2015.09.15

ゲスト:小説家 万城目学さん

今回のゲストは、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」など関西を舞台に、歴史とファンタジーを絶妙に織り交ぜた小説を書き、その作品の多くが映画化やドラマ化され、こちらも大ヒットしているまさに関西のトリックスター、ファンタジスタとも言われるベストセラー作家の万城目学さんをお迎えしました。

小説を執筆する際には、綿密なフィールドワークを行い、物語の舞台となる場所の写真を100〜200枚撮ってくるのだとか。これを見て、情景を思い浮かべながら執筆することで、リアリティのある描写を書けるのだそうです。

執筆の合間には「脳が嫌がること」「頭を使う作業」としピアノを習ったり、難関中学の算数問題を解いて、定期的に脳を活性化させているそうです。
万城目さんの創作の裏側をお伺いしました。

著書は上記の小説以外にも、
『ホルモー六景(角川文庫)』『偉大なる、しゅららぼん(集英社文庫)』『とっぴんぱらりの風太郎(文藝春秋)』『悟浄出立(新潮社)』などのベストセラーがございます。ドラマ化・映画化された作品もありますので、小説だけでなく、映像化作品も是非ご覧ください!