときに暮らしていた八丁堀・茅場町エリアを紹介してもらいました。東京駅に歩いて約20分に位置し、橋を渡れば"もんじゃ"で有名な月島や晴海・豊洲市場と観光・グルメでも人気のスポットだそうです。大植さんが特にオススメするお店が「やき鳥 宮川」。20回以上は通った大好きなお店だそうで、お通しの「うず玉おろし」や「玉こんにゃく煮」、一品料理の「とりさし」・「とりわさ」の美味しさに加え、焼き物も大ぶりでコスパも最高らしいですよ。

関西不動産情報センター・KRIC 宮間 健太 さん

2024.5.13放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの宮間 健太(ミヤマ ケンタ)さん。業界歴9年で「街づくり・家づくりを通じて、お客さま、地域の人々、社員さんやその家族に貢献し続ける」をビジョンに1998年に設立された不動産会社で営業をしています。具体的には会社が販売する分譲戸建て住宅を「建てるための土地」を取得するために日々、仕事をしているそうですよ。


わが町パラダイスでは本社のある阪神間エリアから西宮市を紹介してもらいました。住みたい街ランキング上位常連の西宮市は阪急西宮ガーデンズなど街としての魅力を増やしながら、武庫川や六甲山、田畑など自然も近く、子育て世代に非常に人気のエリア。なかでもオススメは西宮北口にある「エイジ・ニッタ」というスイーツ店だそうです。オーナーパティシエがテレビ番組のケーキ職人選手権で優勝したこともある日本トップクラスのパティシエで、宮間さんは「ミヤレーヌ」というシェフ・オリジナルのマドレーヌを頻繁に購入するそうですよ。

関西不動産情報センター・KRIC 西口 寿雄 さん

2024.5.6放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの西口 寿雄(ニシグチ ヒサオ)さん。業界歴44年で、神戸市中央区にある1958年創業の不動産会社の代表取締役でKRICの副理事長でもあります。「KRIC、55歳の誕生日おめでとうスペシャル!」と題して聞いたのは、KRICの歴史と未来について。西口さんによると関西の不動産流通業界の健全な発展を念頭に設立されたKRICは「今となっては当たり前」の不動産ネットワークの原型を作ったそうです。バブル崩壊などの影響で会員数の激減など危機も経験したそうですが、将来に向けて大事だと考えているのは人。不動産の専門的な知識や調査能力、不動産取引の経験を持ったエキスパートは時代を超えて必要不可欠な存在であり、その育成が使命だと考えているそうです。

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